性格が悪い男の特徴とは?そんな男と付き合った女性の本音と対処法!

女性の皆さん、お付き合いをしている彼氏や、職場や学校などにいる身近な男性に対して、「コイツ、性格悪っ・・・!」と感じてしまったイヤな経験はありませんか?

性格の良し悪しというのは、短い付き合いではよくわからないことが多いもの。「出会った頃は優しくて素敵な男性だと思っていたのに、実はとんでもない奴だった」なんてことは珍しくありません。

そんな厄介な男性と深く関わらないようにするためには、あなた自身が「男を見る目」を養うことがいちばんです。

そこで今回の記事では、性格の悪い男性の言動の特徴や見分け方、身近にいる時の対処法などについてご紹介したいと思います。

別れて正解!性格の悪い男と付き合った女性たちの本音

冒頭でも触れたように、出会ってすぐのうちに性格の良し悪しを見抜くのは難しいもの。付き合ってみて「こんな人だったの!?」とガッカリさせられるケースも少なくないのです。

まず最初に、性格の悪いダメ男にひっかかってしまった経験のある女性たちの実際のエピソードをご紹介いたします。

  • 人を見下すモラハラ男
    ・「人を見下した発言が多い。嫌だなと思っていたら、最終的には私のことも見下してきたので別れた」(32歳/販売職・サービス系)
    ・「後輩や店員への言動や態度が横柄だったのが嫌で別れた」(30歳/専門職)

彼女の前で他人を見下すような発言をするのも問題アリですが、彼女を見下すなんて最低ですね・・・。こんな男性は、傷つく前にサヨナラして大正解です。

  • 何か勘違いしてる?悪口ばかりの男
    ・「たまにすごくグサッとくる言葉を言う。何度も泣きました」(32歳/その他)
    ・「暴言を吐く」(23歳/専門職)

「口が悪い=男らしくてカッコイイ」と勘違いしている男性、たまにいますよね。大切な彼女を泣かせている時点で、逆にカッコ悪いということに気付いてほしいものです。

  • 危険すぎる・・・!すぐキレる男
    ・「いきなりキレる。DVになったら怖いと思いすぐ別れた」(33歳/事務専門職)
    ・「すぐにキレて自己中な性格だったので、もうムリと思って別れた」(26歳/事務専門職)

些細なことでスイッチが入って怒り出す男性は、いつ機嫌を損ねるかわからないので、一緒にいても安らぎませんね。ましてや女性に手を上げるなんてもってのほかです。

(※参照元:マイナビウーマン

こんな男に要注意!性格の悪い男の言動の特徴8つ

人を見下したような発言をする、すぐにキレる・・・先ほどご紹介したエピソードに登場したような最低男を彼氏に持ってしまうと、せっかくの恋も悲しい結果に終わってしまいます。

そんなことにならないよう、続いては性格の悪い男の言動に見られる代表的な特徴をご紹介いたします。

もしあなたの身近にこんな男性がいたら、深入りしないように注意しましょう。

【特徴①】人によって態度を変える

職場の上司や先輩など自分より上の立場の人の前では気に入られようとして良い顔をするのに、部下など自分より立場の低い人の前では一変して態度が横柄・・・こんなふうに、表裏の激しい男性に性格の良い人などまずいません

よく、コンビニの店員さんやタクシーの運転手さんなどに対して馴れ馴れしくタメ口をきいたり、やたらと上から目線で物を言う男性がいますが、彼らはこのタイプの典型です。相手が言い返せない立場だというのをいいことに、強気に出ているんですね。

また、女性の前ではモテようとして紳士的にふるまうのに対し、男性の前ではワガママ自己中、という人もいます。

このタイプは、自分のほうが優位だとわかった途端に態度をコロッと変えるので、もし恋人同士になってしまうと、見下されたりモラハラまがいのことをされてしまう可能性も。たとえどんなにイケメンでも、深入りするのはやめておきましょう。

【特徴②】同性の友達が少ない

英語圏のことわざに「A man is known by the company he keeps(友を見ればその人がわかる)」というものがありますが、その人の身近な人間関係も、性格の良し悪しの判断基準のひとつになりうるものです。

特に、男性は女性よりも仲間意識が強い傾向があり、一度友達と認めたら簡単には離れないと言われています。

つまり、男友達がきわめて少ない、あるいはまったくいない、というのは、性格的に何らかの問題があるために友人から距離を置かれている可能性が高いのです。

女性の前では優しいところを見せる人も多いので勘違いしてしまいやすいですが、普段話をしていて「そういえば、俺の友達の○○がさ・・・」なんて話題がまったく出ないようならば、それ以上仲良くなるのは少し様子を見てからにしたほうが無難でしょう。

【特徴③】他人の足を引っ張ろうとする

男性は本能的に闘争心が強く、人と競い合うことが好きだったり、何かと勝ち負けで判断したがる傾向があります。

性格の良い男性ならば、努力を重ねて相手よりも上の成果を出すことで優位に立とうとするはずですが、性格の悪い男性の場合は、そうした努力をせずに相手をわざと非難したり妨害するような行動に出ることもしばしばです。

正攻法で挑まないのは、自分にはそれだけの実力がないということを、無意識のうちに理解しているからなのでしょう。それならば素直に相手を認めれば良いものを、足を引っ張るような真似をするとは、なんとも器の小さい男ですね。

このタイプの男性が身近にいるなら、とにかく相手と距離を取りましょう。むやみに近付かなければ、被害を受けることはありません。仕事上で関わる必要がある場合には、成果を横取りされてしまわないよう十分注意が必要です。

【特徴④】独り言がやたら多い

「ヤバっ!」「あっ、そういえば・・・」など、日常生活の中で独り言をつぶやいてしまうことは誰にでもあることですよね。

しかし、独り言の回数がやたらと多い、独り言にもかかわらず声のボリュームが大きい・・・そんな男性は深入りすると厄介なタイプである可能性が高いです。

本来、言葉は他人とコミュニケーションを図るために使うもの。コミュニケーションをする相手がいないにもかかわらず一人でしゃべっているということは、少なからずメンタル面に問題があるということなのです。

うつ病などの心の病を抱えているケースを除いて、独り言を言う人の心理は主に以下の2つ。

  • 不安感が強い
  • 誰かに聞いてほしい

つまり、自分に自信が持てないネガティブ男、または常に周囲から注目されていたい構ってちゃんのどちらかということですね。

いずれにしても、「どうしたの?」なんて声を掛けたら、日頃から溜まっていた愚痴や文句などを延々と聞かされてしまうことになりかねません。

独り言を耳にしても、あえてスルーしておきましょう。

【特徴⑤】会話中に”D言葉”を連発する

  • 「でも、○○だし・・・」
  • 「だって、この前も○○だったじゃん」
  • 「どうせ、○○にしかならないよ」

このような否定的な言葉を、頭文字をとって「D言葉」というのだそうです。

D言葉ばかりを連発してくる人と会話をしていると、なんだか疲れてしまいますよね。言っている本人は現実的な判断を下しているつもりかもしれませんが、言われた側は意見を頭から否定されたようで面白くありません。

こうした否定的で言い訳がましい言葉が口癖になっている人は、とにかくいつも何かしらに不満を持っている人。相手の意見に対して、たとえ賛同できる部分があったとしても、重箱の隅をつつくようにして難癖をつけてくるクセ者です。

そして、さんざんケチをつけたにもかかわらず、自分はきちんとした意見を持っていないのもこのタイプの特徴。責任を取ろうという気など一切ありません。

こんな男性には、何を言ってもあなたのストレスになるだけ。まともに意見しようなどとは考えないほうが良いでしょう。

【特徴⑥】異常なほどのケチ

金銭感覚がしっかりしているのは悪いことではありません。しかし、普段の言動にこんな様子が見られる男性は、節約家をはるかに通り越したケチ男である可能性大!

  • 1円単位での割り勘を要求する
  • 自分のためにしかお金を使おうとしない
  • 過去におごったことをしつこく言ってくる
  • 財布がポイントカードや割引券でいっぱい
  • 年下相手にも容赦なく割り勘

こんなケチ男がもし彼氏になった場合、あなたのお金の使い方にまでいちいち口出ししてきたり、毎回安上がりなデートで済まされてしまうかも・・・?

また、この手の男性は、裏ではしっかり自分のことにお金をかけていたり、ギャンブルや風俗などで散財しているダメ男の可能性も高いです。

【特徴⑦】虚言癖がある

男性は基本的にかっこつけたがる生き物。見栄を張って、付き合った女性の人数や過去の自慢話をちょっと盛って話すというのはよくあることです。

こんな小さな嘘ならば、人との関係性に問題が生じることはほぼありません。しかし中には、自分をよく見せようとするあまり、とんでもない嘘をついていたり、嘘をいくつも重ねているような男性もいるものです。

ただ、偽りだらけの自分を貫き通せる人というのは、ほぼいません。いずれ言動の中に「あれ?」と感じるところが出てくるはずです。もし矛盾点を見つけたら、曖昧にせずきちんと相手に確認するようにしましょう。

【特徴⑧】責任感がない

意見を求めた時に、決まって「好きにしていいよ」「どっちでもいいよ」という答えが返ってくるような男性は、無責任男の可能性大。自分が責任を負わされるのを避けようとして、曖昧な返答をしているのです。

この手のタイプの男性は、逃げることが大の得意。何かトラブルが起こった時も、都合の良いことばかりを言い並べて、最終的には自分のミスも他人にうまくなすりつけ、責任から逃れようとします。

万が一、無責任男と付き合ってしまった場合に怖いのが、女性の妊娠です。

「危険日だとわかっていてエッチする女性も悪い。責任があるのはお互い様」などと、自分にも責任があるような言い方をしつつ女性を責め、そして「まずは体が第一。落ち着いてから今後のことを考えよう」とうまくその場を切り抜け、行方をくらましてしまうかもしれません。

性格の悪い男が身近にいる時の対処法3つ

ここまで、性格の悪い男性の代表的な特徴をご紹介してまいりましたが、いずれもとんでもない最低男ですよね・・・。

いずれもできれば近くにいてほしくない相手ですが、もし身近にいる場合にはどのように対応すれば良いのでしょうか。

【対処法①】出来る限り関わらない

「触らぬ神に祟りなし」ではないですが、危険人物には関わらないことがいちばん。近付かなければ、こちらに被害が及ぶことはないのです。

いきなり縁を切るのが難しい場合は、会う回数を減らしたり、冷たい態度であしらうなどの方法で、少しずつ距離を取っていくようにすると良いでしょう。避けられていると感じれば、相手も近付いてこなくなるはずです。

それでもしつこくまとわりついてくるようなら、その相手のことを知っている第三者に協力をお願いしてみましょう。

【対処法②】悪いところをハッキリ指摘する

場合にもよりますが、思い切って相手の悪いところをハッキリ指摘するのも一つの手。
誰かに言われるまで自分の欠点に気付かない人も意外に多いのです。

悪いところを指摘されて怒り出すような人なら、残念ながらもうどうしようもありません。しかし、少しでも話を聞いてくれるならば、まだ改善の余地はあると言えます。

【対処法③】割り切って付き合う

仕事や学校などで、どうしても性格の悪い男性と関わらなくてはいけないというのなら、割り切って付き合っていくしかありません。

いちいち腹を立てていてはあなたのストレスが溜まっていく一方ですから、適当に話を聞き流して、機嫌を損ねないように口先だけで持ち上げておけば問題ないでしょう。

どの環境でも、性格の悪い人の一人や二人はいるもの。人付き合いで悩まないためには、スルースキルを身につけることも大切です。

まとめ

今回の記事では、性格の悪い男性の代表的な特徴や、身近にいる場合の対処法などについてお話してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

人の性格の悪さは、日頃の態度に滲み出てくるもの。よくよく観察していれば、記事中でご紹介したような言動にすぐに気付くことができるでしょう。

後々面倒なことにならないためにも、「この人、性格悪そうかも・・・?」と思った男性は、どんなにあなた好みのイケメンでも必要以上に近付かないことをおすすめします。

最後までご拝読いただき、ありがとうございました!

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