男慣れしてない女性の特徴とメリット・デメリットを知ろう！

恋愛どころか男友達もいなく、これまでの人生で男性と関わる機会が少なかった女性は、男慣れしていない独特な雰囲気があり、言動にも表れます。

男慣れしていない女性は上手く話せない自分に悩んだり落ち込んだりしますが、実際、そんな初心な女性を男性はどのように思うのでしょうか？

そこで今回は、男慣れしていない女性の特徴から、男性目線で見る男慣れしてない女性のメリットデメリット、恋愛のアドバイスまで、たっぷりご紹介します！

男慣れしてない女性の特徴とは？

男性に慣れていない女性には、共通した言動や特徴があるものです。男慣れしているように装っても案外バレてしまうものです。

男性に不慣れなことを隠したい人は参考に、そうでない人は自分に当てはまるかを考えながら見てみましょう。

目を合わせられない

思春期の多感な時期、恥ずかしくて異性と目を合わせて話せなかった記憶はありませんか？この、異性と目を合わせて話すのが恥ずかしいという感覚が、男性に対しての免疫がないため歳を重ねても残っているのです。

恥ずかしさのあまり目が合ったら咄嗟に逸らしてしまうのは分かりますが、男性の中には「嫌われているのかな？」と不安になってしまう人もいます。あなたに興味を持って歩み寄ってくれる人であれば、恥ずかしいとはいえ失礼にあたる可能性もあるため、アイコンタクトは多少慣れておくといいでしょう。

すぐ赤面する

ちょっとだけ目が合ったり話しかけた際に、顔が真っ赤になる人は男慣れしていない証拠だと言えるでしょう。赤面している顔を見られることも恥ずかしく、内気な女性の場合は俯いて顔をあげられない人もいます。

しかし、赤面している顔は男性にとっては決してマイナスポイントではありません。むしろ、可愛いと感じる男性の方が圧倒的に多いでしょう。恥ずかしさのあまり顔が熱くなって赤面しているな……と感じても、極端に顔を隠さなくてもいいのです。

男性がいると静かになる

女子だけの空間ではムードメーカーになるほど明るい性格なのにも関わらず、その輪に男性が入ると突然無口になってしまう女性は男性に免疫がない表れです。無口になってしまうのは、男性という存在そのものに過剰に反応してしまうからです。こういったタイプの女性は、女子校出身やスポーツ女子などに多い傾向があります。

人格が変わったように極端に無口になると、男性もさすがに気が付きます。その上、話しかけないでオーラ全開にされるとどうして良いのか分からず、男性も悩んでしまいます。恥ずかしくて話せなくても、会話中に相槌を打つなどして壁を感じさせない努力をしましょう。

下ネタNG

男慣れしている女性は、男性の下ネタも軽くかわし、その場の雰囲気を壊しません。しかし、男慣れしていない女性は下ネタに過剰に反応し、「不潔」「最低」「下ネタ言う男なんて気持ち悪い」といったように、軽くかわすことは不可能です。

下ネタを言われて不快な気持ちを顔や態度で表してしまうと、場がシラけたり、かみ合わないとかつまらない女性と思われてしまいます。男性が数名集まったら、必ずと言ってもいいほど下ネタは飛び交います。そんな時は、例え内容が理解できなくても、不快な気持ちになっても、周りの女性と同じ反応をして軽く流せるようにするといいでしょう。

ボディタッチすると過剰に反応

ボディタッチをするのは女性だけではありません。男性もボディタッチをします。男性の中には、触ったときにどんな反応を女性がするのかを見て、脈アリかナシかを判断している人もいます。

男性からのちょっとしたボディタッチに過剰に反応し過ぎて、体がカチコチになってしまったり、「やめて」と拒否してしまうと男性は冷めてしまいます。会話の流れでノリ良く背中をポンと叩かれたり、肩を組まれたり、頭をポンポンとされても、コミュニケーションのひとつと思って、軽く交わす術を身に付けておくといいでしょう。

距離をとる

人間には、パーソナルスペースといって、他人に近づかれると不快になる空間があります。このパーソナルスペースに加えて、男性に慣れていない女性はさらに距離をとるため、男性からすると「嫌われているのかな」「汗のにおいは大丈夫かな」と、不安になってしまう人も少なくありません。

飲食店やカラオケボックスを大勢で利用する時に、席が狭くて隣の男性と手や足が触れてしまうといった経験はありませんか？こういったシーンで男慣れしていない女性は、あからさまに避けたり、席を離れてしまうなど、極端に距離をとろうとします。もし相手の男性があなたを好いてくれているとしたら、この行動は一気にあなたへの思いが冷めるでしょう。もし触れた手や足を離したいのなら、相手に気が付かれないようにタイミングを見てそっと離れるようにしましょう。その際、距離はとり過ぎないよう注意が必要です。

男性との会話が下手

女性同士の場合は盛り上げ上手でおしゃべりなのに、男性との会話になると全く話せなくなる人は男性に不慣れな証拠です。恥ずかしくて顔を見ることも出来ず、何を話していいか分からないからひたすら受け身姿勢で、相手の質問に答えるか相槌するのみ……。

こんな調子では、退屈な女性と思われてしまいます。何を話せばいいのか分からない場合は、相手の話にリアクションをとったり、楽しそうに話を聞いているだけでもいいでしょう。大切なのは、相手の男性があなたとの会話を退屈だったり不快に思わず、楽しめることです。

自己主張をしない

男慣れしている女性は、彼氏とデートに行ったり、男友達と食事するなど、男性と過ごす時間や過ごし方の経験が豊富なため、「〇〇食べに行きたい」とか「遊園地に行きたい」など、やりたいことを主張します。

しかし、男慣れしていない女性の場合、異性同士が遊ぶことに対しての経験も知識も無いため、相手に委ねたいと考えるので自己主張を全くしません。すべてを任せてくれることが嬉しいと思う男性もいますが、大半の人は行きたい場所や食べたいものを素直に主張して欲しいと思うはずです。

とはいえ、急に自己主張をするというのはハードルが高いので、「行く場所も食べる物も一緒に考えよう」と相手に提案してみるといいでしょう。

押しに弱い

男慣れしていない女性の最大の特徴と弱点は、「押しに弱い」ということです。恋愛の経験値が低く、さらにチヤホヤされた経験もないため、優しくされたり褒められたりすると、すぐに相手に好意を抱いてしまいます。好意を抱いている段階で自宅に誘われたら断れず、流れのままに事が進んでしまう……といったケースも少なくありません。

要するに、男性からすると男慣れしている女性よりも、男慣れしていない女性を口説き落とす方が簡単なのです。「それもまた経験」と前向きに考えられるパターンは良いですが、都合のいい女にならないよう注意しましょう。

男慣れしてない女性のメリット・デメリット

これまで男慣れしていない女性の特徴を見てきましたが、男性は男慣れしていない女性のことをどう思うのでしょうか？

メリット、デメリットに分けて、男性の本音を聞いてみましょう。

メリット

10～20代と若い年頃の男性は、酸いも甘いも知った大人の女性に憧れ心が強い傾向にありますが、男性は歳を重ねる度に女性に純真さを求めるものです。

男を知ってスレた女性よりも、何も知らないピュアな女性を自分色に染めたいと考える人がたくさんいます。そんな征服欲が強い男性の場合、何かを言われて照れたり、目が合って赤面している女性を可愛いとも思います。このように、女性にピュアさを求める男性にはウケがいいでしょう。

また、男に不慣れな女性と付き合った場合、「過去の男に嫉妬しなくていい」といった意見もあります。男性は、征服欲だけでなく独占欲も強い生き物です。恋愛経験が豊富な女性よりも、少ない女性の方が圧倒的に男性ウケはいいでしょう。

デメリット

ピュアさがメリットである一方で、恋愛経験値が低く、恋人同士の遊び方、過ごし方、スキンシップに至るまでのすべてを、一から教えなくてはいけないというのがデメリットです。

男慣れした女性の場合は、食事をして、デートを数回して、キスをして、お泊り……といったように、自然な流れで事を進めていけるけれど、男慣れしていない女性が相手となると、流れのままに事は進められません。恋人同士なら、欲望のままに向き合いたい時もあります。

そういったシーンでも、ピュアな女性を傷つけないようにと気を張るせいで、男性は疲れてしまうのです。好きなのはもちろん、信頼できる男性なら、身を委ねて相手のペースに合わせる努力をしましょう。

男慣れしていない女性への恋愛アドバイス

男慣れしていない自分にコンプレックスを抱かずに、心身ともに開放して恋愛を楽しみたいと思っている人へ。

ここでコツや方法を知って、恋愛を思う存分楽しみましょう！

背伸びをしなくていい相手を選ぼう

男慣れしていない女性の中には、あたかも男慣れしているように振舞ってしまう人も少なくありません。しかし、あなたが思っているほど、男慣れしていないということはマイナスなことではありません。大切なのは、背伸びをせず、ありのままのあなたを受け入れ、その先を優しく教えてくれる男性を選ぶことです。

また、注意点もあります。恥ずかしさや経験値がない不安から、すべて受け身の姿勢では恋愛は発展しません。男性との適切な距離感やコミュニケーションのとり方、男性との向き合い方を日頃から気にして生活すれば、自ずと身についてくるでしょう。

まとめ

男性に不慣れな女性自身はコンプレックスの一つとして捉えていますが、男性の立場からすると、男に不慣れな女性に対して嫌なイメージを持つ人は、そう多くはないということが分かりました。

誰もが分かるくらい拒絶するような態度をとるのはいけませんが、あたかも男性を知っているかのように背伸びをする必要はありません。ピュアさは貴重です。あなたらしくいられる相手を探しましょう。