結婚ラッシュの三回っていつ?ラッシュに乗る人と乗れない人の違いは?

男女問わずに「人生の節目」「第二の人生」とも言われる結婚ですが、特に女性にとって結婚というのは一大イベントですよね。

そして友人などの結婚式が重なったりした経験は誰にでもあるのではないでしょうか?今回は特に女性目線の結婚ラッシュの時期や、結婚ラッシュに乗れる人の特徴をみていきましょう。

もし独身で結婚をしたい人は参考にしてみてはいかがでしょう。

人生で三度訪れる結婚ラッシュ

女性の結婚ラッシュは人生で三度来るといわれています。

では女性にとっての結婚ラッシュのタイミングはいつなのでしょうか?結婚ラッシュのタイミングと、なぜその時期に結婚ラッシュが多くなるのかをみていきましょう。

あなたの周りの友達もこの時期に結婚する人が多いはずです。

24〜26歳での第一次結婚ラッシュ

第一次の結婚ラッシュは24歳から26歳あたりといわれています。

この年齢で結婚する人の特徴は学生の時からの付き合いなど、長く付き合っていたカップルの結婚が多いでしょう。中には初めて付き合ったカップルもいるでしょうし、学生時代からというのは共通の友人なども多く、お祝いムードになり、周りの同じようなカップルも結婚を意識するので結婚ラッシュがこの時期に重なるということになります。

この時期に結婚する多くのカップルは初婚同士、もしくは片方が初婚ということが多いので、結婚式も盛大に行うことが多く、お祝いムードで盛り上がる事も結婚ラッシュが重なる理由でしょう。

28〜29歳での第二次結婚ラッシュ

この時期になると何もかも一生懸命だった20代前半に比べ、仕事でもプライベートでも落ち着き、これからの人生プランが見えてきたりと他の事を考える余裕が出てきます。

多くの女性は30代に突入するまでには結婚したいと思う人が多く、この28歳から29歳あたりで第二次結婚ラッシュがあります。

まだ若さや勢いがあって周りの婚活ムードに後押しされ、婚活初心者の女性達がここぞとばかりに動き始めるでしょう。

また、長く付き合ってきた恋人と結婚か別れるかの選択など、女性にとっては20代のうちに結婚という行事を済ませておきたいという気持ちがあるでしょう。

34〜35歳での第三次結婚ラッシュ

この第三次の結婚ラッシュはいわば独身女性の最後の結婚のチャンスと考えている人も多いはず。

20代の一次、二次の結婚ラッシュに乗らなかった人もこの年齢になると焦りを感じるようになります。

なぜなら35歳という年齢での出産は高齢出産と言われることから、子どもが欲しい女性にとってその年齢を、1つのリミットとして婚活に励む独身女性が増えているからです。

また、20代の初めに結婚した同級生などの子供が小学生から中学生になり、「私も早く結婚していたら、今頃こんな子どもがいたんだな。」と実感することも結婚を意識する要因となっています。

男性の結婚ラッシュは何歳?

男性の場合は出産など年齢による心配もないので、あまり結婚ラッシュという概念はないでしょう。若くして結婚に踏みきる人はたまにいますが、20代半ばまでで結婚に踏み切る人は学生時代からの長い付き合いや、できちゃった婚などの人も少なくないでしょう。

結婚に対して自分が家族を養っていけるかという考えが男性にはあるので、20代のうちに遊びたい人や、まだ責任を持ちたくない人も多いでしょう。

また、社会人として安定した収入や貯金がないと結婚に踏み切れない男性も多く、年齢的には女性の結婚ラッシュとは違い、30歳前後から結婚をするケースが多いでしょう。

女性と違い男性は仕事や生活基盤をまず整えた後で結婚を意識するでしょう。

友人の結婚ラッシュで破産しないために

友人の結婚のお祝いをしたい気持ちはあるけれど、結婚ラッシュの時期は衣装代からご祝儀代などの出費がかさむもの。

人のお祝いで自分の生活を苦しめることは、お互いが幸せな気持ちにならないですよね。でも「お金がないから参加しない」とも言えないでしょう。

そんな時には自分の生活を守るためにも知っておくとよいポイントを見てみましょう。

お祝いを先に渡す

お祝いしたいという気持ちがあっても全てに参加するのは大変です。また、子供などがいて参加することができない人もいるでしょう。

そんな時は先にお祝いを渡してしまうのもひとつの選択肢になります。

「どうしても行きたかったけど、当日キャンセルになってしまうのも悪いので欠席しますが、先にお祝いだけ受け取って」とやんわり断りましょう。

「行けなくて残念だけど、式の写真を楽しみにしてるね」と次に会う約束をとりつけておくのもいいでしょう。

二次会だけ参加する

結婚をお祝いしたいという気持ちがあったとしても、披露宴から全てに参加する必要もないんです。式によって様々ですが、大体がチャペルからの披露宴があり、その後会費制の二次会という流れで行う結婚式が多いでしょう。

その場合は披露宴は遠慮して二次会だけの参加というのも相手との関係も悪くなることはないでしょう。

今月の生活費が苦しいなどという言い訳もできませんので、こういう場合は「披露宴の昼の時間帯は予定がすでに入っているので行けないけど、二次会には行けるからぜひ参加します」という風に伝えてもいいでしょう。

行きたくないなら上手に断ろう

まず、自分が招待する立場だったらという事を考えて、返事をしたほうがいいでしょう。

しかし、二人の関係性があまり良くなかったり、どうしても行きたくない場合もあるはず。そんな場合はお断りをしてもいいのです。

断る方法はいくらでもありますが、あまり嘘を重ねてしまうと後から面倒なことになるので、下手な言い訳を考えるぐらいであれば、どうしても家の事情があるなどと、シンプルに断るのもいいかもしれません。

結婚ラッシュに乗れる人の特徴

人生で三度ある結婚ラッシュですが、そのタイミングに乗れる人というのは特徴があります。

その時にすでに結婚を視野に入れた相手がいる事も重要ですが、そうでない人も結婚ラッシュの勢いに乗れる可能性があるのです。

その流れにうまく乗れる人はどういう人なのでしょうか。4つのポイントをみていきましょう。

出会いの場を積極的に求めているか

結婚したいと思ってもパートナーがいなければ結婚には踏み切れないですよね。このパートナーを自ら探しに行くのか、それとも向こうから来てくれるのを待つのか、その二択で大きく未来は変わって来ます。

結婚ラッシュに乗れる人は前者で自ら出会いを探しに行ける人です。

もし自分の周りに気になる人がいたとしても、相手がこちらを向いてくれるまで待つ事は、いわば時間の無駄にもなってしまいます。

結婚の波に乗れる人は「アプローチは男性からするもの」という考えを捨てた人が幸せをつかめるのです。

いつでも結婚できる覚悟があるか

「相手がいるなら今すぐ結婚したい」という勢いがあっても、いざ結婚となると尻込みしてしまい消極的になってしまう人がいます。

結婚はタイミングも重要なのです。結婚ラッシュの波に乗れる人は婚活パーティーで出逢って意気投合してすぐ結婚まで進む人もいるように、出会いや時間にとらわれずに自ら幸せを掴みに行ける人なのです。

結婚に対して焦っていないか

結婚に対して焦りを感じている人も結婚ラッシュに乗れない可能性があります。

結婚に焦っている人は婚活パーティーなどで積極的に出会いを求めていても、なかなかいい相手に出会えないことがあります。

もし出会えたとしても、焦りがある人は相手から見て「自分と結婚したいのではなく、ただ結婚がしたいのでは?」と思われてしまうこともあるでしょう。

結婚ラッシュに乗りたい気持ちもわかりますが、自分が幸せになるためには冷静になることも忘れずに。

意外と息抜きしたタイミングで出会いってあるものです。

結婚ラッシュに乗れない人・乗らない人とは

笑い上戸

ではどんな人が結婚ラッシュに乗れないのでしょうか?

ここでは結婚ラッシュに乗れない人をみていきますが、表面では結婚したいと思っていても、無意識では結婚をそこまでしたくないと思っている人も最近ではとても多く、独身女性は増加傾向にあるのです。

ここでは結婚したいと思う気持ちはあるけれど、結婚ラッシュに乗れない(または乗らない)人の特徴をみていきましょう。

仕事が楽しい人

縁があれば結婚したいと思っていても仕事が楽しかったり、やりがいを感じていたりする人も多いはず。そんなキャリアを重ねた女性の場合、仕事と家事の両立、または出産について気持ちの整理がつかない人も少なくないでしょう。

男性と違い出産は女性にしかできない事で、キャリアを積んできた女性は特に産休などで現場を離れることに迷いを感じる人もいるでしょう。

少し前の女性が男性と肩を並べて仕事を出来なかった頃に比べて、男女の垣根の越えて出世している独身女性は多く、もはや男性に養ってもらわなくても自分で好きな事をできてしまうので、女性の結婚に対する考え方も変わってきています。

理想が高い人

また女性の場合、結婚相手の条件や理想が高すぎて自分にとってベストな結婚相手が見つけられないという人もいるでしょう。

しかし、もし結婚がしたいのであれば、その理想をもう一度見直してみる必要があるかもしれません。

こだわりを捨てていくと、今まで見ていなかった周りの男性のことも見れるようになるので、条件だけで判断しないことが結婚への近道でしょう。

まとめ

人生の一大イベントにもなる結婚ですが、あまり人に流されなくても自分のタイミングで決めればいいのではないでしょうか。

それに結婚ラッシュに急いで乗ったとしてもその後の結婚生活が続かなければ、また同じことの繰り返しなのです。

パートナーがあっての結婚ですし、生涯独身を貫く人もいるかもしれません。それはそれでいいのです。

独身女性の方は本当に結婚がしたいのかを冷静に考えてみてもいいかもしれませんね。

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