ネットナンパとは?メリット・デメリットを知ろう!成功させつコツとは?

オンライン上での出会いが一般的となりつつある昨今、ナンパの主戦場を路上からSNSや出会い系サイトなどに移す男性が急増しているといいます。

オンラインサービス上でナンパをする行為は「ネットナンパ」と呼ばれており、リアルで女の子に声をかけるよりもずっと効率的で、中には毎週のように可愛い女の子とのデートやエッチを楽しんでいる凄腕の男性もいるのだとか・・・。

そこで今回の記事では、オンラインで実績を上げているナンパ師さんたちの声をもとに、ネットナンパのメリットやデメリット、ネットナンパを成功させる秘訣などをまとめてみました。

これからネットナンパに挑戦したいと考えている皆さん、ネットナンパ初心者の皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ネットナンパの種類

「ネットナンパ」の種類は大きく分けて以下の二つ。

  • SNSを使ったネットナンパ
  • 出会い系サイトやアプリを使ったネットナンパ

まず最初は、それぞれの特徴についてご紹介いたします。

SNSを使ったネットナンパ

今や日本人の2人に1人はSNSを利用していると言われる時代。皆さんも1つくらいはアカウントをお持ちなのではないでしょうか。

一昔前までは、SNSを使ったナンパといえば「mixi」が主流でした。しかし、海外発のSNSの流行によって、ここ数年でユーザー数はすっかり激減し、出会いはあまり期待できないようです。

mixiに代わって主流となっているのが、「Twitter」そして「Facebook」です。

◆Twitter
高校生や大学生など、10~20代の若い世代の利用者が多いのが特徴。

ナンパの基本的な方法としては、自分と同じ趣味を持った女性をフォローして、リフォローされたらDMのやりとりを通じて距離を縮めていきます。

ただし、Twitter上でのやりとりは、相手との信頼関係を築くまでにかなりの時間を要するのだとか。「今すぐ出会いたい!」という男性にとっては、ちょっと面倒かもしれませんね。

◆Facebook

他のSNSとは異なり、Facebookは実名登録が必須なので、相手に安心感を与えることができるのが魅力。当然、相手も実名で登録しているため、出会い系のようにサクラに引っかかる心配もありません

Facebookでは、共通の知人がいる女性を攻める方法が、もっとも成功率が高いのだそうです。「友達の友達」というだけで、まったく知らない人よりは警戒が和らぐからでしょうね。

ただし、Twitterと同様に、「短期間でオトす」というのは難しいようです。

出会い系サイトやアプリを使ったネットナンパ

オンライン上の出会いを仲介する出会い系サイトは、1990年代後半に登場したと言われています。近年ではスマートフォンの普及によって、アプリの利用者も増えてきていますね。

TwitterやFacebookは趣味の繋がりを求めて利用しているのが多いのに対し、出会い系サイトやアプリはその名のとおり異性との出会いを求めて利用している人ばかり。当然、女性側も積極的なので、繋がってから実際に会うまでの展開が早いのが特徴です。

無料で利用できるTwitterやFacebookとは異なり、男性側に利用料金がかかることが多いのが難点といえば難点ですが、「月々数千円で可愛い女の子と出会えるなら安いもの!」と考えられるのなら、特に気にならないと思います。

ネットナンパに向いているのはどっち?

ここまでのお話でおわかりかと思いますが、ナンパに適しているのは断然「出会い系サイト・アプリ」のほうです。

SNS利用者のほとんどは、出会いがそもそもの目的ではありません。リアルで会いたいのであれば、じっくり時間をかけて関係を築き、相手の信頼を獲得しなくてはならないため、「じゃあ会おうか」となるまでに数ヶ月かかることもあるようです。

一方、出会い系サイトやアプリは、異性との出会いを目的とした人が集まっているので、展開も非常にスムーズ。知り合ったその日のうちにデートの約束を取り付けて、そのままお持ち帰り・・・なんてことも、慣れてくればわりと簡単なのだそうですよ。

ネットナンパのメリット&デメリット

近年、ネット上に急増している出会いの場。ナンパの主戦場を、路上からネット上へと移す男性も増えているようです。

ネットナンパに切り替える人が多いのは、もちろんメリットが多いからこそですが、良いこと尽くしというわけでは決してありません。

続いては、ネットナンパと路上ナンパを比較した時の「メリット&デメリット」をご紹介いたします。

【メリット①】いつでもどこでも活動できる

ネットナンパの最大の魅力は、何といってもスマホ1台あればいつでもどこでも活動できることでしょう。自宅でTVを観ながらでも、仕事のちょっとした合間でも、トイレで用を足しながらだって、女の子に声をかけることができます

一方、路上ナンパは、まず女の子が出歩いていそうな曜日・時間を狙ってナンパスポットに足を運ばなくてはなりません。

都会に住んでいる人ならまだ良いですが、地方に住んでいる人は、人の多い地域までわざわざ遠出をしなくてはならないこともあるでしょう。ナンパをしに行くためだけに、相当な時間と労力、そしてガソリン代などのお金を費やしているということになりますよね。

これなら、ネットナンパのほうがずっと時間を有効活用できますし、なおかつ経済的です!

【メリット②】ナンパ成功率が高い

ある調査によると、路上で男性にナンパされて、お茶や食事などの誘いに応じる女性は2.8%。ホテルまでいった女性は1%にも満たなかったそうです。

女性30人に声をかけてやっと1人が誘いにのってくれるという計算ですが、街を歩いている女性全員が出会いを求めているわけではないですから、成功率が低いのも仕方ないですよね。

しかし、出会い系サイトやアプリに登録している女性は、サクラ以外はみんな男性との出会いを期待しているはず。最初から出会い目的の場に飛び込めば、当然ナンパ成功率も上がります。

【メリット③】”ナンパ地蔵”でも簡単

「ナンパ地蔵」とは、女の子に声をかけることすら出来ずに立ち尽くしている人のこと。

見ず知らずの人にいきなり声をかけるのは、ものすごく勇気がいること。これが異性ならなおさらですよね。筆者は女性ですが、人見知りなのでその気持ちはわかります。

勇気を振り絞って声をかけることができたとしても、一瞬で惚れさせるほどのイケメンでは決してない。もしかしたら嫌な顔をされてしまうかもしれないし、素通りされてしまうかもしれない。そんな状況を挽回するほどのトーク力も持ち合わせていない・・・。

こんな考えがぐるぐる回って、つい足がすくんでしまうのでしょう。

しかし、お互いの顔が見えないネット上でなら、もし返信がもらえなかったり、デートの誘いを断られたとしても、目の前でシカトされたり迷惑そうにされた時と比べれば、心に受けるダメージはずっと小さいはずです。

また、女性側からしても、街中よりもネットで声を掛けられるほうがずっと気が楽。男性からのメッセージに反応してくれる率も高いです。

トーク力やルックスに自信がない地蔵タイプには、まさにうってつけのナンパ方法ですね。

【メリット④】軽い女の子が多い

実際にネット上を主戦場としているナンパ師さんによると、ネット上の出会いの場に集まる女の子は「お股のガードがユルめ」の傾向があるのだとか。

女性だって、ちょっぴりエッチな気分になることがあるもの。

エッチしたいけどお付き合いしている彼氏がいない、だからといって身近な交友関係の中でセフレを探すのも気が引ける・・・そんな時に、体の関係だけの割り切った付き合いができる相手をネットで見つけようとするのでしょう。

また、真剣に恋人探しをしている女性でも、出会い系を利用しているということは「リアルでの出会いがない」ということ。「釣った魚は逃さない」とばかりに体を許してしまうのかもしれませんね。

いずれにしても、エッチ目的の男性にとっては嬉しい情報ではないでしょうか。

【デメリット①】”サクラ”や”業者”が存在する

「サクラ」とは、一般の利用者に多額の利用料を支払わせるために、出会い系サイトやアプリの運営側が雇った「ニセの利用者」のこと。

サクラのほかにも、一般の利用者から入手した連絡先を架空請求業者などに売ったり、悪徳ビジネスに勧誘しようとする「業者」と呼ばれる人たちもいます。

こうした人たちの存在に気付かずに引っかかってしまうと、後々非常に面倒なことになってしまいます

一方、路上ナンパで出会うのはほとんどが一般女性ですから、そんな心配はほぼありません。

【デメリット②】”盛り写メ”にだまされる

ネット上では、出会い系を利用した経験のある男性たちの「盛り写メにだまされた」という声が散見されます。

男性がガッカリした気持ちはわかりますが、女性である筆者としては、ちょっと多目に見てほしいかなって思います。

なぜなら、女性は自分を少しでも可愛く見せたい生き物だから!

出会い系に登録している女性のほとんどが、可愛く見える角度にこだわって撮影した写真やSnowなどのアプリで加工した写真をプロフィールに掲載しているのではないでしょうか。

それに、出会いの場では、女性は基本的に「受け」の立場ですよね。男性からアプローチをしてもらうには、男性の目を引くような写真を載せなくてはいけないんです。

決して騙そうと思って盛り写メを載せているわけではないので、どうか悪しからず・・・。

その点、路上ナンパでは最初から加工ナシの顔が見られるので、「こんなはずじゃなかった!」とはなりませんね。

【デメリット③】男性はお金がかかる

SNSなら無料で利用できるものがほとんどですが、出会い系サイトやアプリを利用する場合は、男性はお金がかかります。

1ヶ月あたりの利用料金は、『ハッピーメール』や『PCMAX』などのポイント制のサイト・アプリならば2,000~3,000円、『pairs』や『with』などの会員制のサイト・アプリならば3,000~4,000円くらいが相場です。

一方、路上ナンパの場合は、ナンパしている最中にお金がかかることはありませんが、わざわざ出会いのありそうな場所に出るための時間と交通費はかかりますし、お金をかけたところでうまくいく可能性は決して高くありません。

ナンパの成功率を考えたら、月数千円の出費など大した額ではないのかもしれませんね。

ネットナンパを成功させるコツ

ネット上の出会いで、相手がどんな人なのかを知る方法は、主に以下の3つ。

  • 写真
  • プロフィールの内容
  • メッセージの内容

特に女性は、この3つの要素から得られる情報によって、しっかりと相手の男性の人間性を見ています。

なぜなら、レスリングの吉田沙保里さんのような一部の人を除いて、女性は男性に「力」で勝つことができないから。男性に力ずくで押し倒されたら、もう逃げようがありません。

実際にデートするまでに時間をかけたがる女性が多いのは、こうしたリスクを回避しようとしているためなんですね。

つまり、ネットナンパが成功するかどうかは、この3つの要素で「どれだけ女性を安心させられるか」にかかっているんです!

ここからは、女性に安心感を与える「写真」「プロフィール」「メッセージ」のポイントをご紹介していきます。

女性が好感を持てるのはこんな写真!

出会い系サイトやアプリの男女比は偏っていることが多く、大手有料サイトでも5:1くらいだと言われています。

つまり、出会い系の世界では女性が優位。自分から男性を探さなくとも、男性のほうからメッセージやいいねを送ってもらえます。当然、可愛い子や美人はその数も多いです。

そこで、女性はメッセージやいいねをしてくれた男性の中から良さそうな人を選別していくわけですが、この時にもっとも重要となるのは「写真」。写真の印象が良くないと、この時点で振り落とされてしまうことになります。

出会い系を利用していて、女性からメッセージの返信が来ないという人は、以下のような写真を掲載していませんか?

  • 自撮り写真/顔がアップになった写真
    →ナルシストっぽく見えてしまうので女性には不評。
  • 自分の部屋で撮影した写真
    →生活感が丸わかり。特に散らかっていた場合は最悪。
  • 加工した写真
    →男性の加工はマイナスイメージ。しかもすぐバレる。
  • 無表情の写真
    →暗そうな印象。
  • アバターや顔写真以外の写真
    →人柄がイメージしにくい。

このような写真だと、そこそこのイケメンでも評価は大幅ダウン・・・。逆に、以下のような写真は非イケメンでも好感が持てます。

  • にっこり笑顔
    →明るくてポジティブそうな印象。安心感がある。
  • 清潔感のある服装
    →特にスーツは「清潔感」と「デキる男感」の両方を演出できる。
  • 顔や体型がはっきりわかる
    →ヘンに隠そうとしていないので、素直で誠実そうな印象。

また、多くの出会い系サイトやアプリでは、プロフィールに表示されるメイン写真のほかに数枚のサブ写真を掲載できますので、こんな写真も掲載するとさらに好感度アップを狙えます。

ただし、自分の写真ばかりを掲載すると、逆に「自分大好き感」が出てしまうので、食べ物や風景などの写真も加えておきましょう。

  • 趣味に関する写真(スポーツしている姿など)
  • ペットと一緒の写真
  • 仲間とワイワイしている写真
  • 好きな食べ物やお洒落な料理の写真
  • 旅行先での風景
  • 自分の車やバイクの写真

女性の不安を和らげるプロフィール文章を作成しよう

男性の皆さん、もし女の子のほうからメッセージが届いた時、その子のプロフィール欄がこんなふうだったらどう思いますか?

はじめまして♪よろしくお願いします(*^^*)

これでは女の子の人柄がまったくわからず、ちょっと返信しにくいですよね。

では、これならどうでしょう?

はじめまして。都内でOLをしている○○(名前)といいます。

なかなか出会いがないので始めてみました。

趣味はグルメで、食べるのも作るのも大好き!最近はお料理教室にも通い始めました。

もし彼氏ができたら、色々な料理を作ってあげたいです♪

どうぞよろしくお願いします(*^^*)

「この子は彼氏が欲しいんだな」「家庭的そうな子だな」ということが、何となくわかりますよね。少なくともあやしい感じはしないので、返信しやすいと思います。

同じように女性側も、人柄がイマイチ伝わってこない男性には「返信してみようかな」という気は起こりません

サイトやアプリに登録すると、すぐにでも女の子にメッセージを送ってみたくなりますが、その前にプロフィール欄を充実させておきましょう。

長々と書く必要はありませんが、最低でも以下のポイントだけはおさえたプロフィール文章だと、女性の警戒心はだいぶ和らぐはずです。

  • 挨拶
    「誠実そう」「しっかりした人」という印象を与える。
  • 職業
    「○○系の仕事をしています」など。無職は絶対NG。
  • 出会い系を始めた理由
    「ヤリ目」ではないことを伝えて安心させる。
  • 趣味や休日の過ごし方など
    人柄が伝わりやすく、同じ趣味を持った女性が共感してくれる。
  • どんなデートがしたいか
    また、楽しいデートが想像できると不安が少なくなる。

1通目のメッセージ内容で返信率アップ!

プロフィールと写真で出会い率を上げたら、次はメッセージでデートに繋げていきましょう。

一般的に、出会い系でのメッセージの返信率は5%程度だと言われています。20人の女性にメッセージを送って、1人返信してくれればラッキーといったところでしょうか・・・。

メッセージを送るのもタダではありませんから、できるだけ返信率を上げたほうが経済的。浮いたお金で、そのぶん多くの女性にアプローチできますしね。

何事も「最初が肝心」といいますが、メッセージも1通目が非常に重要。リアルでも、第一印象で好感度を下げてしまったら挽回するのは大変です。

女性が好印象を抱きやすいのは、基本的に以下のポイントをおさえた文章です。

  • 挨拶
  • メッセージを送った理由
  • 女性のプロフィール内容に触れる・質問する
  • 締め

人付き合いをするうえで「挨拶」は基本中の基本。リアルでもネットでも同じですね。先ほどもお話したように、挨拶の一文があると「誠実そう」「しっかりした人」という印象を与えます。

また、「趣味が同じで話が合いそうだったのでメッセージしました」などの送った理由や、「写真に写っているワンちゃん、○○さんが飼っているんですか?可愛いですね!」など相手のプロフィールに触れた質問などを添えると、女性の信頼度は一気にアップ。

プロフィールにしか掲載されていない内容が盛り込まれた文章は、きちんとプロフィールを読んだ人にしか書けません。女性にも「誰彼構わずメッセージを送っているわけではなく、自分に興味を持ってくれたから送ってくれたのだ」ということが伝わります。

さらに、締めの一文には「美味しいお店を教えてくれたら嬉しいです」「趣味の話で盛り上がれたらいいですね」といった内容を添えて、「ヤリ目」ではないことをアピールすればバッチリです!

送った女性全員が返信してくれるとは限りませんが、「はじめまして!良かったら仲良くしてくださいね~」だけのような内容の薄すぎるメッセージよりはずっと好感が持てるので、返信してくれる可能性も高いと思います。

まとめ

今回の記事では、ネットナンパのメリットやデメリット、ネットナンパを成功させる秘訣などをご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

路上でのナンパよりも遥かに手軽で効率良く出会えるネットナンパ。しかし、女性が声をかけてくる男性に警戒心を持っているのは、路上もネット上も同じです。

したがって、ナンパは「いかにして女性の警戒心を解くか」が成功のカギ。ぜひ今回ご紹介したテクニックを参考に、素敵な出会いを見つけてくださいね。

最後までご拝読いただき、ありがとうございました!

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