キャバ嬢のLINE(ライン)テクニックが凄い!自分の恋愛にも使ってみよう!

キャバクラにお客様として行ったことのある女性は、実は少なくないようです。40代から50代の女性だと、会社の付き合いや接待の流れで行ったケースが多いようです。そこでキャバ嬢にみせる、上司や同僚の見たことのない一面に驚いたこともあるでしょう。

彼氏、旦那にはあまりキャバクラで夜遊びはしてほしくないと思う女性も多いでしょうが、キャバ嬢の男性の心をつかむテクニックはぜひ会得したいものです。

営業メールは現在では営業LINEに変わっているようです。キャバ嬢の男性客を離さないモテポイントをご紹介します。 

キャバ嬢のすごさ

キャバ嬢とは、クラブのホステスとはまた違い、笑顔対応や相手の気持ちをほぐして気分良くお酒を飲ませる「感情労働」を求められます。特別な資格は必要なく、若くてキレイな女の子が、月に何十万、人によっては何百万円と稼ぐことができる職業です。

では若くてキレイであればいいのかと言うと、それは違います。彼女たちは陰で様々な努力をしています。容姿はもとより、礼儀、話術、気配りやサービス精神がなければ、お金のためと割り切っても、努力し続けることは容易なことではありません。その努力の対価として、高額の賃金があるのです。

実際にどのような努力をしているのか、簡単にまとめてみました。 

コミュニケーション力を磨く

月に何百万円も稼ぐ女性たちは、コミュニケーション能力が秀でています。キャバクラとは疑似恋愛関係をつくり、男性客は疑似彼女や疑似女友達に甘えたり相談したり、愚痴を言って発散したりする空間です。やはり聞き上手であり、相手を楽しませることを常に考え、その能力を磨いています。

お客様だから、何を言われてもいうことを聞くのが上手なコミュニケーションではありません。たしなめるときはたしなめ、きわどいところは上手くかわし、お役様を上手にコントロールする技術は見習いたいものです。

お客様の情報を逃さない

毎日訪れるたくさんのお客様たち、印象の薄い人は顔と名前が一致しない、どんな人だったか忘れてしまったなど、ついうっかりしてしまうこともあるでしょう。お客様の方は、前の話の続きをしたいと思ってきても、受ける側が忘れてしまっていてはがっかりしてしまい、売り上げダウンにつながります。

そうした事態を避けるために、キャバ嬢たちは「お客様ノート」などをつくり、基本事項を忘れないようにメモしておくのです。名前と印象は当たり前、そのとき話した内容、仕事の話や趣味の話を拾って覚えておくのです。誰しも自分の何気ない一言を、覚えておいてくれたら嬉しいですよね。一日に何十人と合い、話すわけですから、大変な努力です。 

いつでも笑顔

人間ですから、相性があります。相性の合わないお客様の相手はいくらプロでも苦痛です。

まして、底意地の悪い人相手だと対応が大変です。キャバクラは楽しむために来る場所で、お客様は楽しんだ対価としてお金を払います。どんな失礼な物言いをされても、理不尽に怒られても、キャバ嬢は上手くかわさなければなりません。かなりのストレスですね。 

店外デートや裏取引はしない

可愛ければかわいいキャバ嬢ほど、色々なお誘いが増えます。

いわゆる同伴以外の店外デートや、枕営業などはトラブルの元だそうです。確かに一時的に大金を得ることができますが、結局はそれが原因ですべてが駄目になってしまいます。

お店で禁止されていることは、どんなにお客様に誘われても乗らず、上手くお店に来店してもらうよう誘導する、それがキャバ譲の腕なのだそうです。 

営業メールはマメにする

疑似恋愛感情を盛り上げるには、こまめな連絡は必須です。相手に好意があるかのような、そんなメールをつくります。好みのタイプの女性でなくても、頻繁にかわいい連絡がくると、反応してしまうのが男心です。

何人もの相手に、可愛らしいメールやラインを送るのは、気心の知れた相手ならともかく、年代も仕事も趣味も全く違う男性に送るのは神経を使います。

でもお客様に喜んでいただき、来店へつなげるために一生懸命です。

お客様と近づけるツール「LINE」 

お店に行けば、女性の方から積極的に連絡先を交換してくれます。前述したとおり、最近のキャバ嬢の営業に使われるのは、LINEが多いようです。キャバ嬢という仕事で頑張っていくためには、店外での営業、すなわちメールやラインも大切な仕事です。

簡単そうに見えて、返事を貰えるメッセージを書くのは難しいものです。まずはやってはいけないメッセージの種類を紹介します。好きな人に、こんなメッセージを送っていたらちょっと考え直してみましょう。

勝手に完結しているメッセージはNG

あなたの日記のようなメッセージは、返信率が下がります。今日のごはんは美味しかった、こんな音楽を聴いて良かったなど、感想が「へえ」「だから何?」で終わるような相手の興味のないものは送るだけ無駄です。また、日記のような長いメッセージや画像も避けましょう。だらだらとあなたの日常を知らされても、相手もリアクションに困ってしまいます。

できればメッセージの最後は質問で終わることです。「〇くんはどんな朝食が理想?」「〇くんもこのアーティスト好きだったよね?」など、広がる何気ない話題を振りましょう。 

御礼メッセージを丁寧に

キャバ嬢たちは、初めてのお客様に御礼メッセージを送ります。「ありがとうございました、楽しかったです」がテンプレートですが、これだけでは相手の印象に残りません。プラスして、その日お客様と話したことを、少し織り込んでメッセージを送るそうです。相手の話をきちんと聞いていたことと、楽しいおしゃべりでしたというアピールを込めているのです。

キャバ嬢じゃなくても、初めてデートした相手には御礼メッセージを送りますよね。ぜひ真似してみましょう。 

あえてのメッセージ

営業メッセージを、断るお客様もいるそうです。お客様が本当に嫌がっているのなら、無視しづけるかブロックしてしまえばいいのに、あえてお断りのメッセージがくる場合はチャンスのサインです。

メッセージを断るお客様は、相手の反応を見ている場合があります。断ったのにまだメッセージがくるということは、本当に自分のことを恋愛対象としてみていたのかも?と考えます。

もしあなたが片思いする相手に、もう業務的なメッセージはいらないよと言われたとしたら、「じゃあ私的なメッセージならいい?」「あなたにラインしたいからしてるだけ」と返して、反応を見てみてもいいかもしれません。

ただし、キャバ嬢と違って、これ以上の深追いは絶対に禁物です。うっとおしいと一度思われたら、それを覆すのは大変なことです。 

効果的なメッセージは?

上記とは逆に、相手の男性から返信をさせたいときのテクニックです。片思いの男性がいるのなら、是非真似してみましょう。十何人を相手に頑張っているキャバ嬢に比べれば、きっと難しいことではありません。 

キャバ嬢が送る、高確率で返信がある鉄板のラインメッセージをご紹介します。 

「あなたが夢にでてきたよ」

短いながらも何だか意味深なメッセージです。こんなメッセージが来たら、どんな夢だったか聞き返したくなりますね。

夢にでてくるということは「それほどあなたのことを考えている」ということ、あるいは「何も意識していなかったのに、夢に出てきて何だか急に気になってしまった」など、受け取る側の妄想が広がります。

名前やあだ名を使う

普段顔を合わせたときは、周囲と同じように苗字で呼ばれていたのに、LINEになったとき急にあだ名や下の名前で呼ばれたりすると、ドキッとしませんか? 男性も同じです。二人の距離が縮まったようで、嬉しくなりますよね。

声に出してあだ名や下の名前を呼ぶのは、緊張してしまうという人にもおすすめです。

でも嫌がられたら止めましょう。声や顔色がわからないぶん、引き際を誤ることもあります。 

こまめなメッセージとタイミング

デキるキャバ嬢ほど、こまめにタイミングを見て、メール営業を送ります。闇雲に送るのではなく、タイミングが肝です。

例えば誕生日。忙しくてしばらくメッセージを送れずにいたとしても、そういう大切な日は欠かさず送ること。

また大事な資格試験の日、楽しみしていたイベントなど、相手との何気ない会話などをしっかりと覚えて、ポイントを押さえてメッセージを送るのです。

こうした地道な行動がキャバ嬢の売り上げを支え、そして私たちの恋の成就のカギになるのです。 

月曜日の朝にメッセージを送る

サラリーマンの方々の一週間が始まる憂鬱な月曜日の朝、精神的に一番落ちているこの時間帯です。

ここで元気が出るようなエールを送るのが効果てきめんです。一週間を乗り切れるような、癒しと元気のメッセージを、できれば毎週送りましょう。

嫌なことですが、一週間の中で一番自殺者が多いのが月曜日です。元気で明るいメッセージのやり取りで、好きな人を元気にしてあげてください。

ちょっとだけ焦らして

あなたとのLINEでのやり取りが楽しくて、待ち遠しいな、そう思わせたらあなたの思惑通りでしょう。

メッセージの中にできるだけ、嬉しい、楽しい、ありがとうを入れると、メッセージを受けた相手も嬉しくなり、好感度がアップしていきます。メッセージの数をこなしていくうちに、相手もあなたを意識しだします。

ただし、あまりにも返事が早いと、軽く見られてしまうので、ちょっとだけ焦らして、まだかなあという気分にさせましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少しでもキャバ嬢の凄さとテクニックを知ることができたでしょうか。

LINEなどのメッセージで肝心なのは、ギャップです。真面目そうなタイプなのに、メッセージではちょとセクシーだったり遊び心があったり、キャバ嬢のような派手なタイプに見えて、家庭的だったりスポーティだったり。意外な一面を垣間見ることで、心の距離が近くなったような気がするのです。

ただし、前述しましたが、LINEなどは相手の表情や声のトーンなどで、心情を計ることができません。もしかして、あなたを疎ましく思っているかもしれません、そんなときは逆効果です。

LINEばかりではなく、実際にあったときの反応も考慮すべきです。

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