婚活パーティーでは年収が大事?人気の職業を紹介!

今となっては、もう珍しくない婚活という言葉ですが、一体いつ頃から発生した熟語なのでしょうか。それはそうと、婚活をする人は何を基準にして相手を選ぶのでしょうか。恐らく最も多い意見は相手の収入だったり、ルックスだったりとは思いますが、中には身の程知らずな高望みをする人も存在するとのことです。

この記事では、婚活をする男性たち及び女性たちが、相手に求める条件や実態などを調査しながら綴ってまいります。やはり、婚活する以上は妙な拘りに固執してしまい、せっかくのチャンスを見逃してしまっては残念すぎます。そういったことにならないようなパートナー選び等について、ご教示させてもらいます。

婚活で何を基準に相手を選ぶのか

婚活をしている人の中には、うまくコトが運ばず中々パートナーを見つけられない人もいらっしゃいます。そうなってきますと、段々と不安になってきますし焦ってもきます。ひょっとすると、自分自身に何らかの問題があるのでは?と塞ぎ込んでしまう人も居るかも知れません。

一応は、一生を添い遂げる相手男性を探すものですから、選別する基準が厳しくなっている可能性もあります。慎重になるのは仕方ありませんが、昔の諺に倣って「足るを知る」ということも大事だと思います。それでは、まず婚活で選ぶ相手のポイントを記していきます。

価値観が似ている相手

よく価値観が同じとか似ているということを耳にしますが、これは一言で済まされないほど広範囲に捉えられます。お金の面や味覚の面、人生についての考え方や感覚的な部分など多岐に亘ります。ですが、これを相手に求める基準として考えている女性であれば、とても人間として賢明なので結果的に幸せを掴む確率が高いと存じます。

この価値観が違っていても、好きという気持ちや愛情があれば乗り越えられると考える人も多いと思われます。しかし残念ながら、それは理想論でしかありません。長い年月を共に過ごすとなれば、最初は我慢できても自然体で居られないことのジレンマは溜まります。そして蓄積され続けた不満は、やがて大きな膿となって爆発します。

性格が合うと思う相手

男と女の相性ほど、謎めいた不思議は無いと思えるぐらい色々なパターンで溢れています。何万通り以上の相性が存在するのか、確実に答えられるスピリチュアリストや占術師は、この世に1人も居ないでしょう。絶対に上手くいかないと言われていた2人が最後まで連れ添ったり、生涯共に過ごすと思われていた2人が即離別したりします。

人間の長所と短所は隣り合わせで、優しい人は迷いやすかったり、頑固な人は一本気だったり、相手の性格や個性のようなものは、相対する人次第で受け入れ方も変わります。これは本当に理屈では説明しきれませんが、このことこそが相性というものを司る本懐なのかも知れません。ですので、相手を選ぶ判断基準としては正しいでしょう。

見た目が優れてる相手

一昔前は、人間は見た目でなく中身だと言われていましたが、そんなことは絶対にありません。筆者の著書にもありますが「人は見た目で九分九厘決まります」ということです。これは、見た目が良い人は内面も優れていることがハッキリ判っているからです。ただ、勘違いされやすいのは顔立ちの良さではなく、顔付きの良さが大事です。

いわゆる男性でも、彫刻刀で彫ったような顔立ちの美形は存在しますが、そういう意味ではなく表情が豊かで艶のある顔付きをした人は、中身も良いことが多いという意味です。自分というものを理解しているような髪型だったり、服装だったり、その人なりに見合った姿や形をしているかどうかは、確かに相手を推し量れる部分でしょう。

収入が安定してる相手

特に婚活するタイプの方であれば必ず、挙げられる点が独身男性の収入面です。一時バブル期の日本女性は3高(高身長・高学歴・高収入)の男でないと駄目だとかいう、くだらない低レベルな風潮もありました。ですが最近、女性側の風潮は収入の高い低いよりも、まず真面目に勤めていて安定した収入があるかをどうかを注視するそうです。

それは、バブル期の女性の風潮とは桁違いの賢明さで現実的な考えだと感心します。共働きにしても、専業主婦だとしても世帯収入によって生活のスタイルが決まるからです。夫婦になって、今後もし子供が生まれ場合などを想定すれば、予め相手の収入がいくらなのか、安定しているか、貯金をしているかを知ろうとするのは自然なことです。

理想の学歴を持つ相手

先ほどの項目でも少し出てきましたが、この今の世の中でも未だに理想的な学歴を持つ相手を希望する女性が居るとのことです。きっと最低でも大学を卒業した高学歴の男性のことでしょうけど、まぁ大学を出るぐらいでしたら、力や知識、教養や常識もあるはずという期待もあるのかも知れませんね。しかし、人間性はどうでもいいんでしょうか。

良い大学や大学院を卒業しているからといって、同じく人間性も高いレベルとして伴っているとは限りません。普通に生きてこられた人なら誰でも理解できる話です。ちなみに日本国内に限らず実業家や経営者、いわゆる成功を遂げて経済力もある人たちは、低学歴であることが圧倒的に多いという現実も、一度は認識してもらいたいものです。

婚活で人気中の職業とその理由

ここからは、婚活中の女子に最も人気がある職業を某アンケートなどを参考に記していきます。やはり昨今では、年収の額よりも職業を重視する女の子が急増しているとのことです。何故このような趣きになってきたのでしょうか?それは一体、何を意味するのでしょうか。

その前に、つい十数年前のデータとは全く異なるのも時代の流れと言いましょうか、日本の女性が本能的に感じる直感なのか、ホンネまでは計り知れません。ここでは敢えて、ランダムな感じで婚活中の女性に現在、上位人気の職種とその理由を併せて説明していきます。

婚活女子の人気第1位・公務員

数十年以上前でしたら、将来なりたいトップ10内にも入っていない職業だった公務員が堂々の第1位です。細分化すれば、それはそれで人気の順位がありますが、公務員の中でも最も高い人気だったのは、やはり国家公務員で各官僚や検察官など行政機関の要職に就いている方でした。

一口に公務員と言いましても、国家公務員から地方公務員まで非常に範囲が広く、政府官僚から教員や消防士、町のゴミ収集をおこなっている人まで存在しています。人気の理由は、国の方向が不安定で先が見えにくいので、景気に直接関係しない安全かつ安定性を求めるからでしょう。

婚活女子の人気第2位・各医師

この職業が人気なのは、現在の紺活女子に至るまで随分と昔からです。医師にも様々な種類がありますが、内外科から目・歯・耳鼻などの専門医まであります。しかし、医師になる人は多くなく一人前になるまでに、相当なお金がかかるのは皆様ご承知の通りです。

それに結婚の相談所へ男性会員としての登録者も少なく、独身の女性がアプローチする機会が中々ないのが現状とのことです。人気の理由は、やはり高収入ですし医師免許を剥奪になるような悪事を働かない限り、絶対に食いっぱぐれることが無いからでしょう。

婚活女子の人気第9位・会社員

相変わらず人気上位にはならないのが会社員です。日本国内で最も就労者が多い職業でして、就労人数の割合で見ても、全体の70%以上の方々が会社で真面目に働いている人ということになります。何とか9位に入ったのも、一部上場会社の役職者などが含まれているからです。

それでは、日本国内で最も多い職業でありながら、昔から上位人気に何故ならないかと言いますと、やはり雇われているという印象の強さと、特別感が無い点だと思います。秀でた能力があっても、要領のいい人間のほうが出世するという理不尽なイメージがあるためです。

婚活女子の人気第8位・経営者

毎年のように婚活女子のアンケート部門でも、将来なりたい職業部門でも常に上位人気だった経営者ですが、この2~3年は人気が下降中です。経営者ということは、自営業であり実業家でもありますので、何らかの実力や才覚が無いと成し得ない魅力ある仕事のはずです。

ですが、経営者もピンきりです。ソフトバンクの孫正義社長も経営者ですし、商店街の弁当屋のオヤジも経営者です。規模の大小に関わらず、どちらも立派だと思いますが、昨今の婚活女子が最も求めている安定性に欠ける点が、人気下降の理由だと感じざるを得ません。

婚活中は相手の年収を知るべき

婚活するにあたって、これまで本文では相手を選ぶ時の基準や、人気のある職業とその理由について記してきました。それでも、やっぱり婚活中は相手の年収を知りたいと思うのは当然です。そこで、現在の男性の職業別で見る平均年収を下記の通りご説明していきます。

確かに収入は多くて安定性があるほうが良いでしょう。しかしながら、初めて会った時はその職業でも、必ず一生務めきるという保障は何処にも存在しません。相手の経済力を知るのも大事ですが、これを期に本当に選ぶべき相手の本質に気付いてもらいたい次第です。

職業別で見る平均年収額

先ほど記しました人気の職業から取り上げさせてもらいますと、まず公務員ですが官僚クラスで平均年収900万円ほどで、地方公務員で平均年収550万円ほどですが、また役職や要人になると異なります。次に医師ですが、インターンで平均年収600万円で一人前の勤務医ですと平均年収1100万円ほどです。おまけに、技術がある人の平均年収は500万円~700万円で、フリーランサーの平均年収は420万円ぐらいです。

それから人気上位ではありませんでしたが、経営者で数人の雇用者がいる程度なら平均年収650万円ですが、大企業の経営者であれば平均年収は4000万円になります。ただ、会社やお店が抱える負債額や個人の借金は充当してません。おしまいに、会社員の平均年収は実質360万円~400万円です。もちろん役員や大手企業の会社員は省いています。ここで表した平均年収額は全て税込みの金額となります。

まとめ

今回は、婚活する女子が相手を選ぶ際の基準や、人気のある職業と各職の平均年収などについて触れて見ました。いつ何処で、一生一度と思えるような最高の出会いや関係が訪れるか分かりません。

そんな時に、自身が希望する職業の方で理想の年収を得られてなければ、条件に合わないということで、サヨナラするのでしょうか?もし、そうだと思うのであれば幸せの向こう側には渡れませんよ。

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