大好きな人と初めてのデートは男性も女性も緊張していくつになってもどこか初々しさがあって緊張しますよね。前日までにどこにいくか、何を食べるか、どのような服を着ていくかなど、考えるだけでドキドキと緊張が止まらまいですよね。
初めてのデートだからこそできれば定番でも失敗のないところは行きたいのが本心です。初デートで定番スポットの一つとして挙げられるのが映画館デートではないでしょうか。
ここではデートのど定番の映画デートのメリットとデメリットについてみて行きましょう。
初デートで映画に行くメリット
初デートで映画館に行くカップルは年齢関係なく行く人が多いのではないでしょうか。
付き合いたてで初めての緊張のデートだからこそ、映画館はデート成功させるために無難なデートスポットというるでしょう。それは初デートでお互いが緊張した中でも少しの休憩と話題が生まれ、1日の中でも少しの息抜きができるからかもしれません。
では映画館デートが初デートにちょうどいいメリットを紹介していきましょう。
天気が悪くても安心
初めてのデートって行く場所にチョイスに失敗したくないでしょね。アウトドアデートは楽しくデートするのにはとてもいいのですが、雨が降ったりと天候に左右されてしまうことがあります。
映画館デートであればそんな心配もなく寒い冬でも雨が降っていようと楽しめるデートになるでしょう。予定通りにいかないのもデートの一つの楽しみですが、緊張している初デートなら、なるべくアクシデントは避けたいですよね。
話が盛り上がるから
初デートで二人きりでいると緊張のせいか、いつもよりなかなか話が弾まないこともあるはずです。
しかし、映画を観ることで、上映前はこれから観る映画の話から、今まで観た映画やそこから趣味のことなど話を広げることができますし、映画を観終わった後は観た映画の感想について話を弾ませることができます。
それにアクションや心揺さぶられるストーリーなど一緒に感情を共有することでお互いの距離がぐっと縮まることもあるでしょう。
上映中に何かの場面でお互いが話さなくても目を合わせてしまったり、話せないだけに上映後のテンションもまた違ったものになっているかもしれませんね。
至近距離でいられるから
映画館の醍醐味といえば隣の席に座るので距離感がぐっと近くなることでしょう。座った時に肩が触れ合うかどうかの距離感がまたドキドキしますよね。しかもスクリーンの方向を向いているから多少ニヤついても相手にバレないでしょう。
近くにいるのでもし彼氏や彼女が香水やシャンプーの香りなどを漂わせていたらまたドキドキしてしまいますよね。
暗い場所で顔と顔を合わせないからこそ生まれるこのドキドキ感はもはや映画館デートでしか味わえないことでしょう。
話さなくていいから
強制的に静かにしなければならない場所に行くっていうのが実は初デートをする上でメリットになってきます。
なぜメリットになるのかというと、お互いが緊張しているので空気を読んで無理やり話をしようとして逆にテンパってしまうことがありますよね。
そんな時に無理にでも話さなくていい場所に行くことで次のプランを練ることができるのです。映画一本にだいたい２時間前後はかかりますよね。その時間を利用して、緊張しているのであれば少し深呼吸してリラックスするのもよし、次に行く場所を考えるのであれば暗がりで手元は見えないですが頭の中でシュミレーションするのもいいでしょう。
後になって映画の内容をわかっていないのは困りものですが、この時間は男性も女性も何かしら頭と心の整理をしていることでしょう。
この無言の中での二人の空気感もドキドキしてしまいますよね。勇気があれば手を繋いでみるとさらにお互いの気持ちも高ぶりいいムードになることでしょう。
ちょっと休憩できる
常に緊張している状態だと楽しい初デートでも疲れてしまいますよね。
そんな時は映画の内容に集中しているよう見せかけて一度頭と心を落ち着かせましょう。映画の前売りチケットをすでに購入しているのであれば事前に映画内容のおさらいができますし、上映後に話ができるくらいでいいので、あまりにも緊張してしまっているのであれば少しの休憩にも映画館デートは良いでしょう。
緊張感というのは相手にも伝染してしまうものです。その緊張感やドキドキ感も初デートの一つの醍醐味にもなりますが、女性ならまだしもリードしたい男性側がガチガチでは少し頼りない感じがしますよね。
しかしあまりにもリラックスしすぎて寝てしまわないように注意しましょう。
初デートで映画に行くデメリット
初デートで映画館に行くのはもちろんデメリットもあるんです。暗がりで静かなところだからこそ、気が抜けると逆に悪目立ちしてしまうこともあるのです。
ではどんなところがデメリットなんでしょうか。
あまり話せない
話せないというのは口下手な人にはメリットになりますが、デメリットにもなり得るのです。
どうにか相手との距離を縮めたかったりした場合、やはり会話でのコニュニケーションが取れないというのは話好きな人にとっては苦痛でしかないのかもしれません。
アクションものの映画であれば大きい音が出ている間一言でも話すこともできるでしょうが、なかなそうはいきませんよね。
映画鑑賞に夢中になっている相手に声をかけるのも悪いですし人によっては嫌がられる場合もあり、それはそれとして諦めるしかないでしょう。もし無言が嫌であれば映画館デートは向いていないかもしれません。
映画がつまらないと気分が下がる
観た映画の内容がつまらないのもだいぶ気分が下がってしまう原因になってしまうでしょう。映画がつまらないとそのあとの話も盛り上がらないし、そのまま食事や飲みに行こうとしてもなかなかテンションが上がらなくなってしまうからです。
そんな結果にならないように、できれば初デートの映画はは口コミで評判なものやヒット作品の続編など、外れがないものを選ぶといいでしょう。
そして気持ちが落ち込んでしまわないためにストーリーがハッピーエンドで終わるようなコメディや恋愛もの、またはお互いの趣味の合うものを選びましょう。
また、観るはずの映画が満席で見れなかったり、上映が終わっていたりするのも気持ちが下がってしまう原因になるので、そんなことのないように事前準備として先行予約や上映期間などもチェックしておくのがベストでしょう。
映画デートのNG行動
どんなに楽しいデートでも一気に恋心が冷めてしまうNG行動があり、それをしてしまうとそのデートが最初で最後になる可能性もあるかもしれません。
絶対に気をつけたい４つのNG行動をみていきましょう。
携帯をいじる
携帯の電源を切るか、マナーモードにするのは映画館では当たり前なルールですよね。携帯依存症なのか知りませんが、たまに上映中にメールをしているのかわかりませんが液晶の明るさが目立って周りに迷惑をかけている人もいます。
当たり前なマナーの上、デート中にそれをしてしまうなんてかなりのNG行動です。一緒にいる相手も迷惑になりますし、それなら映画館を選ばない方がいいでしょう。
せっかくのデートも台無しですし、それっきりになってしまうぐらい痛いNG行動になります。
音を立てる
上映中にアクションシーンなどで音が大きくても急に静かになることってありますよね。そんな静かな時ってやけに少しの音が悪目立ちすることがあります。
映画館で代表的なのは入り口に必ず販売しているポップコーンや氷が入ってる飲み物の音です。ポップコーンを口を開けたままくちゃくちゃと食べたりするのは相手からするとドン引きです。
食べ方は汚い時点で引かれてしまいますが、周りが静かでなお映画に集中している時って余計に周りの音が余計に気になってしまうものなんです。
ボロボロとこぼしたり、急にバックから何やらガサゴソとものを出したりなど、周りの人でも気になるのに隣でそれをやられてしまったら集中して映画を観れないでしょう。
居眠りをする
初デートなら緊張して前日なかなか眠れないかもしれませんが、居眠りをしてしまうのはあまりいい印象を受けないでしょう。
相手にもよって可愛いかと思う人もいるかもしれませんが、お互いがドキドキのデートなのに、相手に居眠りをされてしまったら「映画がつまらないのかな」と不安になってしまうかもしれません。
それに初デートだと相手の気持ちを読みすぎてしまい、「もしかしたら私と一緒にいるのも退屈なのかな」と妄想が膨らんでしまいうこともあるでしょう。
また、口を開けていびきをかくのも最悪なNG行動です。
静かな場所にいれば眠くなってしまうのはわかりますが初デートであれば避けたいですね。
映画の批評を言う
映画を観た後に映画がつまらなかったという人がいるかもしれませんがそれも相手からしたら複雑な気持ちになるかもしれません。
もしかしたら、相手はとても面白い映画だったかもしれませんし、前もってリサーチして映画も下調べもしていたかもしれません。
お互いに映画が大好きで感想をはっきり言い合うのが好きだったり、正直にいうのも人によっては素直な人と捉えられるかもしれませんが、できるなら初デートの間はいいところを探して笑顔でいられるようにした方が相手からの印象もいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
初デートに無難だと思っていた映画館も少しの油断でその後の食事などの予定も雰囲気が悪くなってしまうかもしれませんし、最悪の場合は二人の関係も変わってしまう可能性もあります。
しかし少しのことを注意しておけば映画館デートは距離感もぐっと近くなり、いい関係を築けるスタートにもなるでしょう。少し話すのが苦手な人にも映画館デートはとてもオススメです。
映画館デートが決まった時にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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