人付き合いが苦手な人あるあるとは?原因や特徴、克服方法は?

「人付き合いが苦手」と検索すると、必ず出てくるのが「人付き合い克服法!」や「対処法!」など出てきますよね。でも、そもそも人付き合いが苦手な人は、別に克服したいとは思っていない人が多いようなのです。

「そんなの大きなお世話でしょ」と思っているようですが、人生において、人付き合いはとても大切な事なのです。

また、男性は職場の同僚や友だち、女性はママ友との交流など様々な場面で苦手意識を感じている人も多いのです。

趣味などがあった場合は、共通の趣味で交友関係を築くのはとても楽しい事です。

別に克服しなくても良いと思っている人も、やっぱり克服したいという人も、その特徴を理解して克服法などを見ながら是非実践してみて下さい。

人付き合いが苦手な人あるある

先ずは、人付き合いが苦手な人のあるあるを見てみましょう。共通する部分もあるのでは無いでしょうか?

電話が苦手

顔が見えない状況だからいいでしょと思われますが、電話ほど嫌な事はないようです。現代の人は、スマホでのLINEやメールなどの普及により電話自体に慣れていないのです。

家族同士ですら電話で話すことは少ないようです。電話で知らない人と話すこと自体に恐怖を感じて、会社で電話が鳴ると避ける傾向にあり「電話応対に出るくらいなら辞めます」と離職してしまう新入社員もいるそうです。

遠くに知り合いが見えたら知らない振りをする

道で微妙な距離の先に友達や知り合いがいたら、普通の人は「よっ!」と軽く挨拶を交わします。しかし、人付き合いが苦手な人は、友達や知り合いを見つけた途端、別ルートがないか必死で探しますが、間に合わない時は、歩きスマホで気付かなかったフリをします。

その人の事を決して嫌いなわけでは無いのです。そこまで親しくない知り合いとどのように対応して良いか迷うくらいなら、いっその事知らないフリが妥当だと考えているのです。

※歩きスマホは危険ですのでやめましょう。

美容院の会話が苦手

美容院で困るのが、会話です。美容師さんも気を使っていろんな話題を持ち出し、話しかけてきてくれているのだとは思うのですが、その気の使い方のせいで、意味の分からない質問を繰り返されると拷問のように感じてしまうのです。

その為、希望のスタイルを伝えたら、即寝たフリをします。とにかく静かに事が終わる事を願い、ひたすら寝たフリをする事で、不必要な雑談や会話をしないで済むと思っているのです。

お昼ご飯は一人がいい

学生の頃から、お昼になるとグループに分かれてお昼ご飯を食べるのが苦手で、会社員になっても同僚とお昼のランチへ出向くのがとにかく苦手だと感じています。一人公園などで、パンやおにぎりを食べる事の幸福感。誰にも気を遣わず自由な時間を過ごせるからです。

でも、毎回毎回一人で食べる日が続いてしまうと「あの人は私たちの事嫌ってるのかな」「なんだか嫌な感じ」などと思われることも嫌なので、ノルマ的な感じでたまに一緒にランチへ行く事もあります。ひとりでいる事が好きなのに、周囲の評価も気になるのです。

人が苦手なわけでは無く付き合いが苦手

そもそも人付き合いが苦手な人と言っても、人自体が嫌いというわけでもないのです。見知らぬ人と話すことは特に抵抗はありません。街中で何か事件があったとして、やじうましている集団に入り込み、隣の知らないおばちゃんに話しかけるのは平気です。

なぜなら、そのおばちゃんとは今後もう二度と会う事がなく、嫌われても困らないからなのです。しかし、そこでその知らないはずのおばちゃんが、「あれ?もしかして○○さん?」となってしまう事で、知らないおばちゃんから知り合いのおばちゃんになってしまい、「あ…はい…何でもないです」とフェードアウトしてその場を去ってしまいます。

人付き合いが苦手な人の原因や特徴

人付き合いが苦手な人はどうしてそのようになってしまったのでしょうか?その原因や特徴などを詳しく見て行きましょう。

人間関係で過去のトラウマがある

人間はいろんな人がいます。自分が考えている常識と他人が考えている常識は違うのです。そういった中で、上手くやりこなしていける人もいます。しかし、上手くやりこなしていく事ができないと人間関係でトラブルになり、それ以来、人に対しての恐怖心とストレスで人付き合いが苦手になってしまうのです。

人付き合いが苦手な人は「自己肯定感が低い」「他人の視線が気になる」「劣等感が強い」などの特徴があります。この特徴から恐怖心へと繋がり、過去の経験による人間関係のトラウマで心が委縮してしまうのです。

返事に困り単調になってしまう

人付き合いが苦手な人は、人との会話の際、返事が単調になってしまう特徴があります。「はい。」「そうです。」など相槌だけの単調な返事しか返すことが出来ないのです。知り合いですら会話が苦手なのに、初対面の人だとなおさら難しいでしょう。

相手からしてみれば、会話のキャッチボールが出来ない人は気難しい人だと思われてしまい、距離を置かれてしまいます。すると更に傷つき、人付き合いが苦手という状況に陥ってしまうのです。

自分に自信がない

人付き合いが苦手な人は、自分に自信がないと言う傾向にあります。人と接する事が苦手なのに、周囲からどのように思われているのかをとても気にしているので、人の前で堂々と意見を述べることが出来ないのです。

他人の評価が自分自身の価値であると思ってしまい、期待されたいとは思うのですが、自信が無い為やっぱり無理だと思ってしまいます。期待されることが苦手になり、人と接しなければ気が楽だと言う考えから人間関係が更に希薄になってしまうのです。

興味がない事は参加しない

自分が興味のある事でない限り、行動する事はありません。知り合いの仲間や知人がいるから参加すると言う事は決してしません。自分が興味のある行きたいところだから、自分が食べてみたい物だからと、あくまでも自分の興味がある物事だけに行動するのです。

また、興味がない場所に出向くことになってしまっても、その場の空気を読まずに合わせることが出来ません。すると周囲の人は「なんだこの人は」と避けられてしまうのです。本人はなぜ避けられているのかわからないので、やっぱり人付き合いは難しいと閉鎖的になってしまうようです。

清潔感がない

見た目に清潔感がない人には、誰も寄って来ないでしょう。服はヨレヨレ、ヘアスタイルも適当、靴もボロボロ…これでは不潔な印象を与えてしまい、人を寄せ付けることはできません。

人が自分に寄ってこない事を他人のせいにしてしまい、「どうせ自分なんか」との気持ちから、自ら人への苦手意識を作ってしまうのです。

もし人付き合いが苦手な事を克服したいと思っているのであれば、先ずは清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

人付き合いが苦手な人の3つの克服方法

もし、人付き合いが苦手でそれを克服したいと思っているならば、ぜひ次の事を実践してみて下さい。難しい事もあるかも知れませんが自分が出来ることを少しずつ実践していく事が大切です。

①人付き合いがうまい人を観察

人付き合いが苦手な人は、人に対してどのように接したらよいのかがわかりません。自分と比較してみて、周囲に人付き合いがうまいなと思う人はいませんか?身近にそのような人がいたら、コッソリ観察してみましょう。人が苦手なので、周囲の人をそこまで観察したことが無かったはずです。観察をする事で、今まで気が付かなかった発見がたくさん出てきます。

人付き合いのマニュアル本などもありますが、文章のイメージでしかないので、実践しにくいのです。実際の人を見て観察し、良い部分を真似してみることが一番早く改善できます。よく観察してその人の行動をメモにしてみましょう。自分の目で見て真似していくそのサイクルを習慣にして行くといつの間にか人への苦手意識がなくなり、克服できるのです。

②誰にでも挨拶をしてみる

人付き合いが上手な人は、明るく、誰に対しても挨拶は欠かしません。人付き合いが苦手な人は挨拶をする事で、その続きの会話が始まってしまうのではないかとの恐れがあります。

しかし、挨拶するだけでそこまで相手も会話はしてきませんので、安心してください。社内の他人でも、挨拶をして声をかけてみましょう。もしかしたら「誰?あの人」と思われてしまうかも知れませんが、悪い気はしないでしょう。

自ら挨拶をして心がけることであなたへの相手の印象も変わってきます。そしてあなた自身も挨拶により自信がついてきます。基本の「おはようございます。」「こんにちは。」「お疲れ様です。」と言うだけです。

簡単に感じませんか?少しずつ慣れてきたら、知り合いには笑顔でワンフレーズを追加して行くようにしましょう。「お疲れ様です。」「今日は忙しかったですね。」といった感じです。一言で構いません。最初は自分より年配の人や、職場の清掃の人に話しかけると受け入れてくれやすいですよ。

③聞き役に徹する

人付き合いが苦手な人の中で、人と話すことは良いけれど、人とうまく付き合う事が出来ないという人もいます。そのような人は、実は自分の話ばかりしていていたり、感情的になってしまったりしています。

すると相手からは「なんだか苦手」と思われてしまうのです。いつの間にか避けられてしまう事で、人付き合いが苦手と感じてしまうのです。先ずは、自分の話はいったん控えて、相手の話をよく聞く傾聴に徹しましょう。

聞き役に徹する事で、相手に満足感を与える事が出来ますし、相手を良く知る事も出来ます。相手を良く知る事が大切なプロセスになります。人を理解し、いろんな考えを聞くことで、苦手意識がどんどん改善されて行きます。

傾聴するだけでは無く、しっかり相槌や返事をしましょう。ただボーっと聞いているだけでは相手も「聞いてるの?」と感じてしまいます。聞き役、傾聴を意識してみて下さい。

人付き合いが苦手なのは実は障害の可能性!?

普段の生活には支障がなく、今まで普通に学校も卒業をして就職もして社会人になれたけれど、どうしても人付き合いだけが苦手だと感じてしまう人は、実は障害であることが最近わかってきました。

障害だなんて聞くと偏見があるかも知れませんが、人間だれしも普通の人でも障害はあると言われているのです。人付き合いが苦手な人の障害の症状とはどのような事なのでしょうか?

広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)

専門的に細かく分かれている障害によって、その症状の現れ方は違うと言われていますが、共通して言えるのは、人見知りが激しく対人関係やコミュニケーションが不快になり不都合が現れ、相手の言葉が理解できなかったり、言われたことが覚えられなかったり、また自分の言葉が上手に出てこないなどの症状があります。他にもいろんな症状が出てきます。

  • 自分のルールにこだわりがあり、人に合わせることが出来ない
  • 些細な音や大きな音、光などに異常に反応する
  • 人といる一緒にいる事にストレスを感じる
  • 人と親密な関係を築くことが出来ない
  • 自分の感情、気持ちを抑えられなくなる

このような症状がある場合も広汎性発達障害の可能性があります。症状の重軽度や現れ方には個人差がありますが、あてはまる場合はこの障害があると言う事を考える必要があります。

社交不安障害(しゃこうふあんしょうがい)

SAD、社会不安障害、社会恐怖とも言います。人前で何かをすると異常に恐怖心や緊張感があり、苦痛を感じてそれから逃げて避けてしまう状況に陥ってしまう事が多々ある事を言います。人前での緊張状態の症状は次のような事があります。

  • 過呼吸
  • 頭の中が真っ白になり話せなくなってしまう
  • 手足の震えが止まらなくなる
  • 大量の発汗

このような症状が現れてしまいます。では「あがり症」もそうなのかと言えば、人前で極度に緊張しやすい質や、ちょっとしたことで恥ずかしがり人前に出ることを嫌う性質など少しの「あがり症」であれば精神障害ではなく、正常の範囲内の性格や気質と言えます。しかし、その「あがり症」が極端に重く精神的な苦痛を感じる場合は社交性不安障害とされることがあります。

自分が障害かも!?と感じてしまったら

人付き合いが極端に苦手で、精神的な苦痛を感じていたら、実は障害が原因の可能性があるかも知れません。発達障害などの場合は完治させる治療法は今の段階ではないのですが、対症療法によっては徐々にそれを軽減させる効果が現れてきます。先ずは自分がどのような障害であるのか、専門機関へ受診して専門家や医師に見極めてもらう必要があります。

  • 精神科
  • 生活支援センター
  • 発達障害支援センター
  • 相談支援事務所

ご自分がもしかしたら障害があるのかもと悩みがあるならば、このような施設で相談してみて下さい。自分の症状を話すだけでも気持ちが楽になり、安心した生活を送る事ができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?人付き合いが苦手と言ってもいろんなタイプの人が存在します。ある程度、自分で理解して、それを回避出来ているなら問題はないでしょう。

人付き合いが苦手な事に悩んでいなくても、将来的な事を考えると今のうちに克服しておいた方が、人生が豊富になり輝かしい物へと変わるはずです。少しずつ改善する努力をしてみてはいかがでしょうか。

しかし、上記の症状が現れて、苦痛を感じるくらいの精神状態になってしまっていたら、専門機関へ受診して相談してみて下さい。心に余裕ができて、人付き合いを上手に克服する事ができるはずです。

この記事をきっかけに、より良い人間関係を築くことができ、苦手だった人付き合いが克服できる事を願っております。

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