清潔感のある男はモテる！服装や肌、髪型の清潔度をチェックしてみよう！

モテる男性の必須項目に必ず上位にくるのが‟清潔感”ですが、嫌われる男性の上位にくるのも‟不潔さ”なのです。清潔感がいかに大切か、モテるモテないに関係なく清潔であることはその人の人格を決定づけるといっても過言ではないくらいとても重要なポイントです。

そして、清潔と清潔感とは少し意味が違ってきます。清潔感とは、相手に与える印象のことです。実際に清潔にしていてもなぜか不潔に見えてしまうこともあるのですね。今回は、男性が清潔感を磨くポイントについてご紹介していきます。

清潔感とは何か？

男性がモテる要素の一つに「清潔感」というものがあります。女性は、男性を見るときに生まれつきの容姿以外で‟身だしなみ”についても必ずチェックしています。清潔感は女性が「いい男」を選ぶ上で最も大切にしているポイントなのです。

その逆に、「嫌われる男性」では‟不潔”なことが一番の理由として挙げられます。つまり、女性にとって身だしなみが悪く、不潔な男は生理的に受け入れられないということになります。

清潔感があればそれだけで必ずモテるというわけではありませんが、清潔感を身に着けることで初めて異性として認識されはじめるので、まず第一に清潔感を磨く必要があるのです。

清潔感のある男性がモテる理由

‟清潔感”とはよく考えてみると、漠然としたものですよね。しかし清潔感のある男性は必ずモテることに繋がります。

その理由は何なのでしょうか？清潔感がもたらす男性へのイメージをご紹介していきます。

爽やかでカッコよく見える

清潔感のある男性の印象として一番にあげられる理由が、見た目の爽やかさです。恋愛漫画やドラマの主人公のイメージに多いのは爽やかな男子ですよね。アイドルや俳優でも、爽やか系は必ず人気があります。それも、若い人から歳を重ねたご年配にまで、年齢関係なく好印象なのです。

爽やかに見えるだけで、さっぱりとしていて涼し気な印象と、思い切りが良く性格のいい男性として映ることが多いのです。

誠実そうに見える

恋愛や結婚を求める女性は男性に対して「誠実さ」を求める女性が大半です。誠実さは私利私欲がなく、真心をもって相手や物事と真摯に向き合うという意味があり、嘘をつかず、約束を守り、正義感があるという印象に繋がります。

また、誠実なことは浮気の心配がなく、周りからの信頼も厚い印象があります。そしてなにより男らしいというイメージにも繋がるため女性からも男性からも好印象なのです。

清潔感があることでこの誠実さも同時に手に入るのなら清潔にしておいて絶対に損にはなりませんよね。

自立した大人の男に見える

「清潔感＝自立している」とは一見つながりがないように見えますが、直接的なものではなく、身なりに気をつかい、相手に不快な思いをさせないという意味で礼儀をわきまえているというふうに考えることができます。

自分本位な言動をせずに相手のことを考えて行動するいうことは、自立した大人の条件の第一条件ということができます。

また、清潔感を保つためには親に任せっきりにならず、自分のことは自分で管理するといった自立へと繋がりますので、「清潔感＝自立」の関係性は否定できないのです。

あなたの清潔感をチェック

では、どんな男性が清潔感のある好印象な人なのでしょうか？女性が男性を選ぶ上でチェックしている部分があります。具体的なパーツや、普段の身だしなみで気をつけるべきポイントについて見ていきましょう。

１．歯がキレイであるか

第一印象でパッと目に入ることの多いパーツが「歯」です。虫歯だらけの歯はもちろん、タバコやコーヒーなどの着色汚れなどマイナスなイメージにつながります。歯が汚いと、口臭まで気になってしまい、歯だけでガッカリされてしまうこともあり得ます。

まずは、歯が黄ばんでいないか？汚れが目だたないか？などをチェックしましょう。今は気軽にホワイトニングを受けることのできる時代となりましたので、気になるようであればやってみましょう。

そして、歯並びが悪いこともマイナス要素の一つとしてあげられます。なかなか直すのは難しい部分ではありますが、それほど歯は清潔感に大きな影響を与えているのです。

２．爪が切り揃えられているか

初対面では先ほどの歯のように顔周りに目が行くことも多いのですが、意外とチェックしている場所があります。それは「爪」です。女性の場合はネイルケアもしますが、男性は無頓着な人も多いでしょう。ですが、ネイルアートなどのオシャレだけがネイルケアなのではなく、爪の長さや汚れもネイルケアに入ります。

男性で、爪が長かったり、爪の中に汚れが見えたりするともうそれだけで女性はドン引きなのです。例えば、食事に行った際にお料理を分けたり、お会計をしたり、運転をしている手など、意外と注目されていますので気をつけましょう。

ピカピカに磨く必要はありませんが、適度な長さに切りそろえて汚れもしっかりとオフしておくように心がけましょう。

３．ヒゲの剃り残しがないか

実は日本人の女性はあまりヒゲに対して良い印象を持っていません。最近でこそオシャレに伸ばすような男性も増えてきましたが、やはりヒゲは一歩間違えると、かなりの不潔さにつながります。

このヒゲに良い印象がもてないのは「不潔感がある」というところです。もちろん、お手入れがきちんとされていて、なおかつその人に似あっていればセクシーな男性という目で見られますが、そうそう居ないのが現実です。そして、ヒゲはダラシナイという印象も与えてしまいます。剃り残しがないかなどもしっかりとチェックしておくと安心です。

４．いつも同じ服ではないか

最近は、物を最小限にしか持たない「ミニマリスト」という思考がはやっています。その影響で、中にはいつもと同じスタイルの服だったり、少ない枚数の洋服を着まわしている男性も多いようです。

ファッションのスタイルに悩まずに済む合理的な考えではありますが、いつも同じ服を着ていることで、「洗濯していないのでは？」と思われてしまう可能性もでてきます。たとえキチンと清潔にしていたとしてもそのような印象を与えてしまいますので、テイストの違うものも持っておく方が良いでしょう。

５．シワやシミが気にならないか

色んな服装がある中でも、ダントツに清潔感のある服装といえば「スーツ」です。スーツをしっかりと着こなせていると、それだけでかなりの好印象です。洗練された大人なイメージにも繋がり、仕事もできそうに見えます。

しかし、毎日着ているとシワやシャツの型崩れも気になり始めます。ヨレヨレのスーツを着ているだけで一気にイメージはダウンしてしまいますのでアイロンをしっかりかけるなり、クリーニングに出すなり、買い直すなりして小まめにチェックするようにしましょう。

そして、シミや黄ばみも気が付かないうちについている事があります。襟の部分の黄ばみやペットの毛なども注意が必要です。

清潔感のある男になるためのテクニック

清潔感のある男性のメリットについてお話してきました。そして女性が男性を見るときにどこをチェックしているのかもお分かりいただけたかと思います。次に、清潔感のある男性になるためのちょっとしたコツをお話していきます。

スキンケアを徹底する

毎日の歯磨きや洗顔、髭剃りに加えてスキンケアもプラスしてみることをオススメします。ちょっと面倒に思う男性もいるかもしれませんが、肌質が変わるだけで男前度は格段にアップします。

皮脂で顔がテカテカだったり、肌荒れがあったり、逆に乾燥して粉ふきだったりしては、清潔感のイメージは到底つきません。肌がもたらす印象はとても重要ですので、洗顔だけで終わるのではなく、化粧水や乳液を使って整えるようにしましょう。意外に肌のキメだけでなく、血行もよくなり、顔色が明るくなったりもしますのでオススメです。

ほんのり香りづけ

清潔感を演出するためには、香りを味方につけるといいでしょう。手っ取り早く、良い印象を与えることが可能ですし付けている自分自身の気分も上がります。香りは記憶やイメージと密接なつながりがありますので、是非活用してみてください。

オススメは老若男女問わずに人気のある「石鹸の香り」です。高いブランドものの香りよりも、身近に感じられる香りのほうが、ナチュラルで清潔感を与えることができます。そして、仕事やプライベートなどシーンを選びませんので幅広く活用できます。

ただし、つけすぎに注意です。いくらナチュラルな香りといえ付けすぎてしまっては逆効果。ウエスト周りにワンプッシュ吹きかけるようにし、つけた直後～２０分程度は香りがキツイため人と接触しないようにしましょう。

服はクリーニングへ

スーツがメインの職場に勤めている男性は、自分でアイロンをかけたりして、最低限のケアはしているとは思います。最近ではアイロンが要らないシャツなども販売されていて便利になりました。クリーニング代は毎回出すと結構することもありますので、時にプロに頼ってみるのも清潔男子の第一歩です。

型崩れせずに、汚れもピンポイントに落としてくれますので積極的に利用してみましょう。スーツのみならず、シーズンの終わりにはアウターや、プライベートで着ているセーターなども衣替えのタイミングでクリーニングへ出すことをオススメします。

まとめ

清潔感のある男性についてご紹介しました。やはりいつの時代にも、年代にも、男女問わずに大切な要素であるのが「清潔感」でした。恋愛の場面だけでなく、ビジネスシーンでも信頼を得やすく、好印象を得られることは間違いありません。

清潔感を維持するには、細かなことや面倒なこともあるかもしれませんが、好感を得られるのなら努力しても損はないはずです。そして、自分に自信を持つ意味でも清潔にしておくことはとても大切なことですね。