諦められない恋をしてる人へ!前を向くための行動や思考とは?

あなたは今まで色々な恋をしてきたと思いますが、その中でも過去に諦められない恋を経験したことはありませんか?もしくは現在諦められない恋愛をしている人もいるかもしれません。

諦められない恋をすると、自分の中で何度も葛藤を味わったり、いつもの恋愛以上に胸が苦しくなったりするかもしれません。

中にはお互いの気持ちが通じ合っているのにうまくいかないこともあるかもしれません。

そんな諦めきれない恋というのは一体どういったものなのでしょうか。そしてそんな諦められない恋に陥ったときにどうしたらいいのでしょうか。過去のことでも心に残った諦めきれない恋をひとつずつ紐解いていき、少しでも心が軽くなる方法をみていきましょう。

諦められない恋とは?

諦められない恋といっても様々なパターンがあります。それにより乗り越える壁の大きさが大きかったりしてしまうかもしれません。

ではどういったシチュエーションでの恋が諦められない恋になるのでしょうか。代表的な4つのパターンをみていきましょう。

自分とは釣り合わないような相手

諦められない恋の代表的な例としてあげられるのは片想いの相手があまりにも高嶺の花すぎて、自分の気持ちを伝えることができないパターンでしょう。

友達になれればまだいい方で、ほとんどの人は相手が容姿端麗ですごくモテる人であったり、自分が近づくことさえもできないようなタイプの相手かもしれません。

相手が男性の場合は、周りでキャーキャー言うような取り巻きの女性が近くにいたり、他の人が近くにいることで、自分は遠くで見ていることだけで精一杯ということもあるでしょう。

相手が女性の場合はあまりにも美人の相手ならば、変な男性に近づかれないように女友達がその女性の周りにいて、なかなか声をかけることもできないことがあるでしょう。

どちらにしても、モテる人はいつも誰かしらがそばにいて自分からその場に割り込むことすらできない状況にあるんです。

自分とは住む世界が違いすぎたり、どうせ自分とは釣り合わないと卑屈になったりしてしまうので、声をかけるチャンスがあったとしても勇気が持てずに、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

頭で考えすぎてしまうと、いつしか遠くで相手を見ていることができなくなってしまい、未練が残ったまま諦めがつかない恋に陥ってしまうでしょう。

気持ちも伝えられずにただ気持ちが悶々と残った状態になるので、諦めきれない恋愛になってしまうのです。

相手に恋人がいる

また、相手に恋人がいる場合も相手に気持ちを伝えることができないので、不完全燃焼の恋になってしまうでしょう。

お互いに好意があった場合でも相手にすでに恋人がいたり、タイミングが悪く出会ってしまった場合、気持ちをはっきり伝えられないまま時間だけがすぎてしまうことがあります。

相手に気持ちを伝えてはっきりフラれてしまえば諦められるのに、恋人がいることで気持ちを伝えることに躊躇してしまいますよね。

すでに恋人がいる場合でも長く付き合っていて、倦怠期を迎えていたりと、二人の関係が少しでもギクシャクしていたりすると、相手の関係を壊れることを望んでしまったりしてしまいがちです。

また、片想いの相手の恋人が面識のない他人ならまだしも、知り合いや友達であった場合、告白をしてしまうこと自体にリスクを感じてしまいます。

万が一、二人の関係がうまくいっていなくて別れたとしても、もしそれが仲のいい友人であった場合、恋をとるか友情をとるかの瀬戸際に立たされてしまうでしょう。

相手にどんな状況でも恋人がいることで、答えを聞けずに諦められない恋になってしまうのは、同じ職場や学校内などで起きることが多いかもしれません。

なかなか進展がない

お互いの気持ちがなんとなくわかっていながらもなかなか進展しない時があります。

女性の場合は特に男性から告白されたくて、相手の告白を待っているのにもかかわらず、男性の方が奥手すぎて何もアクションを起こしてこないこともあるでしょう。

私に好意を持ってくれているだろうなと思っていても、相手の少しの反応で自信をなくしてしまったりするかもしれません。

恋愛にはタイミングというのはつきもので、お互いがいい感じだとしても、友達が邪魔してきたりと、なかなか二人きりになるタイミングがつかめないと、そのまま告白できずに終わってしまうことがあります。

そのうち、他に相手のことを好きだとアピールする人が出てきたりして、余計に自分の気持ちに蓋をしながらも諦めがつかない心境に陥ってしまうかもしれません。

復縁したい

一度恋人同士になれたのに相手の気持ちが冷めてしまって別れてしまうことも、諦められない恋愛パターンの代表的な一つになるでしょう。

一度、恋人同士になってしまうと、付き合いの長さにもよりますが、二人の思い出がどんどん増えていくことで、長い付き合いであればあるほど、どこへ行っても相手との思い出を思い出してしまい、忘れられなくなってしまいます。

相手も自分のことを好きでいてくれたことがあるだけに、ラブラブだった過去をいつまでも引きずってしまうのです。

別れた理由が相手に他に好きな人ができたとしたら、少しは諦めがつくものの、中には仕事や自分の夢の為に別れを選択する人もいるでしょう。

他人から見れば、恋人よりも自分のやりたいことを選んだとわかるのに、自分が当人になってしまうと、「私のことを大事にしてくれたからこそ相手は別れを選んだんだ」と解釈するので、余計に諦めがつかない恋になってしまうのでしょう。

どうせなら嘘でも他に好きな人が出来たと言ってもらったほうが、こちらとしては踏ん切りがつくのに、、と思ってしまいますよね。

前に進むための思考と行動とは?

次の恋愛をしようと思っても簡単には諦められないのがこの「諦められない恋愛」の落とし穴なんです。

頭ではわかっていても心の何処かで未練があって次にいけない場合は一度立ち止まって見ることも大切です。

忘れようと思って考えないようにしようとすればするほど、余計に相手のことが頭から離れなくなってしまうのです。

ではどのようにすれば、「諦められない恋」から卒業できるのでしょうか。

一度他のことに目を向けてみる

もし気持ちがその恋でいっぱいになってしまっていたら、あまりに考えすぎて冷静さをなくしているかもしれません。

そんな時は全く違ったことに考えをシフトしてみることをお勧めします。趣味や好きなことに目を向けたりして一度頭の中の恋愛脳をリセットしてみるのです。恋は盲目だと言われるように、近くにいると気がつかないものなのです。

一度離れてみると、もうそこまで好きではなかったり、過去の思い出に浸っていることも少なからずあるかもしれません。

恋に恋していないか俯瞰で見てみる

また、今の状況を冷静に考えてみることをお勧めします。自分が相手に対してどういった感情を抱いているのかを明確にしてみるのです。

全てのことに当てはまるわけではないのですが、あまりにも相手に対して気持ちが強すぎている場合、その相手ではなく恋に恋している可能性もあるでしょう。

恋に恋している場合、相手よりも「恋している私」のシュミレーションをしすぎて、それが続いてしまうと相手のことを見なくなってしまうのです。

もし、うまくいったとしても、付き合ってみたら想像していた恋愛と違っていた、なんてこともありえるでしょう。

そういったことがないように、一度恋の色眼鏡を外してみて相手を冷静にみてみましょう。

自分の人生設計を見直してみる

相手と相思相愛であったとしても、恋愛や結婚をしたいタイミングが違えば、諦めざる得ないこともあるでしょう。

今現在恋人同士であっても、あなたは結婚をしたいと思っていても相手はまだ独身生活を楽しみたいと思っているかもしれません。

そんな時には自分の人生設計を見直してみることをお勧めします。

初めは相手のことが好きなだけに合わせたり、自分の気持ちを抑えることもできるかもしれません。

しかしそれは時間の問題で、その期間が長ければ長いほど、だんだん不満が大きくなってしまうでしょう。

取り返しがつくこともありますが、相手のために我慢をして自分の人生を棒に振るようなことはしたくないですよね。

相手の為だけに自分の人生を捧げたいという人もいるかもしれませんが、案外別れてスッキリすることもあるのです。

自分がどんな人生を送りたいのかを考えていくと、案外俯瞰で今の自分をみれるものです。

それでもダメなら気持ちを伝えるのもアリ

全ての恋がそうではありませんが、諦められない恋のほとんどが、「気持ちを伝えられなかった不完全燃焼の恋」が多いのです。

好きな相手が自分に似合わないと思うようなハイスペックな人だったり、または恋人がいる人だったり、既婚者だったりするかもしれません。

同じ職場や学校などで、もしフラれてしまった場合、その後に顔を合わせるのが辛いと思ったりするかもしれません。

そんな場合でも、何もできずにモヤモヤしてしまうより、自分の気持ちを相手に伝えてしまう方が何倍も気持ちが楽になることがあります。

もし今まで色々な方法で諦める努力をして来て、それでも忘れることができずに次の恋愛に進めないという人は、もしかしたら他の幸せを見過ごしている可能性もあるのです。

次に進むために少しだけ勇気を出して、相手に気持ちを伝えてみましょう。

まとめ

諦められない恋に陥るパターンと、その対処法をみていきましたがいかがでしたか?

人によってその恋愛パターンは様々です。

しかし、相手に思いを寄せれば寄せるほど意識しすぎて相手に近づくこともできなくなったりして、相手との距離ができてしまいます。

色々な形の恋愛があるので最後に決めるのは自分自身ですが、一度の勇気が次のステップに進むと考えれば、結果がどうであっても後になってみれば勇気を出してよかったと思える日がくるかもしれません。

周りの目や相手の立場を考えてしまうより、まずは自分の気持ちと向き合ってみてはどうでしょうか。

冷静に周りを見回してみたら、あなたのことを思ってくれている人がいるかもしれませんよ。

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