浮気をして後悔することはなに?繰り返さない方法とされた時の対処法を紹介!

あなたは彼氏や彼女、旦那さんや奥さんに浮気をされたことがありますか?

それとも浮気をしたことがありますか?浮気をする人は、ちょっとした出来心的な感じなのでしょうが、不思議なことに必ずバレます。そして浮気されたほうは、とても心を傷つけられ、なかなか立ち直れないといわれてます。

また特に好きでもない人と軽い気持ちでした浮気が、本当に好きな人を傷つけ、最悪、訴訟や離婚など取り返しのつかないことにまで発展し、後悔することになります。ここでは、浮気でどのようなことを後悔したのか、浮気をしないようにするにはどうしたらよいのか調べてみました。

浮気とは?

浮気とは、その字のとおり、気(心)が浮ついて、変化しやすいことを表します。一人の人に心を寄せるはずが、何人もの人に心が動いてしまうようなことを言います。

昔から浮気の多くは男性であると思われていましたが、最近では、女性の浮気、専業主婦などの浮気もよく聞くようになりました。では、具体的には、どのようなことを指して浮気というのでしょうか?

2人で会う

配偶者がいる、いないにかかわらず、異性が2人で会うというのは、お互いに少なからずの好意があるからと思う人が多いようです。

それが最初は浮気ではなくて、恋愛相談にのっていただけなどでも、特に夜の外出などに異性と2人というのは、完全に誤解されてしまうでしょう。また実際そのような関係から本当の浮気につながるようです。

触れ合う

がっつりと抱き合わなくても、手をつないだり、相手の身体の一部分でも触れるようなことがあれば、それは浮気と考えているひとが多いようです。

もちろん、それ以上の身体の関係を持ったら完全にアウトです。

浮気して後悔していること

では、浮気をした人が後悔していることとはどんなことなのでしょうか?

本命の気持ちが冷める

浮気をしてしまう人は、もしバレても「きっと相手は許してくれるだろう」という甘い考えの人が多いそうです。また相手が自分のことをずっと好きでいてくれると思っている人が多いようです。しかし、浮気をされれば、信用も信頼もできなくなります。その結果、本命だった相手の気持ちが離れて行ってしまうのです。

出会い系などの、たった一回の浮気でも、相手への信頼や信用ができなくなれば、一緒にいることは難しくなります。そのため相手のほうから「別れましょう」といわれてしまいます。そうなってから自分のしたことを後悔してももう遅いのです。

特に女性は信用や信頼関係を重要視しますので、それが失われてしまったと感じることがあれば、スッと気持ちが覚めていきます。そうすると途端に関係を解消しようとします。女性は見切りをつけたら、素早く気持ちを切り替え、さっさと分かれて次に進もうとします。未練があるのは多くが男性の方です。

加害者になる

浮気をした場合、どんな理由があったとしても、100%浮気したほうが加害者になります。

もし、付き合っている彼が賭け事やお酒などの悪い癖があり、不満を持っていたからといっても、浮気をしてしまったら、あなたのほうが悪くなってしまいます。一回の過ちで自分の立場を危うくしてしまいます。

信頼を取り戻すことに時間がかかる

浮気がバレた後に一番後悔することは、相手がそれを知り、傷ついて泣いてしまったり、落ち込んだりして寂しそうな顔をしたときだといわれています。そしてそのあとさらに後悔するのは、本当に好きな人の信頼を取り戻すことに時間がかかったり、信頼してもらえなくなることだそうです。

浮気という行為は、相手の心を踏みにじる行為です。普通に考えて、そのような行為をした人をもう一度信用することは、難しいですよね。浮気をした人がいくら後悔しても、相手が心を閉ざして、信用してくれなかったり、いつまでも気まずい思いのまま一緒に過ごすことになってしまいます。

離婚

既婚者の場合は、浮気が分かった時に、相手が離婚を突きつけてくる可能性があります。結婚生活は、お互いの信頼関係で成り立っています。そのため浮気は夫婦間の不貞行為にあたります。これは離婚原因として認められているようです。

そうなると浮気をしたほうが離婚したくなくても、浮気された人が離婚したいと申し出れば、離婚できてしまう可能性が高いのです。好きでもない人とした出来心の浮気で、本当に好きな人、必要な人と離婚してしまうなんて悲しいですよね。

慰謝料を請求される

浮気をされ、離婚するときなどに、浮気の原因を作った相手側に対して慰謝料を請求することができます。それは、浮気をした本人の可能性もありますし、浮気相手に対して行われることもあります。

その場合、弁護士さんによっていろいろですが、多いと数百万円になるケースもあります。また子供がいる場合などでは、教育、養育費用などもありますので、長期間にわたって、精神面でも、金銭的にも、苦しむことになります。

孤独になる

浮気をしたことがバレると、今まで親しくしていた周囲の人たちが去っていく可能性があります。相手とも関係のあった知人などからは、その事実を知ったら、関係を断ち切られてしまうかもしれません。また会社や仕事関係などでも信頼を得られなくなります。

また浮気の末の離婚などは、自分たちだけでなく、お互いの家族や親族などにも恥をかかせることになりますので、今後の自分の家族や親族たちとの付き合いも変わってきてしまうでしょう。浮気をしたことで、このような大事になるのだということがわかって後悔するのです。

最後は何も残らない

浮気をした後に後悔することの中には、最後に何も残らなくなったということがあるようです。浮気をしてしまい、付き合っている人と別れることになったので、浮気相手と付き合うかと思っていたら、浮気相手まで自分のもとから去って行ってしまったという話はよくあるそうです。

浮気相手も、浮気をする人と知って今まで付き合ってきたので、そんな相手と本気で付き合うようになっても、自分も将来浮気されるかもしれないと思うのだそうです。浮気をすると、本気の相手にも、浮気相手にも去られてしまい、結局残るのは孤独だけなのです。

本命と浮気相手の修羅場

浮気相手と本命の相手が鉢合わせるような修羅場を体験すると、浮気をしたことを後悔するようです。

主にこれは女性の場合でしょうが、お互いが本命だと思っている場合は、女性同士のバトルを目にすることになります。今まで優しかった女性たちが本気で争う姿は男性にとってトラウマになるほど、恐ろしく映るようです。

さらに最後には男性の方を攻めてくるのは目に見えているので、そのような場面に遭遇すると、浮気したことを後悔するようです。

浮気相手が本気になる

自分にとって、好きでもない相手で、相手も同じ気持ちだろうと、軽い気持ちで浮気したのに、浮気相手や不倫関係にあった相手が自分に本気になってしまった時に、浮気したことを後悔するようです。主に女性の浮気相手に多いようです。

男性は、多くが心と身体を分けて考えていて、「心(本命)は彼女」、身体の関係は「一晩限りの女性でもOK」という考えがあるようです。しかし、一般的に女性は心が伴っていなければ、関係を持ちません。お互いに軽い気持ちだったつもりが、実は相手の女性はそうでもなかった。ということもよくある話です。

関係をもった後に急に本気を出して「彼女と別れて」「彼女にばらしてやる」など、攻めてきたり、本命の彼女に対して「私が本命」とけん制したりするようになるそうです。そうなってから浮気したことを後悔するのです。

浮気を繰り返さないためには

浮気をして後悔するくらいなら、浮気しなければよいのでしょうが、実は浮気する人は、繰り返す傾向があるようです。

後悔しないために、浮気を繰り返さないようにする方法はあるのでしょうか?

二度と浮気はしないと誓う

とにかく、自分でしっかりと決意をもって浮気をしないと誓いましょう。それでも自分だけでは心もとない場合は、相手や両親など、身近な人達にも宣言してみましょう。

常に誰かに気にされていると思うと、浮気心も落ち着く可能性があります。

相手と向き合う

すべてにおいて問題がなく、幸せであれば、浮気心も起こらないはずです。浮気をする気持ちが出るということは、何かしらの不安や不満などの問題が二人の中にあるということです。そのことから目を背けずにしっかりと向き合って話し合うことが大切です。

二人でいることに居心地の悪さやほかの人に安らぎや救いを求めている自分はいませんか?なぜそのように思うのか、まず自分自身で考えてみましょう。そしてその原因が自分にあるのか、パートナーである相手にも一因があるのか考えましょう。そしてパートナーにも一因がある場合は、きちんと話し合いましょう。

自分の思っていることや感じていることを我慢して、ほかの人にそれを求めても、その浮気相手にも不満が出たときには、また同じことを繰り返すようになってしまいます。きちんとした関係を築きたい相手には、ちゃんと向き合って話し合うことで、浮気しようとは思わなくなります。

浮気されたら

では、浮気をされたときを考えてみましょう。浮気をした相手に、どのような態度や行動に出れば、相手が後悔するのでしょうか?

相手を責め続けない

浮気がわかった時には、感情的になって、最初に怒りがこみあげてくるようです。さらに女性の場合は、その怒りが継続することが多いそうです。そのため、いつまでたっても怒っているということもあり、そのような彼女の態度に、浮気をした男性も、罪悪感から、最初は謝っていたのに、彼女の怒りが長引くほど、逆切れしたり、気持ちが冷めていくという結果になってしまいます。

そんな時は、浮気を怒っていたとしても、最初だけにとどめ、あとは自分が傷ついたことをきちんと相手に伝え、あとはそのことに触れないようにすることで、相手は後悔するようになるそうです。

相手に媚びない

浮気をされてしまった場合、浮気をした人を許してしまう人や「もしかしたら自分が悪かったのかもしれない」と自分を責めるような人がいます。

そのように相手に媚びるような態度や気持ちを持つと、浮気した人は、後悔するどころか、「浮気しても大丈夫」と感じてしまいます。浮気を繰り返さないためには、相手のしたことは「人を傷つける行為」であること、「信頼や信用を裏切る行為」であることをきちんと伝え、相手に対して媚びない姿勢でいましょう。

そうすることで、浮気をした人は相手に対して「悪いことをした」と感じ、自分のしたことを後悔するようになります。

浮気相手に慰謝料を請求する

浮気は一人ではできません。浮気をされた場合には、浮気相手にも責任があります。双方が悪いことをしたと自覚して、後悔してほしいと思いますよね。

その場合は、浮気の状況や証拠、本人などの言葉、友達の証言などをきっちりと集めて、慰謝料請求をします。浮気相手に慰謝料の請求をすることで、自分のパートナーにも、浮気相手にも後悔してもらうことができます。

まとめ

軽い気持ちや一度だけなど、あと腐れがないと思って軽く考え、してしまった浮気は、周囲との関係悪化や離婚、慰謝料請求など、思いもよらない結果になる可能性があります。浮気はするほうも、されるほうも、結局傷つき、苦しむ結果になるのです。

浮気をして後悔しないように、大切に思う人がいる場合は、その人との関係をしっかりと強く築いていくことが大切です。不安や不満に思っていることがあれば、きちんと向きあって話をすることで、ほかの人に救いを求め、浮気しなくて済むようになります。

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