女性の厄年はいつ?今年何歳の人?どんな事が起きるかを紹介!

私たちが暮らす日本に古くから伝わる風習の一つに「厄年」というものがあります。皆さんの中にも、「今年はついに厄年だ・・・」という人がいらっしゃるかもしれませんね。

その名前のとおり、厄年の最中には何かと良くない出来事が起こりやすいといいますが、女性は10代後半~30代のうちにほとんどの厄年が訪れます。

10代後半というと青春真っ盛り、そして30代は結婚や出産といった人生の一大イベントを経験する人が多い年齢。そんな大切な時期に厄年なんて、何だか不安に感じてしまいますよね。

そこで今回の記事では、厄年の女性に起こりやすいことや注意したいこと、さらに厄年を無事に乗り切るためには欠かせない「厄払い」に最適な時期などを具体的にご紹介したいと思います。

実は、筆者もちょうど昨年「大厄」を終えたところ。女性の皆さん、厄年への不安や疑問を一緒に解消していきましょう!

「厄年」とは?

「厄」という文字には、「災い」や「災難」「苦しみ」といった意味があります。

つまり厄年とは「厄災が起こりやすく、忌み慎むべしとされる年齢」のこと。はっきりとした根拠はまだわかっていませんが、平安時代にはすでにそうした風習があったそうですよ。

本厄・前厄・後厄について

厄年そのものである「本厄」の前後1年ずつを「前厄」「後厄」といいます。

  • 前厄
    本厄の前年。厄の前兆があらわれやすい。「厄入り」とも言う。
  • 本厄
    厄年の当年。厄の影響がもっともあらわれやすく、注意すべき年。
  • 後厄
    本厄の翌年。厄の影響が徐々に薄れていく。「厄晴れ」とも言う。

つまり、厄年は前後の年を合わせて3年間続けて訪れるということ。1年で終わりというわけではないんです。

さらに、厄年は人生で一度きりのものではありません。時期はそれぞれで異なりますが、男性は3回、女性は4回やってきます。

「男性より1回多いなんて不公平!」と感じたのは、筆者だけでしょうか・・・。

厄年の数え方

皆さんが普段「何歳ですか?」と聞かれて答えている年齢は「満年齢」という年齢の数え方によるものですが、厄年では「数え年」が基準となります。

満年齢では出生時は「0歳」ですが、数え年では「1歳」。お母さんのお腹にいる期間を0歳としているんです。

また、満年齢では次の誕生日を迎えてひとつ年をとるのに対し、数え年では1月1日を迎えるごとにひとつ年をとります。

数え年の考え方だと、12月31日に生まれた赤ちゃんは、翌日の1月1日には2歳。満年齢に慣れているせいか、ちょっと違和感がありますよね。

「ややこしくなってきた・・・」という人は、以下の計算方法を使うと簡単です。

  • 誕生日以前・・・満年齢+2歳
  • 誕生日以降・・・満年齢+1歳

厄年のほかにも、七五三や成人式、長寿のお祝いなど、数え年を基準としている儀式は結構ありますので、覚えておくと便利ですよ。

厄年はいつ訪れる?

女性の厄年は、以下のとおりです。

  • 1回目
    前厄18歳/本厄19歳/後厄20歳
  • 2回目
    前厄32歳/本厄33歳/後厄34歳
  • 3回目
    前厄36歳/本厄37歳/後厄38歳
  • 4回目
    前厄60歳/本厄61歳/後厄62歳

(※年齢はすべて数え年)

ご覧のとおり、女性は4回の厄年のうち2回が30代でやってきます。

つまり、前厄と後厄を合わせると、30代の10年間のうち6年間、なんと半分以上が厄年にあたることになるんです。

結婚や妊娠出産、マイホームの購入など、大きなライフイベントをこのタイミングで経験することになる人も多いでしょう。社会に出て働いていれば、責任のある仕事や立場を任されるような年代ですね。

そうでなくても、30代といえば女盛り。世間では「女性がいちばん輝くのは30代!」なんて言われています。

そんな充実した時期に厄年だなんて、やはり影響が心配になりますよね。

「大厄」は特に注意が必要

上記の年齢のうち、男女ともに赤字で記した年齢は「大厄」と呼ばれており、厄年の中でもっとも災い事が起こりやすく忌み慎むべき年とされています。

医学的にみても体調に変化が出やすい時期ですので、特に健康面には十分に注意して過ごしたい時期です。

【2018年・2019年版】女性の厄年早見表

「私、そろそろ厄年だった気がする・・・」そんな皆さんのために、2018年&2019年の厄年の年齢早見表をご用意しました。

年齢はすべて「数え年」表記ですので、間違えないように注意してくださいね!

2018年(平成30年)の女性の厄年

前厄 本厄 後厄
18歳
2001年
平成13年生まれ
巳年(へび)
19歳
2000年
平成12年生まれ
辰年(たつ)
20歳
1999年
平成11年生まれ
卯年(うさぎ)
32歳
1987年
昭和62年生まれ
卯年(うさぎ)
33歳
1986年
昭和61年生まれ
寅年(とら)
34歳
1985年
昭和60年生まれ
丑年(うし)
36歳
1983年
昭和58年生まれ
亥年(いのしし)
37歳
1982年
昭和57年生まれ
戌年(いぬ)
38歳
1981年
昭和56年生まれ
酉年(とり)
60歳
1959年
昭和34年生まれ
亥年(いのしし)
61歳
1958年
昭和33年生まれ
戌年(いぬ)
62歳
1957年
昭和32年生まれ
酉年(とり)

※1986(昭和61)年生まれの人は「大厄」。

2019年(平成31年)の女性の厄年

前厄 本厄 後厄
18歳
2002年
平成14年生まれ
午年(うま)
19歳
2001年
平成13年生まれ
巳年(へび)
20歳
2000年
平成12年生まれ
辰年(たつ)
32歳
1988年
昭和63年生まれ
辰(たつ)
33歳
1987年
昭和62年生まれ
卯年(うさぎ)
34歳
1986年
昭和61年生まれ
寅年(とら)
36歳
1984年
昭和59年生まれ
子年(ねずみ)
37歳
1983年
昭和58年生まれ
亥年(いのしし)
38歳
1982年
昭和57年生まれ
戌年(いぬ)
60歳
1960年
昭和35年生まれ
子年(ねずみ)
61歳
1959年
昭和34年生まれ
亥年(いのしし)
62歳
1958年
昭和33年生まれ
戌年(いぬ)

※1987(昭和62)年生まれの人は「大厄」。

【年齢別】厄年女性に起こりやすいこと

「災い事に遭いやすい年」として世間に広く知られている厄年ですが、科学的根拠はまったくありません。しかし、平安時代から受け継がれ、21世紀となった現在でも厄払いをする人が多くいることから、ただの迷信とは考えにくいですよね。

また、厄年にあたる年齢を見てみると、ちょうど進学や就職、結婚、妊娠出産、そして還暦と、生活環境や社会的な役割が変化する時期と重なっていることがわかります。このことから「役を担う年=役年=厄年」になったという説もあるそうです。

では、厄年にあたる年齢には、それぞれどんな出来事が起こりやすいのでしょうか。厄年経験者である筆者の体験談や、期間中の過ごし方などもあわせてご紹介いたします。

【19歳】気付かずに過ぎているケースが多い

女性にとって初めての厄年ですね。18歳が前厄、20歳が後厄となります。

18歳~20歳というと、ちょうど青春真っ盛り。そのため「気にしていなかった」という人や「厄年だということ自体知らなかった」という人も結構多いようです。

筆者もこの時期、何かと人間関係のトラブルに見舞われることが多くありましたが、厄年のせいだとはまったく思っていませんでした。というより、厄年そのものを知らなかったんですよね。後になって祖母に教えられ、「厄年恐るべし・・・」と感じたのを覚えています。

おそらく、皆さんこんな感じなのではないでしょうか。神社などに厄除け祈願をしに行く人も少ないようです。

【33歳】大厄!もっとも注意して過ごしたい時期

厄年の中でもっとも重いとされている「大厄」にあたる33歳。

「語呂合わせで”散々”に通じるから」などという説もありますが、33歳前後というと一般的に子育て真っ最中の女性が多く、心身ともに疲れが溜まりやすい時期だと言えますよね。

ちなみに筆者は、この33歳の大厄で病気を患い、1ヶ月ほど文字通りの寝たきり状態を余儀なくされてしまいました。いまだに原因不明かつ治療法も確立していない珍しい病気で、ただ耐えるしかない、まさに散々な日々。やはりこの時も「厄年恐るべし・・・」でした。

また、大厄の女性は「婦人科系の病気にかかる人が多い」「離婚率が高い」という説も実際にあるのだそうです。

いずれも科学的根拠はないようですが、こうした良くない説を聞いてしまうと、誰でも不安になってしまいますよね。そのため、他の厄年は特に何もしないけど、この大厄だけは厄払いを受けた、あるいは受ける予定だという女性が多いようです。

【37歳】一難去ってまた一難・・・?

34歳の後厄を終えて「やれやれ・・・」と一息ついた矢先に訪れる3回目の厄年。その間、たったの2年です。

「またか!」と思ってしまう人も多いでしょうが、37歳というと世間ではアラフォー世代。少しずつ加齢による体の変化を感じることが多くなる時期です。中には「プレ更年期」の症状が出始める人もいるそうですよ。

病気はもちろん、思わぬ事故やケガにも注意したいところ。家事や育児で疲れが溜まって、ついボーッとしていて・・・なんて事態にならないよう、日頃から心身のメンテナンスを怠らないようにしておきましょう。

ただし、地域によっては、この時期を厄年としないケースもあるようです。気になる人は、お住まいの地域の神社などで確認してみましょう。1回でも少ないほうが良いですからね!

【61歳】元気でも過信は禁物

最後の厄年は61歳。60歳で還暦のお祝いをしてもらう人が多いためか、30代に比べると厄年を意識する人は少ないようです。

「桃太郎」や「一寸法師」など、日本の昔話には「おじいさんとおばあさん」が登場する物語が多いですが、このおじいさんとおばあさん、実は40代くらいだったという説があるのだとか。

それに比べたら、今の60代って皆さんすごく若々しいですよね。昔話に描かれているおじいさんとおばあさんのような人を探すほうが難しいかもしれません。

とはいえ、60代からはシニア世代の仲間入り。まだまだ若いと思っていても、体は確実に年を重ねています。決して過信せずに、無理のない過ごし方をするように心掛けましょう。

結婚・出産はOK?厄年女性が注意したいこと

女性であれば誰もが気になるのが、結婚や妊娠出産にかかわること。もし厄年と重なってしまう可能性があった場合には、やはり避けたほうが良いものなのでしょうか。

ここからは、女性が厄年の期間中に注意すべきことをご紹介します。

新しいことを始めるのはなるべく避けて

一般的に、厄年の期間中は男女ともに「新しいことを始めるべきではない」という考え方があります。

避けるべきとされているのは、具体的に以下のような物事です。

  • 結婚
  • 新築
  • 引っ越し
  • 起業
  • 転職

いずれも心身ともにエネルギーを必要とするものばかりです。厄年でなくても、緊張や疲労から体調を崩してしまう可能性がありそうですよね。

ちなみに、筆者は大厄の時に引っ越しをしています。先ほどお話したように、大厄は健康面が散々ではありましたが、住居にかかわるトラブルは特にありませんでした。必ずしも、その物事に直接関係する災いが起きる、というわけではないのかもしれませんね。

ただ、厄年を気にする人は、できる限り避けたほうが気分的に安心できると思います。

妊娠・出産は厄落としになる!

厄年の期間中は避けるべきとされている物事のひとつに「結婚」があるので、妊娠や出産も控えたほうが良いと思われがちですが、妊娠・出産はむしろ望ましいこととされています。

赤ちゃんを産むことで「厄落とし」になると考えられているのだそうですよ。地域限定ではなく、全国的にそのような考え方があるようです。

気にしすぎはNG

先ほどもお話しましたが、厄年に科学的な根拠は存在しません。厄年に結婚したり、家を建てたからといって、必ずしも不幸な出来事が起こるとは限らないのです。

たとえば、皆さんの中にも「占い」がお好きな人が多いと思いますが、占いで「ラッキーデー」とされている日に好きな人に告白しても、残念ながらフラれる時はフラれます。

厄年もこれと同じで、大厄の真っ只中であろうと良いことはありますし、厄年ではない年でも悪いことが起こる時だってあるんです。

むしろ、厄年を気にして積極的に行動できず、人生が飛躍するチャンスを逃してしまっては本末転倒。厄年が明けてから行動したのでは、もう遅いかもしれませんよ・・・。

厄年はあくまでも「気を引き締めて慎重に過ごすべき年」。必要以上に恐れて身構えてしまうのは、かえって良くありません。

厄払いはしたほうが良いの?

厄年の期間に必ずしも悪いことが起こるとは限りませんが、気になる人はやはり「厄払い」を受けることをおすすめします。

厄年の間中「悪いことが起こったらどうしよう・・・」とモヤモヤして過ごしたり、何か起こった時に「お払いしなかったからだ・・・」と思うくらいなら、先にお払いを受けて安心感を得ておくほうがずっと良いですよ!

ここからは、厄払いを受けるタイミングや、厄払いにかかる費用などをご紹介します。

厄払いはいつから受けられる?

最初にお話したように、厄年は数え年が基準になりますので、その年の1月1日からが厄年となります。そのため、1月1日の元旦から厄払いを受けることが可能です。

お正月の初詣と一緒に厄払いを受ける人も多いほか、年明けとともに「厄除祈願祭」などの厄除け祈願の期間を設けている神社も全国に多数あります。

また、2月の節分の際にも、同じように厄除祈願祭を行うところもあります。

また、厄払いは本厄の時に受ける方がもっとも多いようですが、前厄と後厄とを合わせて3回受けるという人もいます。

厄払い自体が絶対に受けなくてはならないというものではないので、どのタイミングで受けるかはその人次第、といったところでしょう。

厄払いにかかる費用は?

厄払いに必要な費用(祈祷料)は、だいたい3,000円~1万円程度が一般的のようです。厄払いを受けるお寺や神社によっても異なりますので、事前に確認してみると良いでしょう。

有名なお寺や神社であれば、公式サイトなどにおおよその金額を掲載していることもあります。

また、中には金額を問い合わせても「お気持ちだけで結構です」という神社もあります。この場合も、やはり上記の相場を目安に包むのが良いですね。

金額が少なめだからといって、ご利益が薄くなるということはありませんのでご安心ください。

厄払いは厄年の本人だけが行けば良い?

「厄は他人にうつる」などという話を耳にしたことがある人も多いでしょう。

もちろんこの説にも科学的根拠はありませんが、実際に自分が厄年の時に、家族や近しい人に不幸が起こった経験がある人が多いと言われています。

何か起こった時に「自分のせいで・・・」と思ってしまうくらいならば、家族も一緒に厄払いを受けておいたほうが良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、女性の厄年の過ごし方や注意したいこと、厄年を安心して過ごすための「厄払い」について詳しくお話してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

記事中でもお話しましたが、筆者は昨年が本厄で、今年が後厄にあたります。ただ、筆者の夫は今年が「男の大厄」と言われる年齢です。夫婦揃って厄年なせいか、日常のちょっとしたトラブルが多いような気も何となくしていますが・・・それでも毎日仲良く笑って過ごせているのは何よりだと思います。

巷で流れる様々な噂から、厄年というと身構えてしまう人も多いですが、必要以上に怖がる必要はありません。

厄年は、ちょうど人生の節目にあたる年齢。体の変化を感じやすい時でもあります。

そんな大事な時期を迎えるにあたって「いつもより慎重にね」「油断は禁物ですよ」という先人たちの教えだととらえて、落ち着いた行動を心掛けて過ごすと良いでしょう。

最後までご拝読いただき、ありがとうございました!

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