LINEでの会話を長続きさせるテクニックを知ろう!切り出し方は?

今や、もうメール機能を使うことが殆ど無いという方は多いのではないでしょうか?その理由は皆様もよく御存知だと思います。そうです、SNSのLINEが出現したからです。この多機能を兼ね揃えた、LINEトーク機能で文字を行き来させるほうが、メールの送受信より早いためLINEで事足りるのです。

しかも、トークメッセージで会話するだけでなく、音声や肉声を送受信出来たり、LINE同士なら無料で通話も出来ますし、いろんな種類の無料スタンプも使用出来ます。おまけに、自分専用のプロフィール写真を設定出来たり、LINE用の買い物やゲームなども利用出来ますし、LINEの利用価値は絶大です。

LINEとメールの相違点とは?

基本的にメールもLINEも、電子式の手紙という役割があります。相手に伝えたいことを、文面にして送ることから始まります。メールもLINEも、パソコンやスマホなどから送受信出来ますし、写真なども送れます。仕事上で大事なURLや、業務に関する事柄などを送信する場合はメールのほうが適しているでしょう。

ですが、特に個人間でのやりとりにおいては、俄然LINEのほうが適しています。先述しました通り、返事だけコミカルに返信したい時は、スタンプのみで送信出来ますし、肉声や動画なども簡単に送受信出来ます。

しかも、LINEはアプリとして非常に多機能で便利なツールとして、現在では殆どの人が利用中です。

LINEならではの会話術を磨く

現代の主流である、LINEでのやりとりで思いを寄せる異性などに好感を持ってもらうためにも、LINEトーク術をスキルアップしたいものです。そこで、この記事ではLINEならではの会話術と注意点について、ご説明していきます。少しの言葉(文字)の用い方によって、あなたへの印象も随分と変わるものです。

LINEだけに限ったことではありませんが、会話の内容によって、ポジティブにもネガティブにもなるのが人間の心理です。ゴマをする必要はありませんが、誰からも好感を持たれるような会話が出来るようになれば、LINEを通じて人への幅も広がります。それでは、LINEならではの会話術を見ていきましょう。

お礼のメッセージを送る

もし、LINEのIDを交換したばかりでトークメッセージの第一声に困った際は、ごく普通に相手に対してお礼のメッセージを送ってみましょう。LINEの連絡先を教えてくれてありがとう!といったような内容で十分だと思います。そして、そのメッセージに続いてLINEスタンプも送るほうが良いです。その時に肝心なのは、相手からの返事を期待しないことです。あなたが、LINEならではの会話術を磨くための行動なのです。

状況やLINEをする相手との関係によっても、多少は内容が異なるかも知れませんけど、例えば友だちなどと出掛けていて離れたあとに「今日は楽しかった、またLINEするね!」と気軽にLINEしましょう。相手からの返事が無くても、既読スルーでも怒らず気にせず、あなただけはお礼や挨拶のメッセージを送り続けて下さい。そのLINEを欠かさず行うことで、あなたとならLINEで会話してみようという人が現れるはずです。

肝心な要点以外は短めに

主にカップルで見られる傾向ですが、基本的にLINEでやりとりする際はメッセージを短めにすることを意識したほうがいいです。1回の送信につき行数で言いますと、改行の有無に関わらず長くても5行までを心掛けて下さい。どうしても、LINEでのやりとりでは6行以上の文字が、横並びしている書き込みを見ると長いというイメージが強く、少し気分が萎えてしまうというデータも某調査で判明しています。

おそらく、その6行以上の長文の前後もやりとりされているはずですので、それだけの文字数になるなら電話のほうが早いと思う心理が働くからでしょう。やはり、LINEの会話術を磨くのであれば、テンポ良く前向きで元気な内容の文を短めに送るようにしましょう。もし、何かに参加して待ち合わせする際などは、場所を説明するために長文になることがありますが、それは要点を伝えるためなので大丈夫です。

自分中心の話題をしない

つい相手との関係が慣れてくると、自分のことばかり話題にしたり、その日あった出来事などを半ば一方的に送る人がいますが、これは間違いなくLINEする相手が減る人の特徴です。この場合は、LINEだけに該当する訳ではありませんが、どうしても顔を合わせる人間なら避けようもないですし、電話なら受話器を耳に当てているだけでいいので何とか我慢出来ます。でも、LINEであれば文字を打たなければなりません。

たまにでしたら、凄いですね!とか、そうなんですか?などの返事をしますが、随時その調子で送られて来たらウンザリしますので、LINEでしたら未読スルーしがちになります。ですので、LINEの会話術を磨くのであれば、親しい仲でも相手に気遣うことを忘れない文を記してから、こちらの伝えたいことを送るという流れを徹しましょう。一方通行の送信では、良いテンポとテンションでLINEトークを楽しめません。

文字だけの送信は不愉快

LINEトークのメッセージについて、社会人が会社で複数のメンバーに連絡する場合は省きますが、それ以外で文字のみを送信する人が居ます。これは主観も含みますけど、文字だけで送るのであればLINEしないほうがいいです。文字だけを送られて来たほうは、とても不愉快です。何のためにLINEアカウントを取得したのか全く理解に苦しみます。メールより表現を豊かにするために、LINEはスタンプという機能まであります。

メールでの送受信による文字だけだと、そっけなく感じたり冷たく感じる人が大勢います。それでいいなら、メールだけ利用すればいいんです。そうゆうことで、相手はどうあれメッセージを送信するときは、必ず文字以外の絵文字や顔文字、LINEスタンプも同時利用するようにしましょう。あまりに絵文字が多すぎたり、スタンプの連打は問題ですが、こちらの感情が伝わりやすいように上手く活用すれば良いでしょう。

LINEテクで会話を続ける方法

LINEのトークルームで会話のやりとりをしていて、特に恋愛が始まったばかりの男と女であれば、まだまだ会話を続けたいと思っても、ネタ切れで次の話題が思い付かず困ることがあります。しかも、相手のテンションも微妙な雰囲気になってきた様子で、段々と焦ってきたという経験のある人も居るかと存じます。

そんな時に、LINEテクと申していますが、LINEトークでの会話を続けるために用いることが出来る、話題のネタやコツなどについてご紹介してきます。もちろん、その中にはLINEだけに限らない内容もあると思いますが、そこはLINE特有の機能や特徴を活かして楽しみましょう。それでは是非ご参考下さいませ。

食べ物の話題をしてみる

誰もが日常生活においても、切り離せない人間の三大欲の一つである食べ物の話しに触れてみましょう。LINEの会話としても振りやすい話題だと思います。例えば、直近で最も美味しいと思った食べ物は何だった、などを聞いてみたり、今これ食べたいなぁと思う料理とかある?と質問するのも良いでしょう。

また、LINEトークしている相手の好物を知っている場合であれば、それを食べるのであれば何処のお店がおすすめかを聞いてみるのも興味深いですよね。それとか、その相手の好きな食べ物に近い種類の料理で美味しい店を、あなたが知っている場合は具体的に伝えるなどから、会話を広げていきましょう。

行きたい所の話しをする

今ここに行ってみたいと思う場所があれば、何処なのかを聞いてみるのも一考です。特になさそうなら、条件を絞って聞いてみます。例えば、夏に連休が取れたら何処に行ってみたいかなどです。もし、答えが返って来たら、それから話しを発展させて、よければ一緒に行こうと誘ってみては如何でしょうか。

LINEスタンプは季節感のあるものも多々ありますので、送信文と一緒に送ってみるのもいいでしょう。もしかしますと、皆で一緒に行く計画を立てようよ!とか楽しいイベント話しに進展するかも知れません。あと、会話している相手と地元が近かったら、久々に一緒に戻ってみようと誘うのも良いですね。

休日の過ごしかたを聞く

あまり、こちらからの質問の多さが目立つと、相手からすれば詮索されているような気になる可能性がありますので、時には自分の様子を伝えつつ相手のことを聞く形も必要です。例えば、自分は休みの日にいつも車を洗うのが常になってるけど、休みの日はどうやって過ごしているの?といった感じです。

休みの日の過ごしかたを会話することによって、お互いの趣味や行動が分かるケースも多いため、今後の会話に繋げやすくなる利点があります。特に何もしていないという返事があれば、お誘いLINEを送ってみましょう。警戒されることを危惧する場合は、自分達以外の人を追加するなどの工夫をしましょう。

悩み事を探して相談する

少しでもLINEトーク相手と会話する時間を延ばしたいという、健気で純粋な思いから浮かんだ発想ですので、わざわざ悩み事を探してまで、とは思わないで頂きたいです。仮に相手がパソコンに詳しいことを知っているのであれば、エクセルの基本的な使い方について、聞いてみるなどすれば話しが深まるでしょう。

あと、男子だから理解出来ること、女子だから理解出来ることがあるでしょうから、その部分に関することを相談するのも良いでしょう。お世話になっている人への誕生日プレゼントを何にすればいいか悩んでいる、といった内容で構いません。それなりのアドバイスはしてくれるので、会話を少しは続けられます。

まとめ

今回はLINEでの会話術などについて綴らせてもらいました。対話や言葉では伝えにくいことを、LINEスタンプなどで送信することが可能です。やりとりする相手に、こちらの様子や表情を見られることも無く、気軽に利用出来る点もLINEの魅力です。

LINEは送受信の速度や、使い勝手、利便性なども非常に優れています。操作方法や検索機能などの詳しいことはLINE公式アカウントなどをご参照下さい。このコミュニケーションツールを上手に活用して、ここでのLINEの会話術を試みて下さいませ。

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