美人なのになぜかモテない…そんな女性って意外と多いものです。いくら顔が美人でも、顔以外の要素に男性に好かれるポイントがないと、やっぱり「この人はナシかな…」なんて思われてしまうこともたくさんあるもの。
いくら顔が整っていても、メイクを綺麗に施しても、それ以外の部分でモテないなんて切ないですよね。
そこで今回は、「残念な美人」の特徴についてまとめていきたいと思います。もし「美人って言われるのになんで恋愛のチャンスが巡ってこないんだろう…」「こんなに化粧には自信があるのになんで彼氏ができないんだろう…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
残念な美人の特徴：外見編
残念な美人は顔の作り自体が整っていても、外見のところどころに残念な部分が目立つものです。顔がどれだけ美人でも、綺麗に見えない、そんな残念な外見的特徴とはどんなものがあるのでしょうか？
こちらではまず、残念な美人の外見的特徴についてご紹介します。
美人なのに化粧をしない
どれだけもともとの顔がとど乗っていても、しっかりと化粧を施さなければ素朴な子供っぽい印象しか残らないものです。
特に大人の女性は、ある程度の化粧をすることはもはやマナーなので、ノーメイクで行動するような女性は「マナーのなっていない人」「だらしない人」として男性からも避けられてしまいがちです。
周りにいる人で心当たりがある人も多いのではないでしょうか。「あの人、素材はいいから化粧すればもっときれいになるはずなのに…」と思ってしまうような人ですね。
化粧をしないと、どうしても女性としての華やかさに欠けてしまうところはあります。そうなると、自然と男性からも恋愛対象外になりやすいのです。
ファッションセンスがない
服がダサい、服が地味などの、ファッションセンスに欠ける人も残念な美人にはなりやすいです。どれだけ顔が美しくても、ファッションセンスが壊滅的な場合は、その美人っぷりが半減してしまいます。半減どころかそれ以上に台無しになってしまうことも多いでしょう。
特に第一印象として、服のおしゃれさ、華やかさは大事なものです。あまりに地味な服を着ていると、美人でも「地味な人」という印象にはなってしまいがちです。
なんとなく漂う不潔な印象
残念な美人によくありがちなのが、「なんとなく漂う不潔な印象」です。
特に男性心理としては、女性には清潔感たっぷりであっていて欲しいものです。だからこそ、不潔な女性は、そもそも女性として見てもらえないことが多いのです。
例えば、バッグの中身が汚い女性、髪がボサボサの女性、服がシワだらけの女性などは、どれだけ美人でも「残念な人」認定されてしまうことたくさんあります。
意外と周りの男性は、その人が身の周りのものをどれだけ清潔に保っているかを見ているものです。上のようにだらしない女性は、すぐに男性から「この人不潔だな～」と思われてしまうので要注意です。
残念な美人の特徴：内面編
では、次に残念な美人の特徴について、内面の部分に焦点を当てて見てみましょう。顔面偏差値は申し分なし、服装や髪型のセンスも抜群、見た目はとにかく美人なのにモテない…そんな女性は、内面の部分にモテない理由がある場合が多いです。
では、残念な美人は、内面にどんな残念な部分を持っているものなのでしょうか？
性格が残念
よくありがちなケースとして多いのは、性格が残念な場合です。見た目が美しければ第一印象は非常に良いかもしれませんが、性格がひどいとその後の印象は最悪です。残念な美人認定されてしまうことは間違いないでしょう。
例えばすぐに他人の悪口を言うような女性や、不平不満などのネガティブなことばかりを口にする女性ですね。いわゆる「性格ブス」と言われても無理はありません。
また、実は気分屋で扱いにくいような女性も好まれません。気分屋＝わがまま、自己中心的という印象にもなるので、人によって態度を変えるような女性は残念ながら好かれないでしょう。
彼女を選ぶ際に男性は見た目重視で決める人もいますが、やはりよく見ておきたいのは性格の部分です。性格がひどければ、美人であっても関係なくなかなかモテることはないものです。
趣味が残念
美人で性格が良くても、趣味嗜好が奇抜だったり、男性ウケしないようなものだと恋愛対象外にされてしまいやすいものです。
例えばよくあるものとして、漫画やアニメなどのオタク趣味ですね。最近でこそオタク趣味は受け入れられやすくなってきましたが、なんだかんだで「私ってオタクなんです」とカミングアウトされたら、どんなに美人でも引いてしまう男性は多いものです。
恋愛ゲームに夢中になっていて、二次元の男性ばかりを追いかけているような女性も最近はたくさんいます。まだまだ一般男性からしてみたら、「うーん、この子はないな…」と思われやすくなってしまうので、男性ウケしづらいような趣味を持っている人は発言やカミングアウトするタイミングに気をつけましょう。
酒癖が悪い
酒癖の悪い女性も、男性からはイメージが非常に悪いものです。
お酒を飲んだら我を忘れて周りに絡みまくる、騒ぎ立てる、場所を選ばずすぐに寝てしまうなど、美しい女性のイメージとしては悪いものだらけですよね。
酒豪な女性も「女性らしくない」と思われてしまうことが多いものです。女性はやはりたしなむ程度に可愛くお酒を飲んでいるのが一番でしょう。残念な美人は男性顔負けの酒豪だったり、酒癖の悪さが目立つことも多いものです。
タバコを吸っている
タバコも美人な女性には不似合いなものです。どれだけ容姿端麗な女性でも、タバコをふかす姿はマイナスなイメージにしかならないでしょう。
綺麗な女性は上品さや清潔さを思わせるものです。それに対してタバコは、「不良っぽい」「タバコ臭い」など、上品・清潔とはかなりかけ離れたイメージに繋がってしまいます。
タバコを吸うと聞いただけで、相手の女性を恋愛対象から外してしまう男性も多いです。本当の意味でしっかりと女性らしさを磨いていきたいのであれば、タバコは吸わないのが一番ですね。
振る舞いが残念
残念な美人認定されてしまいやすい要素の中でも、「振舞い」はかなり重要なポイントになってきます。
女性らしさというのは外見の印象のみで決まるものではありません。立ち振る舞いや話し方、言葉のチョイスなどでも、女性らしさは強く表れます。
特に女性は、女性らしい振る舞いや言葉遣いに気をつけなければいけないでしょう。言葉遣いが男性っぽかったり、下品な振る舞いが目立つ女性は、やはりどれだけ美人でも魅力を感じてもらえないことが多いのです。
知性がない
美人な女性は、ある程度知的であってほしいという男性心理もあります。目をみはるような美しい女性でも、知性がなければ魅力的ではないと思われてしまうことも多いのです。
知性はただ学力があればいいというわけではありません。教養や品格など、その人の外見をさらに美しく際立てる要素があるのかどうかが重要になってきます。そのため、美人な女性は「当然知性もあるもの」と思われるのが普通になってくるのです。
そこで美人なのにも関わらず、中身はチャランポラン…という感じでは、「ギャップ萎え」になってしまいがちになります。
残念な美人がモテ女子になる方法
「残念な美人」になりかけている人は、「顔には自信があるのに…」と悩んでいるかもしれません。確かに容姿を磨く自信があるなら、その長所はしっかり活かしていきたいところですよね。美人なのにモテないなんて損でしかないでしょう。
では、残念な美人がしっかりとモテ女になるためにはどうすれば良いのでしょうか？ここからは、その対処法について見てみましょう。
女性としての最低限のマナーは心がける
美人なのにスッピンが多い、髪がボサボサで不潔な印象が強いなんて問題外です。まずはしっかりと化粧をするようにし、女性としての最低限のマナーを心がけましょう。モテたいなら、女性としての「女子力」はしっかりと維持しなければお話にはなりませんよね。
また、見た目だけではなく、言葉遣いや行動にも気をつけましょう。大事なのは女性らしさです。
美人なのに女性らしさがないと、見た目が美人なのもあって余計に女性らしくない部分が目立ってしまいます。
まずは学校、会社などの普段の場面で、周囲に「女性らしくて素敵だね」と感じてもらえるように振舞うことを意識しましょう。それも女性としての最低限のマナーです。
男性ウケしない要素はオブラートに包むべき
何かマニアックな趣味やひねくれた性格を持っていると、残念ながら男性にはドン引きされてしまいやすくなります。それは例え美人であっても、です。
もし「これは男性ウケしないかも…」と思える要素が自分の中にあるなら、その部分はなるべくオブラートに包んでおくべきです。
自分の好きなものを封印する必要はありません。自分らしく生活できないのでは窮屈に感じてしまって意味がないですからね。
ただ、初対面の人やまだ親しくない人を相手に、なんでもかんでもカミングアウトをするのは控えめにした方が良いでしょう。それも対人マナーの一つです。残念な美人は、あまりそういった部分もオブラートに包むことなく、なんでもかんでも発言してしまいがちなところがあるのは事実です。
男性ウケする趣味を作る
男性ウケする趣味を作るのも一つの方法です。今の自分に残念なところが多いなら、やっぱりモテるために「魅力的な要素」を増やそうとするのは大事なことです。
料理やお菓子作り、ピアノなどの趣味は女性の趣味として男性ウケが非常に良いです。実は「美人じゃないのになぜかモテる」、そんな女性はむしろこういった部分で男性のポイントを稼いでいるものですよ。
まとめ
いかがでしたか？いくら美人でも、それ以外の部分が魅力的でないといわゆる「残念な美人」になってしまい、せっかくの美人でもモテるチャンスを無くしてしまいます。
「美人だね」と言われるのになぜかモテない…そんな悩みを抱えている人は、もしかすると見た目以外の部分でかなり損をしてしまっているのかもしれませんよ。
残念な美人にならないためにも、ぜひ最低限の女子力はしっかりと保ちつつ、見た目以外のモテ要素は磨いていくようにしてみてくださいね。
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