結婚相手の決め手となる理由を紹介！男女別に相手に求めているものを知ろう！

結婚難が進む中、現在は結婚に対して男女ともに意識が高まってきているようです。婚活サイトや結婚相談所など様々なところで気軽に探すことが出来るようになってきましたが、実際のところどんな人と結婚すればよいのか？

どんなところを重視すれば良いのかわからなくなってきている人も多いようです。かと言って妥協は嫌。結婚してから後悔はしたくない。

今回はそんな結婚難の人たちの為に、男女別で求めている結婚相手の決め手や選び方、体験談などをまとめてみました。

結婚相手の決め手～男性が求める女性～

先ず、男性側は結婚するのにどんな女性を求めているのでしょうか？今後の参考にじっくり見ていきましょう。女性たちは必見です！！

価値観が同じ

これから一生共に生活していく上、男性にとって価値観は注目すべき点となります。普段の生活で重要視しているところが同じ、笑うツボが同じなど小さな事でも決め手としては大切なポイントになってきます。

中でも金銭感覚の価値観が一番大事なようで、一生懸命働いてきたお金を妻が無駄に使っているなんてことは離婚のきっかけになってしまいます。価値観が同じ女性は男性にとって近く感じ結婚を意識する条件になります。

人生計画が似ている

結婚した後はしばらくお互いの時間を楽しみたい、海外旅行は年に一回行きたい、仕事はお互い続けていきたい、子どもがすぐにでも欲しいなどの、妊娠や出産、経済的な事やお互いの働き方について二人の将来の人生計画が似ていると感じた時に男性は結婚を意識します。

細かい事まで具体的には話にくい事ですが、ふとした会話に見られるお互いの人生計画が重なった時、この人と結婚したいと感じるのです。

自分の仕事を理解してくれる

男性にとって仕事は家族を養い支えていくために大きな精神的な重圧を抱え働いています。現代では女性も働くようにはなっていますが、やはり男性にとって仕事は人生そのものと考える人が多いです。

帰りが遅くなったり、休日が少ない事もありますが、そんなプレッシャーの中毎日を過ごしている事への理解がある女性だと結婚を考え始めます。帰宅して疲れた心と体を癒してくれる女性がいてくれたらと意識し始めるようです。

喧嘩をしてもすぐに解決する

恋人同士でいる時は喧嘩をする事も多くあるでしょう。しかし、喧嘩の時こそお互いを良く知るきっかけになるので、とても大切な事でもあります。こちらが謝っているのにいつまでも口を聞いてくれないなんて、将来が目に見えていて結婚を考えたくなくなりますよね。

喧嘩をするのは大事ですが、お互い感情だけではなく理性的に意見を言い合い解決して乗り越えられた時、男性は結婚の決め手として意識し始めます。

弱い自分を受け入れてくれた時

多くの男性はプライドがあり、女性の前では弱みを見せる事はなかなかありません。いつもかっこいいと思われたいのは当たり前の本能です。しかしいつも仕事などを頑張り、張り詰めた生活をしていた時、ふと弱い自分を見せてしまう事もあります。

そんな時に、それをすぐ受け入れ優しく接して側に居てくれた時、この女性とずっと一緒に居たいと結婚を意識します。

また病気で弱っている時も、何もできない時にいろいろ気を利かせ優しくしてくれた事に心強さを感じ、将来も一緒にいたいと思い一気に結婚の決め手となるようです。

居心地がいい

会話をしなくても側に居てくれるだけで安心する。特に遠出をするわけでもなく近所へお散歩をしたり、部屋でまったり寛いだりするだけで居心地が良く感じる女性に男性は結婚を意識しやすくなります。

また部屋でお互い別々の事をしていても苦にならないのも居心地の良さを感じます。結婚は日常の連続です。そんな日常と同じ生活を連想できる相手は結婚の決め手となり意識して考えるようです。

家事が好きな女性

やはり男性たちが女性との結婚の決め手とするのは家事が得意な女性ではないでしょうか。今は女性も働く時代ですが、しかし男性としては家の仕事もきちんとこなして欲しいと思っているのが男性ならではの本音でしょう。その為、洗濯掃除は勿論、疲れて帰ってきた時に美味しいご飯を作ってくれる女性には胃袋を掴まれたという表現があるように、結婚を意識しているのです。

家事の分担をしてくれる男性もいますが、疲れて帰ってきてからのサポートはなかなか難しい男性も多いようです。その為、家事能力が高い女性を「この人なら素敵な結婚生活を送れるだろうな」と思い結婚相手として意識し始める男性が多いのです。

自立している

結婚したらもちろん頼って欲しいのが男性としての本能ですが、いつまでも恋愛に依存している女性よりも、ある程度自分の趣味や仕事があり自立している女性を好むようです。自立していない女性は男性に依存してしまい、仕事で遅くなっても理解してくれなかったり、休日出勤になってしまったら怒ったりと手が付けられなくなります。

心に余裕があり自立している傾向があると、家庭に入って何があっても動じない女性としての強さと魅力を感じ、結婚を意識していくようになります。

長い付き合いの中でもときめきを感じる

恋人同士、長く付き合っているとどしても新鮮味が無くなってきてしまいますよね。そんないつもと同じ日々の中でもふとした瞬間ときめきを感じた時に、このままでもずっと一緒にいられる存在なのかもしれないと結婚を意識するのです。

もちろん結婚は恋愛とは違います。経済的な事や将来の事、病気など様々な問題を乗り越えていかなければなりません。そんな中、可愛いなと思えるときめきの瞬間があるとなんでも乗り越えて行けると思い、理想の結婚を意識するようになるのです。

結婚相手の決め手～女性が求める男性～

続いて、女性側が男性に求める結婚相手としての決め手はどんな条件があるのでしょうか？男性の方は是非参考にしてみて下さい。

安心感がある

一緒にいて盛り上がったり刺激があったりする事も楽しい事ではありますが、一番は安心してほっとできる存在の男性を求めているのです。その安心感は心地よさを感じ手放したくない存在となります。

結婚してからはいつまでも楽しい事が続くわけではありません。現実的な事を考えている女性は、やはり落ち着いて安心感のある夫婦生活を築ける男性が結婚の決め手となります。

女性の仕事に理解がある

今や女性が働くことが当たり前になってきていますが、中には仕事を辞めて家庭に入って欲しいと思う男性も少なくないようです。しかし、経済的な理由からなかなかそうもいかない訳で、女性は働きながら家事をこなす人も多いです。

いつも頑張って仕事も家事もこなしている事に対して、結婚する前から「協力して家事は分担していこう」と言ってくれたり、「いつも大変だから簡単な食事で大丈夫だよ」と、少しでも仕事と両立していく女性に対し、理解がある男性には結婚の決め手となります。

ふとした会話で、「女性は今どき仕事も家事もこなすのが普通でしょ！」なんて言われたら結婚どころではなくなるかも知れませんね。

人生計画が似ている

結婚したら暫くは二人の時間を楽しみたい、何年かは仕事に集中したい、子供がすぐに欲しいなど、とても重要になってきます。子供の事に関してはとてもデリケートな問題なので多くを語るのは難しいかも知れませんが、結婚前にお互いじっくり話し合う事がとても重要です。そのうえで、同じ人生計画であれば女性は安心して結婚を考える事ができるでしょう。

特に男性とは違い、女性は妊娠出産となればいろいろ負担も大きくなります。結婚してからこんなはずじゃなかったと後悔しない為にも、人生計画が似ている男性である事を確認したほうが良いかも知れませんね。

トラブルやピンチの時頼りになる

結婚して一緒に生活していく上で、必ず大きなトラブルやピンチがあるでしょう。そんな時、冷静に解決してくれる男性には魅力を感じ、結婚を意識するようです。

例えば「予約が取れていなかったら彼が冷静にお店の人と交渉してくれた」「気分が悪そうな人に対して迅速に対応してくれた」「ゴキブリを退治してくれた」なんて言うのも頼りになる頼もしい存在となります。

これ以外にもたくさんの問題は長い人生あると思います。結婚する前にふとしたことでそんな行動を見て女性は判断しているようです。

些細な事でも誉めてくれる

女性はいつでも男性から誉められるのは嬉しいのです。髪型を誉められたり、料理の味を誉めたりと些細な事でもいいのです。誉められることで女性は更に成長していきます。

料理の腕が上がり外見も美しくなってきます。そんな些細な言葉をかけてくれるだけで、女性は結婚を意識し、この人はいつも私の事を見ていてくれている。将来を共に過ごしていきたいと思う決め手となるのです。

上品さを感じる

好みもありますが、最近は上品さがある男性に魅力を感じる女性が増えてきているようです。金持ちの人と言う事ではなく、ちょっとした行動を女性は見ています。言葉の使い方、食事の時の所作、姿勢など上品なところに惹かれています。

家庭環境が良くご両親から愛されて育ってきたのだと感じ、結婚しても家族に対し同じ愛情を注いでくれると思うのです。それが決め手となり結婚へと繋がるのです。

経済的な観念がしっかりしている

お金や経済観念に関してしっかりしている男性は頼りになる人だと思い結婚へと意識が向いていくようです。それは決してケチではありません。どんなに素敵な彼でも、お金遣いが荒かったり、なんの計画性もなく物を買ったりする男性は将来の不安を感じてしまいます。

普段から経済観念に対し理性的に考える事が出来る男性は、先々の将来の事もしっかり考えてくれている頼りがいのある男性と認識して結婚の決め手となるのです。

優しい人

これは一番の結婚相手としての決め手となります。この先長い人生を一緒に歩んでいく上で、気持ちが優しくなければついて行けません。包み込むような大きな愛情が見えた時、女性はこの人だ！とピンとくるようです。

常に優しくして欲しいというわけでは無く、たまに見せるだけでも良いのです。トラブルや悩みがあった時にいつも味方になり寄り添ってくれる男性と一生を共に歩んでいきたいと思っているのです。

既婚者の体験談

では実際に結婚した人はどんな理由で結婚したのでしょうか？男女別に実際の体験談をまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。

【既婚女性の体験談】

①顔がタイプ

・収入はいまいちだけど顔が好みだった。(専業主婦32歳)

・とにかくイケメンでこんな旦那が居たら幸せだと思ったから。(販売員28歳)

・人間性も良くとにかく好きな顔だったので。(飲食店23歳)

②直感を信じた

・出会った瞬間に結婚すると分かりました。(学生21歳)

・一目惚れしました。(専業主婦30歳)

・第一印象で決めてしまいました。(専業主婦31歳)

・優しくて面白い人だと感じたので。(専業主婦28歳)

③一緒に生活していける

・一生一緒に生活できそうだと思ったので決めた。(パート・アルバイト25歳)

・会話が無くても安心して側に居られたから。金銭感覚も同じでずっと一緒に居れると思った(会社員29歳)

・お互い仕事をしているけど生活スタイルが同じだった。(飲食店33歳)

④一緒にいると落ち着く

・素が出せて一緒にいると落ち着き、すべてを受け入れてくれるから。(会社員26歳)

・好きなものが似ていて、一番落ち着く相手だと確信したから。(会社員29歳)

・一緒にいると素の状態になれて結婚しても死ぬまで仲良く過ごせそうだと感じたから。(専業主婦25歳)

⑤裕福だった

・社長で更に次男、容姿も好みで生活力があると思ったから。(会社員30歳)

・経済的に余裕があったので安心して結婚しました。(販売員25歳)

・年収と包容力です。(自営業32歳)

⑥まさに理想の相手だった

・理想の相手だった。(パート・アルバイト42歳)

・今まで付き合ってきた彼氏の中で全ての要素が上だった。(会社員25歳)

・顔も好みで性格も良く理想の相手だったので。(会社員34歳)

・就職もしていて車を持っている、友人が多く身元がしっかりわかっている。優しいところもすべて自分の理想の人だった。(会社員28歳)

⑦自分を好きでいてくれた

・いつも私を優先に考えてくれていたから。(専業主婦30歳)

・とにかく相手が好いてくれて押しにまけました。(自営業25歳)

・マメで誕生日や記念日にはいつもプレゼントをくれたので。(会社員27歳)

⑧誠実な人

・遊び下手で浮気をしそうになく、誠実で優しい人だから。(歳専業主婦40歳)

・素直な方で信頼出来る人だったので。(パート・アルバイト41歳)

・男らしく経済力があった。真面目で波長も合うから。(会社員30歳)

・視野が広くずるさが無く素直で優しいところ。(歳専業主婦43歳)

⑨家族計画が一致

・将来のあるべき姿、家族のあり方が一致した為。(専業主婦29歳)

・子供の事や将来の事を真剣に考えてくれたから。(販売員25歳)

⑩仕事ができる

・仕事をちゃんとしている人だから。(専門職34歳)

・優しくて仕事の話など業界を良く知っていたので。(事務系専門職30歳)

・職場が同じで仕事がとにかくできる。人間関係も良好で経済的余裕もあったので。(会社員27歳)

⑪面白い人

・会話をしていていつも楽しかったから。(専業主婦歳36歳)

・お互い笑うツボが同じで優しい人。頼りがいもある。(会社員27歳)

・いつも楽しい人なので無人島でもこの人なら暮らしていけると思った。(専業主婦32歳)

⑫優しい人

・優しくて芯のある人。自分の両親にも優しかったので決めました。(販売員28歳)

・会社で誰にでも優しかったそれが原因で喧嘩もしたけど、やっぱり好きだったから。(会社員32歳)

⑬妊娠をした

・子供が出来た時とても喜んでくれたから。(パート・アルバイト24歳)

・できちゃった婚です。(専業主婦34歳)

【既婚男性の体験談】

①性格が魅力的だったから

・正直でいつも謙虚。今までに出会ったことがないくらい純粋な女性だった(技術職38歳)

・義理堅く性格が良い。曲がった事が嫌いな人だったから。(事務系専門39歳)

・気立てが良く人の悪口を言わない。(クリエイティブ職30歳)

・性格が明るくて楽しくてこっちも元気が出たから。(自動車関連・販売職27歳)

②感性が似ていた

・付き合っている時に趣味と性格が合うと思ったので。(その他29歳)

・共通の趣味があり一緒に居てもストレスを感じなかったから。(営業職26歳)

・趣味が合い共通の話題があって、色々と楽しめる点。将来の結婚の可能性を感じた。(営業職35歳)

・お互いの趣味が野球とパチンコだったから。(販売職33歳)

③笑いのツボが同じ

・テレビを観ていていつも笑いのツボが同じで楽しかったから。(技術職32歳)

・笑うタイミングが同じなのが嬉しかったから。(事務系専門職36歳)

④タイミングが来たから

・交際期間が長く、これ以上の人はいないと思って今だ！と思い決めました。(技術職39歳)

・年齢的に結婚するのに良いタイミングだと思ったから。(専門職36歳)

・お見合いしたときに、今がタイミングだと思いすぐに結婚を申し込んだ。(会社員42歳)

⑤２人で過ごして行く将来が見えた

・倹約家でお互いの信頼関係が持てた。家事もこなしてくれるので将来の結婚生活のイメージが出来たから。(経営コンサルタント33歳)

・年齢を重ねても笑顔で明るい家庭を築けそうだったから。(技術職39歳)

⑥自分には無い一面がある

・自分とは違い、明るくて積極性があったところに魅力を感じた。(自動車関連35歳)

・価値観や性格は違うけど、そんなところが結婚の決め手になりました。共通点が無い方がぶつからないので。(会社員36歳)

⑦金銭感覚が同じである

・買い物へ行ったときに同じような金銭感覚だったので結婚を意識しました。(事務系専門職38歳)

・生活環境も似ていて、金銭感覚も同じで信頼関係があった。(専門職32歳)

⑧相性が良い

・一緒に居て落ち着いて相性が良いなと思ったので。(技術職30歳)

・話も合うし性格も合う。いつも無理せず疲れないでいられた。(営業職32歳)

⑨包容力

・ダメな自分自身をいつも支えていてくれた。それを理解して寄り添ってくれた。(技術職34歳)

・自分の趣味やワガママに付き合ってくれていた。（サービス系32歳）

まとめ

今回は結婚相手の決め手について、男女別に説明してみました。男性は自分が辛い時など優しく側にいてくれる事に結婚を意識する傾向が強いようですね。一方で女性は経済的な面も含め現実的な事を見据えて結婚相手を決めているようです。

いずれにしても結婚に対して高望みし、完璧を求めすぎてもうまくいかないようです。良い面悪い面をしっかり考え結婚相手を選ぶことが大切です。結婚してから後悔しないようじっくりと選んでみて下さいね。この記事をきっかけに幸せな結婚が出来るよう願っております。