やらみそ女子とは?そうなった理由と男性の本音を知ろう!

「流行は時代とともに繰り返す」と言いますが、私たちが普段使う言葉も同じで、一度は死語と化した言葉が時を経て復活することがあるようですね。

中でも、最近Webメディアなどでよく見かけるようになった「やらみそ」。皆さんはどんな意味かご存知ですか?

やらみそとは、「ヤラずに=一度も性経験をすることなく」三十路を迎えた人たちのこと。性の低年齢化が話題となっている近年ですが、30代でセックス未経験だという人も意外に多いといいます。

そこで今回の記事では、処女のままで三十路を迎えた「やらみそ女子」の実態や、世の中の男性たちがやらみそ女子に抱く本音について詳しく調べてみました。

「やらみそ女子」とは?

冒頭でも触れたとおり、「やらみそ」とは「ヤラずに三十路」の略。つまり、一度もセックスを経験することなく30代を迎えた人たちのことを意味します。

女性経験ナシのまま30代になった男性にも使われる言葉ですが、現在では「○○系女子」といった言葉が流行しているためか、「やらみそ女子」という使われ方をするほうが多いようです。

実はこの言葉が誕生したのは1980年代。皆さんのお父さん・お母さん世代なら、ご存知の人も多いかもしれませんね。

「やらみそ」という言葉が生まれた背景

実際に「やらみそ」という言葉が誕生したのは1982年のこと。一般に定着したのは1990年頃だと言われています。

1982年の『プレイボーイ』誌上で行われた童貞の東大生と処女の女子大生の座談会を収めた記事中にて「やらはた」「やらみそ」という言葉が登場した。

(出典:Wikipedia

勘の鋭い人ならお気付きだと思いますが、「やらはた」とは「ヤラずに二十歳を迎えた人」のこと。同じように「ヤラずに四十路を迎えた人」のことを「やらよそ」と言うのだそうです。

1980年代~1990年代というと、ちょうどバブル経済真っ盛りの時期。

当時の若者たちは、お金の使い方や遊び方だけでなく性に対しても、バブルネタで人気の平野ノラさん風に言えば「ノリノリのイケイケ」。

そんな中で「童貞・処女を卒業するのは早ければ早いほど良い!」という風潮が生まれ、「やらはた」や「やらみそ」という言葉が広まっていったようです。

「やらみそ女子」が登場する作品

30年以上も前に流行った「やらみそ」という言葉。近年再び使われるようになったのはなぜなのでしょう。

男性はよく「30歳で童貞なら魔法使い、40歳は天使になれる」などと言われますが、30代以降で処女である女性たちを表現する言葉は特にありません。

そこで、この「やらみそ」という言葉が復活したのでは?という説もありますが、アラサー処女を題材としたTVドラマや漫画がヒットしたことも理由のひとつではないでしょうか。

たとえば、少し前に大人気となったドラマ『きょうは会社休みます』。男性経験ゼロの主人公が、33歳の誕生日に9歳年下の大学生と一夜を共にして・・・というストーリーでした。綾瀬はるかさん扮する主人公の「こじらせ女子」ぶりも話題となりましたね。

漫画では、様々な「ヤれない理由」を抱えたアラサー処女たちがロストバージンを目指して奮闘する『ヤらみそ〜ヤらずに三十路はだめですか?〜』がオトナ女子たちに好評です。

「やらみそ女子」は意外と多い

以下の表は、厚生労働省の関係機関である国立社会保障・人口問題研究所が実施した『第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)』の中で、18~34歳の未婚の男女7,000人のうち「性経験のない人」の割合を調べたものです。

出展:『第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)』

「あなたはこれまでに異性との性交渉をもったことがありますか」という質問に対し、「ない」と答えた30~34歳の女性は、全体の31.3%。つまり、30代前半の女性の3~4人に1人は「やらみそ女子」ということですね。

また、前回の調査の時よりも各年代で上昇傾向が見られることから、やらみそ女子は今後さらに増加するのではないかという見方もあるそうです。

同調査の実施はおよそ5年おき。最新が2015年ですから、次回は2020年頃ということになります。はたして、どのような結果となるのでしょうね。

「やらみそ女子」になった4つの理由

30代前半女性の3~4人に1人と、皆さんの身近な女性の中にいても決して珍しくはない「やらみそ女子」。性の低年齢化や女性の肉食化が話題となる中で、処女を貫き通している人も意外に多いものなんですね。

では、この年齢まで「ヤラず」にきたのには、一体どのような理由があるのでしょうか。

①男性と接する機会がほとんどなかった

まず、男性と接する機会をほとんど持たないままやらみそを迎えてしまった、というケース。女子校出身者や、女性社員ばかりの職場に勤めているという人に多いのではないでしょうか。

こうした「周りが同性ばかり」という環境で長く過ごした女性には、男性と話すことが苦手で、つい男性との接触を避けてしまう人も珍しくないようです。

「男性」という生き物を知らないできたのですから、恐怖心を持つのは無理もありません。

恋愛や結婚をしたいという気持ちがあるのなら、まずは気軽に話せる男友達を作るなどして、男性そのものに少しずつ慣れるようにすると良いかもしれませんね。

②コンプレックスが邪魔をしてしまう

「自分にはまったくコンプレックスがない」というのは、あまり聞いたことがありません。「胸が小さい」「太っている」など、誰もが何かひとつは自分に対する不満を抱えているものです。

しかし、コンプレックスを気にしすぎていると、人は次第にマイナス思考になってしまいます。

好きな相手ができても「○○君が私なんか好きになるわけがない」、合コンなど出会いの場に誘われても「どうせモテないから」と、恋愛にも積極的な姿勢で臨めません。

さらには「私なんかがお洒落したって似合わないし」「どうせメイクしたってブスだし」と自分磨きをすることの意味すらも見出せなくなり、外見に無頓着になってしまうケースも。

このように、コンプレックスによって自ら恋愛を遠ざけてしまうタイプの女性も、やらみそになりやすい傾向があります。

③理想が高すぎる

一方、こちらは美人でそこそこ男性からモテた経験がある女性に見られる傾向。

「こんなに美人なんだから、もっと相応しい男性がいるに違いない」と男性を選り好みしすぎた結果、結婚はおろかセックスもまだ・・・というケースです。

誰にだって、お付き合いや結婚をする相手に求めるものはあります。「高学歴・高収入・高身長は当たり前。顔は俳優の○○似で、性格は優しくて頼りがいがあって、一途で誠実で・・・」などと細かいところまで挙げていったら、おそらくキリがないでしょう。

しかし、そのすべてに合致する人に出会える確率は、決して高くはありません。出会いの日を待ち続けていたら、やらみそどころか「やらよそ」を迎えてしまいそうです。

④二次元の男性キャラや男性アイドルが好きすぎる

漫画やアニメなど、いわゆる二次元の世界に登場する男性キャラクターや、ジャニーズなどの男性アイドルにハマってしまった女性たち。筆者自身もゲーム好きなので、その気持ちはわからなくもありません。

しかし、そういった別世界の男性にどハマリしてしまうのも、やらみそを迎えてしまう原因のひとつ。男性や恋愛に対して夢を描きすぎてしまうため、現実世界の男性と接した時に、理想とのギャップを感じてドン引きしてしまうことが多くなるのです。

現実世界の男性は、どんなにイケメンだって脚やワキには毛が生えていますし、男性特有のニオイもします。ご飯を食べればゲップやオナラのひとつもするでしょう(お食事中の人は申し訳ありません!)。そういう事実が受け入れられないんですね。

このタイプの女性は、まず「二次元とリアルは違う」ということを、きちんと理解すべきです。

「やらみそ女子」ってどう思う?男性たちの本音

様々な理由から、性交渉の機会を持たないままでやらみそを迎えてしまった女性たち。

世の中の男性たちは、そんな女性のことをどのような目で見ているのでしょうか。

「もしかして”訳アリ”なのかな?」

容姿に明らかな問題点があるなど、処女であることが納得できるような女性は別として、それなりに美人で過去に恋愛経験のひとつやふたつあってもおかしくないような女性の場合、男性は「何かワケありなんじゃないの?」と警戒してしまうのだそうです。

今や「婚前交渉は当たり前」の時代。交際初日に体の関係を持つようなカップルも多い中で、30代処女と聞けば勘ぐりたくなるのも当然かもしれませんね。

真っ先に疑うのは「性格がものすごく歪んでいる」「思考が偏っている」など本人の人間性。先ほどご紹介した「やらみそになった理由」を考えたら、男性の考えることはあながち外れではないと言えますね。

このほか、家庭環境や宗教絡みなどの理由を疑うこともあるようです。

「ちょっと面倒くさいかも・・・」

皆さんにもお馴染みの「Yahoo!知恵袋」に、こんな質問がありました。

Q.処女はなぜ面倒なんですか?

この質問に対するベストアンサーはこちら。

処女はセックスに対して期待もあるけど、恐怖心もあるんです。変なモノが自分の体の中に入るわけですから、そりゃあ、多かれ少なかれ、怖がる。あと、人によっては、やっぱり血が出ますし、無茶苦茶、痛い、という人もいるんです。

だから、セックスに慣れた女性のように、楽しく戯れながら、という感じにはいかない・・・。

初めての男となった以上、彼女のこれからのセックスライフを、楽しいものにしてあげないといけない、最初のセックスで恐怖感や痛みだけを残してはいけない、そういう責任感が男に芽生えるので、気を遣うんです。

潜在的に、男は女性に気を遣って欲しい、と思う気持ちがあるのも事実。それが、処女を抱く場合は、全く逆転してしまいます。

なので、そういうところで、面倒くさい、と感じる男が出てきても、それはやむを得ないことなんです・・・。

女性の「初めて」を奪うというのは、男性にとってはかなり責任重大だということですね。これは回答者さんのおっしゃるとおり、面倒だと感じるのは無理のないことなのかもしれません。

また、未経験であれば当然セックスの現実を見ていません。そのため、アニメや漫画、はたまたAVなどから得た情報をもとにした夢や理想を抱いている人も多く、あれこれ注文をつけられたり「なんか違う・・・」などと言われるのが面倒だという男性もいるようです。

「扱い方がわからない」

男性の中には、やらみそであることを聞いて「どう対応して良いかわからない」と扱い方に悩んでしまう人も。「聞いてはいけない話」を聞いてしまったように感じるのでしょうね。

確かに、ネタにして笑い飛ばしてもプライドを傷つけてしまいそうですし、だからといって深入りすると面倒なことにもなりかねません。

その結果、「あっ、そうなんだ、へぇ~」と、その場はサラッとスルーしてしまう人も少なくないのだとか。

「全然OK!むしろ好感が持てる」

女性向けWebマガジン『Menjoy!』では、男性500名に「経験人数2ケタの女子大生と30代処女、付き合うならどちら?」という質問をしています。

その結果はというと、「経験人数2ケタの女子大生」と回答したのは33%、「30代処女」と回答したのは67%で、なんとやらみそ女子の圧勝!

やらみそ女子を押す理由としては、以下のような声が寄せられていました。

  • 「30代でも遊びすぎよりはよい」
  • 「だらしなさを感じるので、やはり30代処女がよい」
  • 「30代の処女、今の世の中十分範囲内」
  • 「30代でも処女はいるでしょう。Hに興味がなかったり、男性に興味がなかったりするだけかもしれません」
  • 「俺が教えてやるってな感じ」
  • 「まあ経験の少ないことは、ふたりでいろいろと見つけていけるから、年齢は関係ないと思う」

こんなにも温かい意見が寄せられているということは、優しくリードしてもらえたり、大切にしてもらえる可能性が高そうですよね。

セックス経験がないことをコンプレックスに感じているやらみそ女子もいると思いますが、心から「この人なら」と思えた相手には、心も体も委ねてみて良いのではないでしょうか。

まとめ

今回の記事では、処女のままで三十路を迎えたやらみそ女子の実態や、やらみそ女子に対する男性たちの本音をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

セックス初体験をする平均年齢は、男女ともに20.1歳だと言われています。

多くの人が大学生くらいのうちに童貞・処女を卒業する中で、まるで取り残されてしまったように感じているやらみそ女子もいることでしょう。

しかし、セックス経験の有無や経験人数の多い少ないで、人間性を判断することなどできません。むしろここまで自分を大切にしてきたのですから、もっと自信を持っても良いくらいではないかと思いますよ。

記事中でご紹介したように、処女であることを肯定的にとらえてくれる男性も多いです。この先恋愛や結婚を望むのであれば、やらみそであることを悲観したりせずに、前向きにお相手探しに臨んでいけると良いですね!

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