デートに女性から誘うのはいいの?上手な誘い方とダメな誘い方を紹介!

女性から男性をデートに誘うのって、すごく勇気がいりますよね。しかし、「草食系男子」という言葉が流行した頃から、積極的に誘ってくれる男気のある男性は減り、女性が誘わなくてはいけない場面が増えたのも事実です。

実際のところ、デートの誘いを女性からした場合、男性の心理はどうなのでしょうか?デートの誘い方や注意点から、デートに誘われるためのコツまで、合わせてレクチャーします!

女性からデートに誘われた時の男性の本音

「デートも告白も誘いはいつだって男性から」と、お姫様が王子様が来るのを待つ様に、女性は受け身でいたいものです。では、男性は常にリードしたいと考えているのでしょうか。ここでは、女性からお誘いを受けた際の男性の本音に迫ります。

素直に嬉しい

ドキドキしながら誘い、一日の過ごし方を考え、お店を予約したり、時間を調べたり……と、デートの際は女性をリードするのが男性の役割だというイメージがありますよね。しかし、近年は草食系男子のような奥手の男性が増え、誘いを待つだけでは恋愛に発展しないこともあり、女性から誘わなくてはいけない機会が増えています。実際に、女性からお誘いを受けた男性の心理はどうなのでしょうか?

答えは、素直に嬉しいという回答が多数です。男性だって受け身でいたいと思う時はあるし、デートを誘う際の不安や緊張を知っているから、そういう思いをして誘ってくれたということに喜びと感謝の気持ちが湧くそうです。一方で、誘い方を誤れば「ガツガツ感が否めない」「男のプライドを傷つけられた」「女性らしさがない」「男を尻に敷くタイプ」といったイメージを与えてしまうこともあります。

女性から誘われても大丈夫そうな男性かどうかの見極めと、上手な誘い方を知った上で、挑戦するといいでしょう。

誘い方のコツ

女性から誘われたら嬉しいと考える男性は、意外にも多くいるということは分かりましたが、重要なのは誘い方なのです。

一歩間違えれば男性に引かれてしまう危険性もあるため、上手な誘い方を習得する必要があります。男性心理に沿って、誘い方のコツ5例を紹介します!

まずは気軽に食事の誘いから

大切な物の有無や熱中するもの、生活スタイルや色んなものにおける好み、物事の考え方や本当の性格といったように、長い時間を共有しないと分からないことがまだ見えていない段階で、一日中一緒に過ごす遊園地や街デートは、誘われる方もハードルが高いと考えてしまうものです。

一回目のデートに誘う際は、気軽に食事のお誘いからというのがベターです。どんなに長くても3時間程度だし、盛り上がったら2軒目に行くという選択がその場で出来るため、誘う方も誘われる方も、必要以上に構えずに楽しめるでしょう。

お店は、相手の好き嫌いをリサーチした上で、無難に肩肘張らずに楽しめるカジュアルなイタリアンや和食店がおすすめです。

テレビで見た〇〇に行きたい!

会話の流れで、「この前テレビで見たあのお店に行ってみたいだよね~付き合ってくれる?」と自然に誘われたら、「いいよ!」と自然に答えてしまいそうですよね。

このように、テレビや雑誌で見て行きたかったんだけど、一人ではなかなか行けないから付き合ってと誘われたら、男性は気楽にOKと言えるそうです。学校終わりや仕事終わりにサクッと立ち寄れそうなお店を選ぶと、気軽さが増してさらに良いでしょう。

相談があるという口実

男性は、女性の弱い部分を見ると守ってあげたいと考えるものです。その心理に基づいて、相談を持ち掛けてみるのも良い方法です。「相談に乗ってほしい」、「話を聞いてほしい」と女性から言われたら、頼りにされていることに喜びを感じる男性もたくさんいます。

しかし、解決の糸口が見えないような重い悩みは、相手がプレッシャーを感じてしまうためNGです。相談する内容には、十分に注意しましょう。

買い物に付き合ってほしい

「弟に誕生日プレゼントを渡したいんだけれど、男性のお店に一人で入りずらいから……」といった誘い方はベストです。

違和感を感じることなく自然と誘われた感じがするし、家族思いの優しい人といった好印象まで与えることができます。ショッピングが趣味の男性を誘う際は、一番おすすめの口実です。

好きな映画の話から……

映画の話で盛り上がり、映画の好みが大きく違わないと思った相手には有効な手段です。また、映画を映画館で観た経験が少ない男性に、「きっと感動するから観に行こう」と誘うのもまた良いでしょう。

しかし、映画の内容には注意が必要です。さり気なく相手の好みをリサーチした上で、グロテスクな描写が多い作品や重い雰囲気の作品は避けたほうが無難です。作品を指定せず、男性と一緒に決めるのがおすすめです。

NGな誘い方

男性には女性に分からないプライドがあったり、女性には適度な女性らしさを求めたりするものです。誘い方を誤れば、プライドを傷つけたり、女性らしくないと引かれてしまう恐れもあります。

そうならないためにも、ダメな誘い方もしっかり学んでおきましょう!

突然の誘い

誘う方も緊張するけれど、誘われる方もそれなりにドキドキするものです。デート当日まで、着ていく服を考えたり、心を整える必要がある場合もあります。

そういった相手の事情も想像せずに、「今から遊びましょう」といった突然のお誘いは、相手からしたらただの迷惑になってしまうこともあります。デートはしたいと思ってくれているのに、突然過ぎて断られてしまっては勿体ないですよね。

誘う時は、相手の都合や事情を想像して、早くても1週間程度の余裕を持って誘うようにしましょう。

遊んであげると上から目線

プライドが高いのか、それとも冗談なのか、はたまた本心なのか、上から目線で相手を誘ってしまう人もいます。「遊んであげるよ」とか「買い物に付き合ってあげようか」などと言ったように、あなたが望むなら付き合ってあげてもいいよといったスタンスは、相手を不快にさせます。

自分自身が会いたい遊びたいと思うなら、そのままの思いを素直に伝える方が、男性に不快な思いをさせないし、素直に喜んでもらえるでしょう。

暇だから……

「暇だから今度の日曜日相手して」といったような誘い方をする人は、意外と多いのではないでしょうか?一見、相手して欲しいと願うところが可愛らしいと思われがちですが、「単なる暇つぶしで誘われた」と思う男性も中にはいて、良い誘い方とは決して言えません。

やはり、「〇〇に行きたい」とか「〇〇を食べに行こう」といったように、具体的にやりたい事や目的を提示した方が、喜ぶ男性が多いのは事実です。注意しましょう。

おごってもらう気満々

男性だから、年上だから、何でもおごってくれるのは当たり前と思っている人、それは大きな間違いです。割り勘派の人もいるし、そもそもおごりたい派の男性も、おごってもらえるのが当たり前の女性にはおごりたくないと考える人の方が多いはずです。

そのため、「〇〇のお店に行きたいんだけど高いからおごって~」といったように、デートに行く前からおごってもらう気満々の女性は、どんなにタイプでも好きになれないと思う男性も多いでしょう。食事は割り勘、映画のチケットは自分で購入するのは当たり前という認識を忘れずに……。

2回目のデートに誘われた時の男性の本音

1回目のデートで楽しかったり盛り上がった場合、また次も……と誘いたくなるのは自然の流れです。この場合、再び女性から誘ったら男性はどう思うのでしょうか?本音に迫ります!

嬉しい、けれど……

1回目のデート後に、「今日のデートすごく楽しかったから今度は〇〇に一緒に行きたい」といったように、自然な会話の流れで「一緒にいて楽しかった」という理由で再び誘われるのは、男性からしたら嬉しい限りです。この誘い方だったら、その場で次のデートの予定が立てられるし、男性からしたら素直な女性の気持ちを聞いて距離が縮まり、女性に対する印象が良くなる一方です。

しかし、中には2回目は自分から誘いたかった……と思う男性もいるので注意が必要です。1回目のデートでの距離の縮まり方や、脈は有るのか無いのかを想像して誘うようにしましょう。

女性から誘う時の注意点

1回目、2回目に関係なく、女性から誘う時に必ず注意しなくてはいけないことがあります。それは一体何なのでしょうか?早速見ていきましょう。

ガツガツ感は絶対NG

近年では、草食男子の増加に比例して、肉食女子も増える一方です。しかし、すべての男性が肉食系の女子を好むかといったら、それはNOです。むしろ、女性らしい女性像を求める男性は昔も今も変わらず存在していて、男性は強引に言い寄ってくる女性に対して引いてしまいます。

そのため、女性からデートに誘う際は、その時点で男性をリードしているため、その他の部分での決め事は男性にゆだねる方がいいでしょう。また、デートの誘い方で最も大切なのは、ガツガツ感を出さないということです。「もしよかったら……」というスタンスを忘れずに、恥ずかしがり屋な女性の心を大切にしましょう。

誘われたい女子へのアドバイス

ここまで、女性が男性をデートに誘うパターンのアレコレを見てきましたが、本音を言えば、やっぱり女性は男性に誘われたいのです。なかなかお誘いを受けない女子も、ここでポイントを理解すれば、好きな男性から誘われるかも!?

「親しみ」と「隙」

会話が楽しかったり、飾らずに気さくな印象を受ける女性は親しみやすく、男性からしたら無駄に気を遣わずに居心地が良いと思うものです。「一緒にデートしたら楽しいだろうな~」とか、「一日ずっと一緒に居ても疲れないだろうな~」と思ってもらうために最も大切なのは、親しみやすさです。飾らず、背伸びせず、ありのままの自分の姿で相手と向き合うといいでしょう。

また、普段はしっかりした性格の女性が、意外とドジだった……というような、女性のちょっとした隙に男性はグッとくるものです。いつもキメキメでは、相手も疲れてしまいます。ドジな一面も、隠さずさらけ出すといいでしょう。

まとめ

女性が男性をデートに誘う場合、男性のプライドを傷つけないことと、ガツガツ感を出さないことが重要だということが分かりましたね。

男性を誘う時の不安や緊張を身をもって知れば、誘われた時に相手に感謝したり嬉しい気持ちが、これまで以上に増すかもしれません。貴重な経験だと思って、前向きにトライしてみましょう!

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