非リア充の特徴とは?どんなことを考えているか知ろう!

あなたの周りには非リア充とよばれる人はいますか?

学校や会社と家の行きかえりだけ見かけて、あとは家にいるような人や、外出を嫌がり、家でごろごろ、趣味のネットやゲームをしているオタクとも呼ばれるような人など、そんな非リア充の人は、人生をどんなふうに思い、毎日どんなことを考えていたり、行動したりしているのでしょう?

そんな非リア充の人の特徴をしらべてみました。

非リア充とは

私生活で仕事や恋愛などの経験が豊富で、常にデートやパーティ、BBQや飲み会などをして楽しんでいる、そんな常にキラキラとした私生活を送ってる人達のことを一般的にリア充などと呼ぶことがありますが、非リア充とは、そのリア充とは真逆のもの、仕事や恋愛などの現実の私生活(リアル生活)が充実していない人のことを指す言葉です。

最近では主に、ネットやアニメ、ゲームなどの人と接しない世界にはまり込んでいて、いわゆるオタクといわれている人たちのことを指す言葉にもなっています。またこのような非リア充の人は、リア充になりたいと思っているのに、さまざまな障害があり、できないことから、リア充の人達に対して、妬みのような嫉妬、嫌悪感なども同時に抱いていることがあります。

非リア充の生態

非リア充の生態を見てみると、基本的に外に出るのを嫌う傾向があります。もし行くとしても、本屋か、DVDショップ、または総合系スーパーなどで、基本的にこっそり行って、こっそり帰ってくるようなスタイルです。

時々、アウトドア系の趣味を持つ非リア充の人もいますが、それも、一人キャンプや一人釣り、などの一人で楽しめるものが多く、基本的に多くの人と関わるのを苦手としています。しかし、ネットに向かっては、饒舌になったり、サイトやSNSなどの書き込みには敏感に反応して、日々書き込みをしたりします。

中にはネットでのみ、言葉が横柄であったり、攻撃的であったりする人もいます。高学歴が多く、社会に対して一言持っている人もいたりします。

非リア充の特徴

ではそんな非リア充の人の特徴を具体的に見てみましょう。

人と目が合わせられない

基本的に人と接することが少ないため、人と目を合わせて話すことが苦手です。そのため会話の時にも人と目を合わすことができません。

目を合わせることができずに、下を向いたり、違う方向をみたりするので、会話をしている相手は、嫌われてしまったのかと誤解したり、話を聞かない人だと思われ、交流しなくなります。

特に男性の場合は、女性に対してこのような態度をとることが多く、それも女性から引かれる原因となっています。

インドア

基本的に非リア充の人は、外に出たくありません。

時間があったり、暇なときは、ネットやゲームをしていたいと思っているので、外出するよりも、家の中を充実させようとします。平日、休日問わず、家でゴロゴロとしていることに幸福感を感じます。

「今年こそ本気出す!」と言う

学生でも、社会人でも、なぜか、非リア充の人は、「今年こそ本気出す!」とよく言います。常に家でゴロゴロしていたり、外に出ないで、ゲームやネットをしているだけなのに、なぜか、彼女や彼氏が欲しかったり、仲間が欲しかったりするときがあるらしいのです。

すると、思いついたように、「対人活動する!」や、「今年こそ本気出す!」という言葉を言うようです。意気込みはあるのですが、実際はそんな心とは裏腹になかなか一歩が踏み出せないようです。

景色とペットの写真が大半

携帯やスマホを持つようになってから、しばらくたつのに、なぜか写真には、自分のペットや風景などの景色しかない人が、非リア充の人です。

もちろん、珍しく外出した先でも一人なので、自分を取ることはあまりなく、そのため、風景や近くの動物などの写真が多くなってしまいます。写真のフォルダを見ると非リア充の人だとすぐわかってしまいます。

SNSには縁がない

基本SNSにはあまり興味がないのが、非リア充の人です。気になってはいるものの、友人関係も希薄で、新たに交友関係を広げるつもりもない人が多いので、InstagramやFacebookには興味を示しません。また気にはなっていても、誰も見てくれない、つながってくれないことがわかり、悲しい気持ちになるので、できればやりたくないと思っています。

しかし、Twitterに限っては、非リア充の人がやっている割合が多く、とにかく、自分の興味のあること、気になることをつぶやきます。そこでは、非リア充の人ならではの趣味の世界の人とつながることができ、唯一の信頼できるSNSとなっています。

見た目がダサい、だらしない

非リア充の人は、だらしなく、見た目をあまり気にしない人が多くいます。リア充になりたいと思っている人に限って、自分はこのままでいいと信じています。

また、このままの自分を受け入れてもらいたいと思っています。そのため、最近の流行などには目もくれず、自分の主義を貫こうとします。人によっては、流行のファッションやスタイルを取り込むことが、自分の信念を曲げるように考えてしまう人もいて、頑固を取り越して、意固地になっているようにも見られます。

また、だらしないうえに、清潔感もない人が多いのも、非リア充の人です。彼女や彼氏が欲しいと思っているにも関わらず、周囲の目を気にしない、身だしなみを気にしない、多少の汚れなども気にしない人が多く、それがまた非リア充を深めていってしまっています。

異性にニヤつく

コミュニケーション能力が低いといわれる非リア充の人が一番欲しいものは、彼女や彼氏だといいます。

ネットやゲーム、アニメなどと同様に、自分好みの異性が自分のすべてを知って受け入れてくれるという設定でいるので、好かれる努力はしないくせに、希望、願望だけはなかり多く持っているといわれています。そのため、いざ異性と接する機会ができても、なかなか思うように言葉や態度ができない、また脳内願望がすごくて、顔がニヤニヤしてしまう非リア充の人がいるそうです。

異性からしてみれば、これほど不思議で不気味なことはありません。好かれるどころか、嫌われてしまう第一歩です。

イベントを妬む

お正月やバレンタイン、ハロウィンやクリスマスなど、リア充の人にとっては、一大イベントも、非リア充の人にとっては、妬ましいイベントでしかありません。

イベント時期の前後、クリスマスソングなどが流れ、イルミネーションが輝き始めると、町中が浮足立つのさえも妬ましく感じてしまいます。学校ではとにかくこのイベントが過ぎ去ることを妬ましく思いながら静かに過ごし、社会では、外出先でのデコレーションなどは見ないようにするなどしてその日をやり過ごそうとします。

もちろんイベント当日は家で過ごすか、ネットやゲームで同じような人と交流を持ち、リア充の人の悪口をいったりして発散します。

スマホはゲーム機

スマホを持って何年もたつのに、家族以外誰からも電話が無かったり、ラインにも連絡がない人は非リア充の人です。

そのため、スマホはほとんどゲーム機と化していて、携帯電話機なのに、通話し放題よりも、ネット使いたい放題のほうがいいと本気で思っています。

水が苦手

小さい頃はプールに通っていたものの、その後プールに行く友人も彼女もいないため、水辺には縁遠い非リア充の人です。そのためプールや川、海など大勢で行くようなところは近寄りません。

また、インドアなので、真っ白い身体の人が多く、身体も締まっていなくて、水着など見せられないと思っています。非リア充の人にとっては、水辺も水着売り場も行けそうにありません。

同窓会の誘いや連絡がない

学生時代からあまり目立たず、印象が薄い人が多い非リア充の人は、友達も少なく、同窓会などに誘われることがありません。そもそも、同級生と連絡を取る方法もあまりないので、知らないうちに同窓会があったなどと風の便りに聞いたということもあるそうです。

しかし同窓会があっても、人とコミュニケーションとるのが苦手な非リア充の人は、何をしてよいのかわからないので、誘われなくてよかったと思っています。

非リア充の思考

では、非リア充の人は、どのような考えをもっているのでしょうか?

趣味が仕事

生活するため、お金を稼ぐための仕事が趣味のようになってしまっている非リア充の人がいます。

平日は、早朝から夜遅くまで会社に残り、休日は家でできる仕事をしながらゴロゴロとしているなど、仕事が趣味になってしまっている非リア充の人は、自分から仕事を取ると何も残らないと本気で思っています。

また、たとえ仕事がなくても誰とも付き合いがないので、そんな環境でも、このままでいいと思っています。仕事が恋人などと言ってはいるのですが、本当は彼女や彼氏が欲しいと思っています。

コミュニケーションが苦手

見知らぬや人知り合いなどでも、とにかく人とのコミュニケーションが苦手な非リア充の人です。そもそも普段人と関わるようなことがないため、どのように話をしたり、接したらよいかわからないという人がいます。

また自分自身もそれでいいと思っている人が多く、自分勝手なコミュニケーションを取ろうとします。例えば突然ネットやアニメの世界のような話し方をしてドン引きされたり、そもそも特定の話題にしか食いついて来ないことや、延々と語りだすなど、相手の気持ちを考えない言動をすることで、誰からも敬遠されてしまいます。

ネガティブ

非リア充の人は、なぜか、ネガティブ思考です。マイナスイメージを言葉にすることが多く、なぜかリア充の人を攻撃するような言葉もよく言います。

マイナス思考なので、チャンスを逃すことも多く、また一緒に話をしていると、マイナスイメージやネガティブ思考に他人を引き込もうとします。

オタク

いわゆる一般的に言われるオタクという人は、多くが非リア充の人だといわれています。

アニメやゲーム、ネットの世界にどっぷりと漬かりこんでいるため、現実世界に目を向けようとしない人が多いそうです。またそのような人達は、仮想の恋人や嫁などを持っていることがあり、言葉の端々に、「うちの嫁が」などということを言ったりします。

また現実世界の女性、男性よりも、二次元のキャラクターのほうがいいと本気で思っている人もいます。現実の異性に付いていけない、自分を受け入れてもらえないのでは?という不安からそのように思うのが非リア充の人のようです。

まとめ

いかがでしたか?

非リア充の人は、コミュニケーション能力が低く、人間関係が苦手で、人とあまり関わらないように生きているようですが、実は顔の見えないネットの世界では積極的にコミュニケーションをとるなど、特徴があるようです。

しかし、実際非リア充といわれる人たちは、自分に自信がなく、受け入れてくれる人を待っているような繊細な心の持ち主かもしれません。もし周りに非リア充といわれている人がいたら、積極的に、優しく話しかけてみてもよいかもしれません。

もしかしたら、あなたの知らない楽しい趣味の世界を広げてくれる相手になるかもしれません。

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