ブスが性格悪いという噂を徹底検証！美人は性格が良い？

顔の綺麗な人は性格が悪くて、顔がブスな人は性格が良い又は、その逆で美人は性格も良くて、ブサイクは性格も悪いといったような話題は誰もが経験しているのではないでしょうか？ここでは、美人とブサイクな人のそれぞれの性格の良し悪しや、実際はどうなのかについて徹底検証してみようと思います。

世間一般では、顔の美しい女性のほうがチヤホヤされているイメージが強いため、自慢話しが多く我が侭で自分勝手だという印象を持っている人も少なくないと思われます。一方で、見た目からして顔がブサイクな女性は、モテ女になったことも確実にないでしょうし、謙虚な性分だと思う人が多いのかも知れません。

美人な女性は性格悪いという説は本当？

さて、冒頭で少し触れましたけど、美人は性格悪いという説が根強くあると思われますが、それは本当にそうでしょうか？

例を挙げますと「美人はチヤホヤされてるしモテるので調子にのっている」という俗説を、時折り耳にします。しかし、私が知る限り今までの人生において、美人で調子に乗っている女性を1人も知りません。

それに、顔の美人な女性ほど周りの男たちからの評判を気にしていないという印象も強いです。それどころか自身の顔を美人だと自慢している人のほうが少ないとすら思います。世の中にはミスユニバースという催しがあるぐらいですから、ある程度は自分の顔が良いか悪いかぐらいは検討が付くはずですが、美人ほど気にしていません。

ブスな女性は性格良いという噂は事実？

それでは、ブサイクな女性はチヤホヤされたり、モテ女になったこともないので謙虚な態度であると思われがちですが、それは果たして事実でしょうか？これも私の主観かも知れませんけど、美人な女性はブスな人に対しても悪口を言いませんが、ブスな女たちは美人に対して悪口や噂話を語ることが多いように思えます。

あと、基本的な考えで申しますと別に顔が美人だからとかブスだからとか関係なく、性格が良い人は良いですし悪い人は悪いので、顔とは必ずしも比例はしないはずです。しかし、最近になってから顔のブサイクなほうが、性格も悪いという風潮が広がっています。その要因と理由について、項目別に分けて記してみます。

非常に強い劣等感がある

おそらくですけど、幼少期より顔の可愛い同じ年ぐらいの女性が、周りの男性からも学校内でも優しくされていたり、色んなところで優遇されている場面を何度も見てきたと考えられます。同じ立場で、その可愛い子より成績も良く、親を始めとする周りの人間の言うことも守っているのに、自分は優遇されないという過去があったのでしょう。

要は、幼少時代から現在に至るまで、美人な女たちとの格差を付けられ続けて生きてきたのです。ですから、自然と何をするにしても「どうせ私は…」といった劣等感に苛まれる性質になってしまったと考察されます。この劣等感は同時に、他人の幸せを妬み羨ましく思います。そんな風に他人の幸せを思う人の性格が良い訳ありません。

人間に対して恨みがある

とても残念な容姿であるがゆえに、ブサイクは散々な扱いをされてきた人も少なくないと考えられます。例えば、顔の可愛い子と2人で一緒に居ても、男から話しかけられるのは決まって可愛い顔の子のほうだったり、何か貰えるような時も顔の可愛い子だけが貰い、一緒に居たブサイクはスルーされるなどの屈辱を受けたのでしょう。

先述した項目の内容と少し重なる部分もありますが、可愛い顔をした女の子や美人な女性より学業でも仕事の面でも、結果を出しているのに、いつも顔の良い人のほうが高評価を得たります。その意味を理解したブスな人は、やがて周りの人に対して嫌悪感を抱き恨むようになります。そして、人に対して敵意を持ち攻撃的な態度になります。

人の前で笑顔を見せない

他の動物史上で唯一、類なき人間だけが持つ特徴として、表情を変化させることが出来るという点があります。その表情の中で、どんな顔立ちの人でも素敵だと思えるのが笑顔です。しかしながら、ブサイクな人の発想からすれば顔を崩す行為だと躊躇ってしまい、人の前では特に笑顔を見せないよう自分に注意をします。

人間の笑顔には、不思議なパワーが備わっています。その笑顔こそ性格が良く見える最上の武器になりえるのですが、ブサイクな人は笑顔そのものがマイナスでしかないと思い込んでいます。この記事では何度もブサイクと表記していますが、顔立ちではなく顔の表情の良し悪しで、表情の悪い人をブサイクと記しているのです。

人を全く信用していない

相手の人が性格の良い人か性格の悪い人かを判断する一つとして、人を信用するタイプか信用しないタイプかで決めることがあります。もちろん、人を信用しやすい人のほうは性格が良いと判断されるでしょう。その逆である、人を信用しない人は性格が悪いと思うものです。ですが、人の心象や気持ちを考えれば致し方ないと思います。

しかも、ブサイクな人は人を疑うことが半ば癖になっている状態ですので、根暗だと思われたり反って他人から信用されにくくなっていると言えます。おまけに、職場内でも美人な人がブサイクに優しく接していますが、ブスな人は美人にキツく当たる光景を目にすることがあります。その態度も何故か信用出来ないことに繋がります。

自分に甘く何事も諦める

これは固定概念かも知れませんが、ブサイクな人は太っている傾向があると思うのです。つまり太っているということは、薬か何かの副作用等であれば無理もありませんが、殆どの場合は自分の体型に対して無頓着であると言えるはずです。食べたい時に好きなだけ食べるといった感じで、自身の体の管理が甘いと考えられます。

顔がブサイクだというだけで、美人な人からすれば想像を絶するほど嫌がられ、区別され、いい思いなどしたことが無いほど暗雲な状態で生きてきました。そのせいで、何事も諦めるような感覚があります。ブサイクは人から好かれようと努力して頑張っても、美人より優遇されなかったので、もう開き直って自分勝手な性格になるのでしょう。

美人な女性は性格も良い可能性が高い？

ここで記しているブスやブサイクの定義は、先程も記しましたが顔立ちではなく顔付きの悪い人であるということ、つまり性格が悪いので、顔付きも悪くなっている人のことを指します。とはいえ、やはり一般的に美人だと言われる人は某統計上でも、自分に対する意識が高く人前での振舞いや話し方、自身の性格面もキチンと考えています。

それから、美人は他人が自分をどう思おうと、自分が何て言われようと気にしない人が多いです。何故かと言いますと、美人からすれば他人の意見や発言などに殆ど関心がないので「自分の足元より他人のことが気になる人っているんだね」という感覚でしかないからです。

その美人ほど性格も良い可能性が高いと思う根拠は下記の通りです。

常に自然体で人と接する

美人が常に自然体で挨拶をしている姿や、物腰の柔らかさや人との接し方を見ているだけでも、性格の良さを感じます。やはり、美人な人ほど自分を知っている人が多いとも言えます。

多分ですが時々、鏡を見ながら「話しをしている時こんな顔してるんだ」とか色々とチェックしていたりなど、外見に磨きを掛ける行動をしているかもです。

実際ブサイクにも優しい

例えば映画やドラマでもそうですし、現実的にも思ったことがありますが、可愛い顔をした子がブサイクたちに苛められているシーンを見ます。

そして、酷い目に遭っているんで警察や親に言うよう促しても「あの子たち本当は悪い子じゃないから」と可愛い子ほど実際、ブサイクたちにも優しい声で言うものなのです。

自分の値打ちを下げない

美人な人ほど、他人の悪口や愚痴を言うことは、自分の価値を下げるだけであることを理解しています。だから、美人は他人の悪口を言わないし誰にでも優しく接するという図式は、割と出来上がります。

本人が意識せずとも美人は、職場の男性陣や交際相手、仲の良い友だちから見ても、必然的に魅力のある人になっていきます。

天は二物を与えるのです

日本には昔からある諺で「天は二物を与えず」という名言があります。これは、神様は二つの才能や資質を一人の人間に授けませんという意味ですが、筆者は嘘だと思います。

前の項目で述べました通り、美人で内面も良くて魅力のある女性は本当に存在するからです。逆にブスで性格悪いなど、天は一つも与えずならあるでしょう。

美に関する知識に明るい

やはり、美容に関しての知識があって自分磨きを自然に施せるのも、美人の特徴の一つであると言えます。自分がどのような感情になると、どういった成分が分泌されるのかなども自覚しているでしょう。

恋愛や人間関係を前向きに考えているからこその、美に関する知識だと思います。自分が良くなっていく楽しさを知ってるのです。

良い意味で意外性がない

容姿端麗な人と初めて会った時の印象は、綺麗な人だなぁとか美人だなぁと思うものです。そして九分九厘、やはり自然な笑顔で気さくな感じです。付き合っていく内に思うことは、最初に感じた通りの人だということです。

ですので、意外だと思うことが少ないのです。一方、ブサイクな人ほど付き合っている内に意外性を発揮します。

まとめ

美人は性格も良いと思う根拠、ブサイクは性格も悪いと思う理由、それぞれについて記述させて頂きました。ご納得してもらえる部分はございましたでしょうか？この記事の根幹を理解してもらえなければ、美人でないと思い込んでいる人からは、恨みを買うだけの内容と化してしまいそうで恐縮です。

この記事で伝えたい真意は、決して顔立ちの良い悪いではなくて、表情つまり顔付きの良し悪しで美人とブスに区分されると伝えたいのです。顔や表情は心の現れと言います。要するに、性格ブスにはならず過去に嫌な思いをしていても、笑顔で前向きに人生を歩みましょうという思いで綴りました。