単身赴任中の浮気確率は80%って本当?その心理や対策方法を紹介!

世の女性にとって男性の「浮気」はいつの時代も悩ましいものです。お付き合いしている場合に、浮気が発覚してしまうと、カップルとして今後も続けていくのかをある程度自由に決めていけると思いますが、結婚しているとなれば、そう簡単に別れられない理由も現実として存在します。

今回はそんな浮気の中でも、単身赴任中の夫の浮気について、女性の存在をいち早く証拠として発見するための方法や、単身赴任中の浮気を防ぐ方法についてお伝えしていきます。

単身赴任中の浮気の確率は80%越え

残念なことに、普段「浮気」とは無縁の人であっても、単身赴任という環境によって、浮気の確率は格段に上がってしまうようです。その確率はなんと、80%をこえています。風俗の利用も含めると、ほぼ100%に近い確率で、男性の方は浮気をしてしまうようです。そして、その浮気が原因で、離婚に至るケースは7%となっています。

この記事をお読みいただいている、妻の立場にある皆さまは愕然としたことでしょう。あるいは、「うちの主人に限って浮気はないわ!」とか「うちは毎日連絡をとっているし、ラブラブだから大丈夫よ」と思っている人も、要注意です。

単身赴任という環境は、独身時代の自由な頃と錯覚を起こしてしまいます。自分の身の周りの生活は自分の好きに整えることができますし、会社での飲み会のお誘いも、断る理由がほとんどありません。その自由な生活が、男の浮気心に火がついてしまうのです。

特に、単身赴任中の男性同士で、飲み会にいこうものなら、大体はお酒の勢いで風俗に流れこんでしまうパターンが多いでしょう。風俗の利用は浮気に入らないとおっしゃる奥様方はいいかもしれませんが、他の女性と自分の旦那が深い関係を持ってしまうことは、やはり、気持ちのいいものではありませんよね。

単身赴任中に浮気をしてしまう心理とは?

単身赴任中に浮気をしてしまう心理とはどのようなものなのでしょうか?家族がありながら、浮気をしてしまう男性の心理をお話していきます。

単身赴任中は‟独身”と同じ環境

上記でも触れましたが、単身赴任中の生活とは言わば‟独身時代”を取り戻したような気持になります。しかもそれは、家庭という安定した環境がありながらのことですので、男性にとってこんな都合の良い状況はそうそうないものです。

遠方に離れれば、当然、妻からの監視の目もいき届きませんし、自分の好きなリズムで生活することができます。そして、この監視の目は妻だけではなく、知らない土地に一人で行くということは、妻や自分の知人の目もない事になり、それがますます浮気に走りやすい環境ということになります。

人恋しさが浮気に発展

家庭での生活の楽しさや、温かさなど、単身赴任中の男性は知ってしまっています。仕事から疲れて帰っても、妻や子供が「おかえり」と出迎えてくれていたり、休みの日には家族そろってお出かけしたりと、色んな思い出があります。

いくら、単身赴任で生活が自由になったとはいえ、そういった安定した安らぎは得られることができません。その‟人恋しい気持ち”が余計に浮気へと掻き立ててしまうのです。

そういった状態のときに、少しでも自分の気持ちに寄り添ってくれたり、好意をいだいてくれたりすると、案外簡単にスイッチが入ってしまうものです。

‟絶対にバレることがない”という安心感

家族や奥様と離れ離れになり、その距離が遠ければ遠いほど、男性に安心感を与えてしまいます。「こんなに遠いところにいるんだし、絶対バレないよな!」と変な自信につながってしまいます。

距離だけでなく、家の状態も、自分のものだけでそろえられていますので、女性を気軽に呼びやすく、妻の監視も行き届かないのでこの状況が大きな安心感となってしまうのです。中には、妻子あることを黙ったまま、関係を持とうとする男性もいます。そうなればもう

単身赴任中の浮気を防ぐ方法は?

では、単身赴任中の夫の浮気をはじめから警戒し、防ぐことはできるのか?その方法はどんなものが有効か?についてご紹介していきます。

電話やメールをマメにする

単身赴任中に寂しさを感じている男性の場合は、有効な手段です。あまりしつこく返事を求めたりする内容のものは、男性にとって億劫になりますから、日常の様子や旦那さまのお体を気遣いうようなメールを送るのがポイントです。

朝は「いってらっしゃい」夜は「お疲れさま」など、こういう些細な言葉は、長年連れ添ったご夫婦は怠りがちになりますので、心まで離れてしまわないよう、しっかり行うようにしましょう。

そして、お子様がいる場合は、テレビ電話が有効です。妻だけでなく、子供もいることを再認識させるようにします。子供にメールを打ってもらうのも良いでしょう。このような小さなことですが、浮気心に火が付かないようにするためには、必要なことですので積極的に送るようにしましょう。

アポなしで訪問

単身赴任が決まり、引っ越しをしてはじめの段階で行うといいのが、この‟アポなし”訪問です。これは「離れているから大丈夫」という男性の安心感を一気に崩すことができる有効な方法です。

一度だけでも、アポなしで急に訪れることで、男性は警戒しますので、浮気をする際に「もしかして、来るかも…。」という危機感を持たせることにつながります。

急に電話をする

さきほど、メールをこまめにするというお話はしました。メールの他にも、不定期に電話をすることもプラスで行いましょう。時間帯はバラバラで、急に電話をしてみるのです。

この方法もアポなし訪問の電話版ということで、男性側は予測できない時間に電話がかかってくると「ドキッ」とします。もし、出ないようにすれば、後から言い訳を考えなければならず、面倒です。つまり、言い訳を考えないといけないような状況を作りださない方向へと誘導していくことが可能となります。

家族の存在を部屋に残す

訪問をした時でもいいですし、たまに郵送で贈る方法でも構いません。家族が一緒に映っている写真や、子どもの書いた作品、写真などを、‟すぐに部屋に飾ることのできる形”で送ります。

たまたま記念品として額が用意されたとか、理由をつけて飾ってもらいましょう。そして、その写真などを、テレビ電話の時などに「飾ってくれてる?」といい見せてもらいましょう。そして同じものばかりでは飽きてしまいますので、定期的に新しいものを送るようにしましょう。

このような方法は、ご主人に「家庭をもっている」と自覚させることもできますし、家族ののもを飾っているお部屋に、女性を連れ込もうとは思いません。

家に帰宅したときは手厚く

男性は基本的に、女性よりも「尊厳意識」がつよい傾向にあります。敬われることでプライドを保っていますので、そこを刺激しましょう。単身赴任から、一時的にでも帰宅したときには、最大限の「おもてなし」をしてください。

気配りや労う言葉、感謝を伝えたりと、それだけでも十分ですが、食事にご主人の好きなものを用意するようにしたり、「帰ってきてくれてうれしい」という気持ちを、しっかりと行動に表すようにしましょう。

このような事は‟家庭の温かさ”を速攻で感じさせることになり、効果的ですので手を抜かずにやっていきましょう。

浮気しているかも?と思ったらすること3つ

単身赴任先で浮気をしないように、努力をしても、「浮気していそう…。」なときに、妻側がとる行動5つお伝えしていきます。浮気や不倫は立派な不貞行為です。そこの制裁を下すのは女性自身の気持ちにかかっていますので、強い気持ちで挑みましょう。

1.事実確認をしてから

事実が曖昧なままだと、有利な立場には立てませんので、しっかりと事実確認を行いましょう。調査方法は以下の通りです。

【お金の使い方を確認】クレジットの明細などは自宅に送られることが多いかと思います。その明細を良くみて。不審なところがないか確認するようにしましょう。

【アポなし訪問】突然、現地へ出向くようにしましょう。何かと理由をつけて家に上がり、証拠を押さえるよう、痕跡が残っていないかチェックしましょう。

【不貞の証拠】この不貞とは、‟性交渉”のことです。これをおさえれば圧倒的に有利な立場に傾きます。性行類似行為があった場合も不貞行為とみなされます。オーラルセックスや射精を行う行為、同性愛行為などを指します。

しかし、こういった証拠を見つけるにあたって、調査が難しい場合はプロの探偵に相談するのも手ですので、本格的に依頼を考えてみてもいいでしょう。

2.円満解決できそうになければ

もし、円満に解決ができそうになければ離婚はせずに慰謝料を請求する方向に切り替えましょう。夫婦関係を継続する場合でも、不貞行為を知ってから3年以内であれば、慰謝料を請求することができます。大体の相場は、50~100万円となっています。離婚する場合では300~500万円ほどです。

3.浮気相手に慰謝料を請求

以下のようなケースは、相手女性に慰謝料を請求することも可能です。

「結婚している事を知りながら、肉体関係をもった場合」や「注意不足で結婚している人と肉体関係を持ってしまった場合」などが当てはまります。しかし、不倫相手が、結婚している事を知らなければ慰謝料は請求できないケースもありますのでご注意を。

これら慰謝料の請求には、時効が存在します。離婚から3年を過ぎた場合は請求できなくなります。

まとめ

単身赴任中は魔がさしやすいようでしたね。また、単身赴任中に浮気をしたとしても、それは一時的な感情からきているもので、長くは続かないことも多いようです。「浮気は浮気」ととるのか、「これを機に夫婦の絆が深まった」ととらえるのかは、奥さん次第だということですね。

離婚に発展するケースでいえば、やはり、旦那さまの方が今後も浮気をする恐れがあったり、相手女性に本気になってしまうことが原因だと考えられます。いずれにせよ、慎重に落ち着いた判断をするよう心がけるようにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする