風水で財布を選んでみよう!色や素材、換え時を紹介!

最近金運が付いてないなあ。なんて思うことはありますか?

もしあなたが一生懸命働くなどの努力をしているのなら、あとは風水で金運を上げてみるのも手かもしれません。

風水ではお財布の色や素材を変えることで、金運アップにつながるといわれています。

あなたも風水的金運UPのお財布に変えてみませんか?

風水とは?

最近はインテリアなどに風水を利用したさまざまな品物も販売されるようになっていますが、そもそも風水とはどのようなものなのでしょうか?

風水は、約4000年前に中国で発祥したもので、気の流れなどの法則を使い、環境学や統計学を利用した開運法のことをいいます。

一般的には、衣食住や行動などの個人の環境において、水、風、太陽、樹木、土、の五行の効果や宇宙エネルギー、人エネルギー、色エネルギーなどのさまざまな自然エネルギーを用いて開運に導く方法のことをさします。

運は、個人が生まれ持ったもの以外にも、環境などの外因的要因によっても開けていくものです。

風水のような、自分で切り開いていける開運方法を身に着けることで、人生をより楽しく快適に過ごすことができるようになります。

風水で財布を選ぶには?

風水では、個人の身の回りの環境を整えることで、さまざまな運気を上昇させる働きがあります。

そして多くの人が金運を上昇させたいと思っていることでしょう。しかし職場や家庭などなかなか環境を変えることが難しい場合には、お財布という身近なお金の環境を変えることで金運を上昇させることができます。

風水の考えでは、陰陽五行説といい、自然界に存在するものを木、火、水、土、金という5つの5行に分類し、さらにそれぞれが陰か陽の性質を持つといわれています。すべてのものはそのどれかの性質を持つと考えられています。

さらに、その5つの性質の色を自分の近くに置くことや纏うことにより、それぞれの色の持つ効能を取り入れることができるといわれています。

風水で選ぶ財布の色の意味は?

風水では、色の持つエネルギーがとても大切なものだといわれています。そのため、普段お金を入れておくお財布に色のエネルギーを加えることで、金運カラーなどといわれ、金運をアップさせることが可能だといわれています。

色は、金運に対してそれぞれさまざまな効能があります。ただし、いくら金運のよくなる色だからといって、嫌いな色を身近なお財布の色に使うことはおすすめできません。

なぜなら、嫌いな色という気持ちが金運を下げてしまうからです。金運を上げたいなら、基本は自分の好きな色です。好きという前向きな気持ちが運気を上昇させるのです。

自分の好みやラッキーカラーと風水的金運色を組み合わせることで運気をアップしましょう。

赤色(レッド)の財布

赤い色は、金運では、お金を燃やしてしまう色といわれ、消費が激しくなるので、一般的には財布の色には不向きです。

しかしお金に対して貪欲な人にとっては、金もうけのアイディアやその才能などが浮かびあがる色でもあります。

桃色(ピンク)の財布

ピンク色は、恋愛運アップの色といわれています。主に女性の開運色といわれています。

ピンク色を目にすることで女性ホルモンの分泌もよくなり、優しい気持ちになれるといわれています。

財布の色をピンク色にすると、お金を育てるといわれてます。また人間関係の改善や良好も意味します。

また濃いピンク色なら、積極的に行動することで、善い人間関係からお金を呼び寄せるといわれています。

ミカン色(オレンジ)の財布

オレンジ色は太陽の光を意味しています。

オレンジ色の財布を持つことで、お金を大事にするようになります。

ただし、赤に近いオレンジ色の場合は、赤に近い色なので大事にしたお金を消費してしまう可能性があります。大事にしたお金をしっかりと管理するようにしましょう。

黒色(ブラック)の財布

黒色の財布は貯蓄運が上昇するといわれています。

風水的には、安定した財力や、財力を守るといわれていて、すでに財力がある、お金持ちの人が持つのが理想的だそうです。

もし、これからお金をためていきたい人は、黒い財布を持つことで、しっかりとお金を貯める意識を持つようにすると、余計な支出が亡くなるでしょう。

白色(ホワイト)の財布

白い色のお財布は、今までの金運をリセット、浄化する色といわれています。

今まで金運がいまいちだなと思っていたり、金運が下がっていると思っている人は、一度白いお財布に変えてみるとよいでしょう。

灰色(グレー)の財布

グレーは、黒のお金を貯める要素と白のリセット・浄化の作用を併せ持つ作用があります。

グレーの財布を持つと、無駄使いが減るようになります。大金が溜まるというよりは、コツコツ小銭をためるといったイメージです。

紫色(パープル)の財布

紫色は高貴な色を意味します。紫色の財布は、これから地位や名誉などを上げたい人が持つのをお勧めします。

直接的な金運アップというよりは、地位や名誉などの個人のスキルアップによって、収入が増えていくイメージです。また、そのような形で金運を上げたい人が持ったほうがよい財布でしょう。

明るい茶色(ベージュ)の財布

ベージュ色の財布は、おとなしい色ですが、風水的には、お金を生み出す色です。

土の性質をあらわし、お金が好む色だといわれています。安定した収入や臨時収入などを期待する人におすすめです。

金色(ゴールド)の財布

金色は、金運の色といわれていますが、お財布で使用すると、たくさんお金が入ってきたと思えば、すぐに消費してしまうというように、お金の出入りが激しくなります。

きちんと収支の管理ができる人が持つことはよいでしょう。

ギャンブル運のある人ならともかく、ただのギャンブル好きな人が持つと、かえって金運が下がる可能性もあるので注意しましょう。

ただし、金色は、基本的に運気をアップさせる色でもあるので、頑張ろうという時、ここぞという時に使って見るのもよいでしょう。

銀色(シルバー)の財布

銀色の財布は、金色と似ていて、お金の出入りは激しくなる可能性があります。無駄な消費をしないように、注意する必要があるでしょう。

また、銀色の財布を持つことで、子宝に恵まれるといわれています。またお金以外にも不動産や株式投資などの運を上げるといわれています。

茶色(ブラウン)の財布

茶色は土をあらわし、安定を意味します。金を生み育てる色といわれています。お金を貯める要素の強い色です。

茶色の財布を持つと、金運だけでなく、仕事運や恋愛運なども安定してくるといわれています。

浪費を抑える色なので、浪費傾向のある人におすすめの財布の色です。

青色(ブルー)の財布

青色や紺色は、冷静、沈着、堅実など、財力を守る色といわれています。

時に水を連想させる色から、金運が流れてしまうと考えられますが、風水的には水は財を呼び込むといわれています。

ただし、真っ青や水を連想させる色よりは、淡く明るい水色のほうが金運にはよいといわれています。

また紺色の財布は、黒に近い色ということで、お金を貯める作用が働くといわれています。

黄色(イエロー)の財布

黄色の財布は、明るすぎると浪費傾向になりますが、落ち着いた色であれば、金まわりのよい財布になります。ただし、お金の出入りも激しくなる可能性がありますので、注意が必要でしょう。

金運の安定や蓄財を求めるなら、黄色でも、よりベージュに近い色味のものを選ぶとよいでしょう。

緑色(グリーン)の財布

緑色は、仕事運の上昇によい色といわれています。

緑色の財布を持つことで、仕事運に恵まれ、収入がアップし、確実に蓄財できるようになるでしょう。ただし、即効というよりは、時間をかけてじっくりためていくタイプの人にぴったりです。

また、緑色の財布は、衝動買いを抑え、支出したお金が戻ってくるといわれています。仕事などの努力をいとわず、安定した金運を望むときは緑色の財布が良いでしょう。

風水的によい財布の素材は?

お財布の素材は風水的には何がよいのでしょうか?

牛革の財布

牛革の財布は、土の性質を持つといわれています。

そのため、財を貯める力があるといわれています。

豚革の財布

豚革の財布は、水の性質を持つといわれています。そのため、お金の流れをよくする力があるといわれています。

ただし、浪費癖のある人はお金は流れて行ってしまうので気を付けましょう。

羊革の財布

羊革の財布は、火の性質をもつといわれています。

人間関係が活発になり、人脈などの縁で金運がアップするといわれています。

蛇革の財布

蛇革の財布は、金の性質をもつといわれています。

お金に関しての冷静な判断ができるといわれていますので、選択肢に迷うようなときに最適でしょう。

ワニ革の財布

ワニ革の財布は、すべての要素を持つといわれています。

オールマイティなお財布素材といえるでしょう。

風水的に財布の購入時期と交換時期はいつがいい?

では、風水的に、お財布を購入する時期や交換の目安などあるのでしょうか?

購入するときは

時期

お財布を新しくする時期は、春がよいといわれています。

春は、財布が張ることから、縁起の良い時期といわれ、金運が育つといわれます。

また、自分の誕生日や誕生月に購入するとよいといわれています。

さらに、満月の日に購入するのであれば、満月のパワーももらえます。満月にお財布をかざして金運アップを願うおまじないなどもありますね。

吉日に購入する

大安の日に購入したり、使用はじめにすると大吉です。

また一粒万倍日に購入するもの良いでしょう。

一粒万倍日は、籾の実が一粒が万倍の実をつけることから、何事においても最良の日となっていて、お金が増えることを暗示しています。

さらに、天赦日という、開運日の中でも最もよい日といわれている日に購入するのもよいでしょう。1年に5日程度しかない貴重な日です。

場所

パワースポットなどでの購入もそこのスピリチュアル的なパワーが期待できるといわれています。

交換の目安

風水的にというよりも、財布の状態をよく見て、自分の気持ち的に、今が交換時期だなと思った時がベストな交換時期だといわれています。まずは自分の直感を大切にしましょう。

また、その際に風水的に縁起のよい、1年、3年、5年などの奇数時期を目安にしてもよいでしょう。

そして新しくした財布は、中をいつもすっきりとさせておくのがポイントです。

古いレシートやメモ、使わないカードなどお金とは関係ない不要なものが詰まっている金運ダウンにつながり、と新しいお金も入ってきません。整理整頓を心がけましょう。

普段は使わないショップのポイントカードなども、カード入れなどにしまわず、財布とは別にしておくのが金運面では効果的です。

小銭もたくさん持ち歩くには、別に小銭入れを使用したほうがよいといわれています。

処分の仕方

今まで使用していた財布はどのように処分するのがよいのでしょうか?

古い財布は、その役目を全うしたので、今までお世話になったお礼の気持ちを込めて、きちんとお礼をいい、白い紙に包んで、ほかのゴミなどとは別に包んで捨てるようにしましょう。

雨の日に処分すると、お財布の浄化になるともいわれています。

まとめ

いかがでしたか?

財布を交換するなら風水的に、できるだけ金運アップにつながる財布にしたいですよね。

また財布の色によって、どのように金運をアップするか変わることがわかりましたね。

自分の好きな色やラッキーカラーと、風水的に見て最強金運色、金運だけでなく、健康運や家庭運、恋愛運や結婚運など、また素材の効果で自分にとって一番の金運アップ財布を選びましょう。

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