キープされる女性の特徴・共通点とは？男性はキープ女性にどういう態度をとる？

現在、思いを寄せる男性が居る女性の中で、その男性との関係において正式にお付き合いしているかどうか、よく分からないと思い悩んでいませんでしょうか？男性の態度が煮え切らない、将来の話しが進まないなど、男性心理が読みきれず一人きりで苦しんでいる女性の方も、居ることと存じます。

もしかすると自分は、意中の男性からすると何人かキープしている女性の内の一人なのでは？と不安な気持ちで日々を過ごしていることでしょう。ただの遊びの恋愛なのか、それとも本気の恋なのか女性の心理を上手にコントロールする、狡猾なズルイ男性というタイプは確かに存在し続けております。

キープ女となる原因は本人にある

さて、それでは最悪キープされているとすれば、一体どのようなタイプの女性がキープ女の対象になるのでしょうか。

世の中には一生、キープ女という扱いをされることの無い女性も大勢おります。つまり、付き合う人だけが交際相手ですし、お互い本命なのでキープ女の存在など考えることすらないです。

いつまでも、スッキリしない彼との状態が続いている女性は、彼にとってキープ女である可能性があります。もしかしたら、自分はキープ女ではないかと疑わしい交際を現在している、又はそういった交際が多いという女性には、本人に何らかの原因があるかも知れませんし、そうでないと合点がいきません。

キープされる女性の共通点

異性と付き合うたびに、本命という形にならずキープの状態を続けられる女性には、どのような共通点があるのでしょうか。もしかしたら、いわゆる都合の良い女…もっと言いますと相手にとってはセフレのような存在にはなっていないでしょうか。もしそのフシがあれば即座に距離を置く必要があります。

ここでは、キープされる女性の共通点を項目別に分けて、ご説明していきたいと思います。意中の異性が、自分に対して本命なのか、それともキープ女なのかを見極めるためにも、当記事をご参考にして頂ければと思います。自分を見失ってしまう前に、自身から見定めて判断を下し現状を打破しましょう。

簡単に口説かれる

男は狼であると古来の日本では、例えられていた時代がありました。つまり、獲物を常に狙っていて飢えを凌ぐことを、本能で察しながら生きています。そういうことから、日常その意識はありませんが、男にはハンター気質が生まれつき備わっています。手中に入れにくい女ほど、ハントしたくなるのです。

積極的にアプローチしても中々うまく落とせない、または正式な恋人となるまでに様々な障害や壁がある、といった女性を獲得した場合は、その女性を全身全霊で大切にします。逆にアッサリ口説けて、スグ男女の関係にもなれたら、男からすれば勝手な話ですが簡単な女だと思い大事には扱えなくなります。

放っていても平気

男からすれば、本命の彼女が寂しがり屋で構ってちゃんの場合、とても可愛くて愛おしくなります。そして、何とか気持ちに応えようともします。ですが、本命でない女性が寂しがり屋で構ってちゃんの場合、めんどくさいと感じるのが男性心理です。要は、本命ではない寂しがり屋の女はキープすらしません。

男からすれば、気のない事柄については、めんどくさいことは些細なことでも避けたいという本音があります。従いまして、男がキープする女は放っておいても寂しがらないことが必須となります。キープなので、男が本命の女と会っている間は会えません。それでも、文句を言わないのがキープ女の共通点です。

男性に寛容な性格

女性をキープするような男は、二股や三股をかけることが当然多くなります。そして、そのことがキープ女にバレることもあります。しかし、それで目くじらを立てて怒り狂う女は、先程と同様にめんどくさい女なので、キープ女だとすればキープ状態は解消されるでしょう。残念ながら、その程度の存在なのです。

一方で、意中の彼に本命の女が居ることや他にも女の影を感じても、怒り狂うことがない女はキープ女の鏡のような存在ですので、キープ状態は継続するでしょう。もちろん傷心しますが、男を許せる寛容な性格であると言えます。これぞ男性にとって好都合な、キープされる女の典型的な特徴とも言えるでしょう。

彼にNOと言えない

彼氏あるいは意中の男性の言うことに対してNOと言えないのも、キープされる女性の共通点といえます。前に少し触れましたが、彼に本命の彼女が居れば中々、会う機会がありません。しかし、その彼が本命の彼女と約束をしていて、彼女の都合でドタキャンになった際に、その代わりに会おうとするかも知れません。

男性からすると、本命の彼女と会えなくなったから、キープしている女性を誘うだけなのです。それが、わかっていながらも、その彼からの誘いを断れないのです。そうした突然の誘いにでも、NOと言えず受け入れてしまうのがキープされる女性の共通点です。男性側からすれば、これ程都合の良い女性はおりません。

家事万能で尽くす

あと、どういう訳か家事全般のスキルが非常に高く、料理・掃除・選択・整理整頓など完璧に近いほど、キッチリこなし、男性に尽くすタイプもキープされる女性の共通点と言えます。とにかく、ごく自然に男性の身の回りの世話を積極的にします。彼が一人暮らしの場合、散らかっていれば黙って普通に片付けます。

また家事のスキルが高いということは、最も得意とするところが料理という女性が多いので、彼が望む料理も難なく作ります。このように、キープされる女性の共通点は彼の要望に応えて、それによって喜んでくれることに生きがいを見出す部分です。男性が本命の彼女と仲良くても、キープ女を手放さない訳です。

男性がキープ女にとる態度

男という生き物は実に単純で、相手の女性との関係性で全く態度が異なります。恋愛関係にある女性と、そうでない女性との線引きをハッキリさせる傾向があります。本命の恋人には顔色を伺って気遣いもしますが、一方キープの女性に対しては極端な場合、我が物顔で偉そうな言葉や態度になったりもします。

ですが、キープ女は嫌な感情など一切持たず逆に好意さえ抱くこともあります。何故なら、その振る舞いこそが彼の本当の姿であり、自分だけには甘えれているのだと信じ込んでいるからです。まるで依存症にも近い感覚です。それでは、男性がキープ女にとる態度の特徴を纏めましたので見ていきましょう。

予定は未定と言う

女性からすれば、やはり彼とデートしたり一緒に買い物にも行きたいですよね。ですので、次いつ会えるか彼に聞くのですが、わからないとか忙しいので予定は未定と言うとします。その場合、キープ女であることは確定的です。この心理には、間際まで約束の様子を見て決めようという意味合いがあります。

その理由として考えられるのが、男はキープの女性に縛られたくないと思っているからです。まだ、この場合はマシですが、酷い時は約束していて仕事が急に入ったと言ってドタキャンのパターンもあります。でも、実は本命の彼女との急な約束が入ったからであった…なんていうことも本当に有り得るのです。

LINEの返信は早い

キープの女性に対してとる行動の一つとして、あまり電話には出ない男性のはずですがLINEやメールの返信速度は早いという特徴が挙げられます。何故かと言いますと、何かをやりながらでもLINEやメールは返信出来るからです。女をキープするほどの男性なら、女性が歓びそうな内容文ぐらい把握しています。

ですので、頭を使うことも無く大して苦にならずスラスラと、文面が思い浮かびます。男が実は結婚していて家族がある場合は、危機感もあるので多少は連絡が疎かになるかも知れませんが、恋愛経験が豊富な独身男性であれば朝飯前です。その程度の手間で、女をキープ出来るのですから労力を惜しみません。

基本的には俺様系

先ほども少し述べましたが、本命の女に対する気の利く接し方とは真逆で、基本的には俺様系の態度である人が多いと言えます。自分の話したいことを話して、行きたい場所に出向いて、食べたい時に食べたい物を食べます。おまけに、エッチも自分がしたい時だけしますので、相手の我が侭は聞き入れません。

女性の中には男性にリードされたいという願望がある人も居るため、そのぐらい身勝手なぐらいの男のほうが魅力を感じることがあります。俺様系の男子に従順な女子という絵に描いたような図式に、ピッタリ当て嵌まります。しかし、これは単に男性がキープしている女性であることを形で表しているだけです。

連絡が途絶えがち

私の彼は本当に半端なくマイペースなので時々、連絡が途絶えたりすることもあるという女性は要注意です。男という生き物は殆ど例外なく、大切な女性には心配させないように、自分の予定をキチンと伝えるものです。急用が入っても、彼女からの連絡を確認すれば、何かしら方法を考えて必ず折り返します。

その一方でキープの女性に対しては、縛られたくないので疲れている時などは、平気で連絡をスルーしたり数日間ぐらいは連絡を取らないこともあります。正直言って、短命恋愛になっても構わないという程度の恋愛感情しか持ち合わせていないので、別れてしまっても少し勿体ないという感覚しかありません。

まとめ

今回の記事は、キープされる女性の共通点や、男性がキープ女にとる態度などについて書き込ませて頂きました。なんとなく、該当する部分が多かったという貴女は、本当の恋をするつもりなら即座に距離を置いて、今後の幸せに備えるべきです。でも、いつか彼も心が変わり私を選ぶかもなんて考えは捨てましょう。

その彼が貴女を愛する確率より、宝くじで高額な金額を当てるほうが確率は遥かに高いと言えます。ましてや、女心を自由自在に弄ぶ男など粗大ゴミでしかないので、さっさと廃棄すべきです。唯一、本命の彼女が知らなくて貴女が知っている彼の部分は、その男の器の小ささと情けない本性の側面だけでございます。