彼氏持ちの女性を奪うアプローチ方法は?略奪愛のリスクも知っておこう!

彼氏持ちの友達などの彼氏を好きになってしまった経験はありませんか?友達の彼氏がとてもかっこよくて好きになってしまったり、優しくて気づいたら好きになっていたなどよくあります。

友情を取るか愛を取るか悩み、多くの場合友情を摂ることが多いのですが、中には友達の彼氏を奪ってまでも両想いになろうとする人がいるのです。

できればそんなことはしたくないと思いますが、どうにもできないという場合もあるのです。今回は彼氏持ちの友達から彼氏を奪う方法や略奪愛の結末についてご紹介します。

彼氏持ちの友達から彼氏を奪う前に…

友達から彼氏を紹介されて一目惚れしてしまったり、たまたま好きになった人が友達の彼氏だったなんてことありませんか?

友達から彼氏を奪う前にまずはこちらを見てみてください。

どうしてもその男性じゃないとダメなのか?

友達の彼氏だと知らないままアプローチしていたというなら仕方がありませんが、友達の彼氏ということが分かった後でも、その男性のことが諦められない場合は、一度心をクールダウンしてみましょう。

なぜなら子供がおもちゃの取り合いするように、「隣の芝生は青く見える、人の彼氏だからさらに魅力的に見える」という視点で友達の彼氏を見てしまうのです。

特に負けず嫌いやダメと言われると更に燃えるタイプだという女性の場合は要注意です。友達の彼氏を落とすために行動して、ムキになり失敗してもそのとばっちりが自分だけに来るなら自業自得ですが、略奪愛に成功しても失敗しても、影響は自分だけでなく周囲にも及びます。

さらに軽い気持ちで略奪愛をしてしまうと、後から「なんか違う…」と思っても遅いのです。巻き込んだ人が多ければ多いほど、状況が泥沼化してしまうのです。

心理的にタブーな相手なのか

略奪愛と一言でいっても、ただの友達の彼氏なのか、周囲も公認で結婚が決まっているような関係なのかによっても、周囲からの反応や自分自身が受ける心理的なダメージも変わってきます。

また、遠距離恋愛中だとか彼女が闘病中だとか彼氏持ちの友達から奪う場合、その友達から相当恨まれることを覚悟する必要があるでしょう。

他人の彼氏だからよく見えている?

「自分には手が届かない」、「友達の彼氏だから」と思ったとたんに、相手のことが気になり始めることがあります。

そこでいったん立ち止まって考えられたら諦めることができるのでしょうが、「この人が運命の相手だ!」!とガンガン落とすためにアピールをした結果、いざ「友達の彼氏」が「自分の彼氏」になった途端、彼に対する熱が冷めてしまったという話もよく聞きます。

全く他人を傷つけないでリスクもない恋愛ありませんが、より高いリスクになる略奪愛を行う場合は、「その友達の彼氏が魅力的に見えるのは友達がいるからか」ということを見定めることが大切です。

友達の彼氏が輝いて見えるのが友達との愛によるものである場合、略奪愛に成功しても、今あなたが魅力的に感じている彼の輝きをあなた自身も同等かそれ以上に輝かせられるかどうかが重要になるでしょう。

略奪愛のリスクも背負える?

例えどんなに友達が嫌な人だったとしても、「友達の彼氏」を口説いたり、アプローチしたり、奪うなどといった略奪愛になったら、ある程度非難されることは避けられません。

まして、その友達が交友関係が広く人望が厚いタイプだったり、その友達とあなたの関係が「略奪愛」でもひどいという関係の場合、相当な中傷や心理的ダメージを受けるでしょう。

略奪愛に成功しても心理的なダメージにより、結局別れてしまったというケースも良くあります。

身体だけが目的なのか?

略奪愛カップルは「友達の彼氏でも彼に対する気持ちは本物」とドラマの主人公にありがちな思考になります。ただ、そこで考えて欲しいのがその気持ちが人のものにちょっかいを出しただけではないかということです。

自覚しているかしていないかに関わらず、普段は大人しそうな女性であっても恋愛に関してはハンターのようなところがあるという人もいます。

そのようなハンター系女背いは自分の物にしたら、現実に戻るのもものすごく早く、相手の男性からしてみれば「肉体関係になりたいだけだったのでは」と思われかねません。

いくら「あの時は本気で好きだったんだ」と言っても男性も周囲の人も納得することができず、「不誠実な尻軽女」というレッテルを貼られてしまう結末が待っています。

もしも心当たりがあるのであれば、目の前の友達の彼氏を落とすのは考え直したほうがいいでしょう。

彼氏持ちの友達から彼氏を奪うためのアプローチ方法

では彼氏持ちの友達から彼氏を奪うためにはどのようにアプローチすればいいのでしょうか。ここではアプローチ方法についてご紹介します。

愚痴聞き役に徹する

友達の彼氏を奪う方法としてよく紹介されるのが「愚痴聞き役に徹する」ということです。

確かに自分には彼女がいるとわかっているのに、一方的にアプローチされると困るというのが普通の男性のリアクションです。そのため、一歩引いて愚痴聞き役に徹するというのは友達の彼氏を落とすためのアプローチ方法としては王道かもしれませんね。

しかしただ「聞いてばかり」だと彼にとって自分を肯定してほしいときの「YESマン」になってしまう可能性が高いです。「都合のいい女」になってしまう可能性がありますので、時には相手のために心を鬼にして言うことも愚痴聞き役には大切なことだと言えるでしょう。

もしも「なんでそんなことを言うのか」と言われたら「〇〇は言ってくれないの?慰めばかり聞けばうれしい?でもそれだと△△くんのためにならないと思うから言ってる。耳障りの良いことだけ言うのは簡単。でもその繰り返しで問題がいつまでも解決できずにいつも暗い顔をしているのは見たくない」と彼のことを一番思っているのは自分なんだというアピールをするのがおすすめです。

さらにこれで「余計なお世話」と逆切れされたら、自分に全く好意を持っていないと思って諦めるか、「こんな男性だったのか」と手を引くかの判断をすることになるでしょう。

奪う友達の悪口は言わない

彼氏持ちであれば「私の彼氏ちょっとなぁ~」と内心思っていても、それを周囲の人から言われるとムッとしてしまうのは当たり前の感情です。まして、それが異性なら「自分の彼女のことを悪く言うのはそんな彼女と付き合っている自分のことも実は見下しているのかも」と勘違いされても仕方がありません。

仮に彼女に対して恋愛感情が薄れていても、付き合いが長ければ長いほど情が深くなっています。嫉妬心から彼女のことを安易に悪くいっても決していい結果になることはないでしょう。

やきもちを期待しない

いくら自分がアプローチを仕掛けても反応が薄かったり、メールの返信がいつも遅かったり、既読スルーが相次ぐと、焦ったりイライラしたりしてしまいがち。

でも焦るがあまり、「こうなったら奪いたいと思わせよう」とあてつけのように他の男性といちゃついたり、2ショット写真をSNSにわざと上げてみても逆効果です。

「あんなに気があるふりをして、男なら誰でもいいのか」と愛想をつかされてしまいますので気をつけましょう。

たまには頼ってみる

友達の彼氏を奪う上でどうしてもこちらが受け身になってしまうのも事実なのですが、時には自分から相手にアプローチをすることが、相手と距離感を縮めることに繋がります。

その方法は相談やお願い事を持ちかけるという方法です。

例えば、「弟がもうすぐ結婚するんだけど、お祝いは何を買ったらいいかな?時間があればでいいんだけど、ちょっと付き合ってくれないかな?」などと男性にしか頼めないような口実で誘ってみるのもいいでしょう。

もし友達の彼氏がちょっとためらった様子なら「ごめんね。友達の彼氏にこんなこと頼んでも困るよね。ごめんね。」などと言ってみるのも良いでしょう。普通なら自分の彼女以外の女性と出かけるのは気が引けるというタイプの男性でも、このような言い方されたら断りにくいです。

さらに友達の彼氏を連れ出すことに成功したら、用事が済んだ後は軽く食事でもごちそうして、明るいうちに解散するのがおすすめです。

「え?なぜ?」と思うかもしれませんが、彼女持ちの男性は軽い女が大嫌いです。あまり馴れ馴れしい態度で接してきても「なんか軽い女に見えるな」と良い気がしません。

何度か口実をつけて2人で出かけているのであればともかく、最初の内は「裏表のない女性」になっていたほうがいいでしょう。

社会人として常識は守る

友達の彼氏と付き合う、つまり二股をする場合は、どうしても本命のほうが優先されるため、こちらと会う機会や時間は後回しになってしまいやすいです。

しかし、そうしたことに寂しさや不満、物足りなさを感じるのはしかたないと割り切らないといけません。

寂しさや不満が我慢できなくて、平日の夜にアポなしで友達の彼氏の家に押しかけたり、LINEやメールを一方的にどんどんと送りつけたり、わざわざその男性の会社の近くまで行ってランチを取るなど、ストーカーだと思われたり、社会人として非常識だとされる行動は慎みましょう。

略奪愛の先に待っているものとは?

周囲の関係や心理的な揉め事や葛藤などのトラブルを全てクリアして略奪愛に成功したら、その後どうなるのか気になるでしょう。ここでは略奪愛の先に待っている結末についてご紹介します。

最終的には結婚した

例え略奪愛から始まったとしても最終的に結婚となれば、お祝い事を目の前に非難し続けるのは野暮だと思われます。そのため、彼氏彼女どちらも心理的なダメージから解放されて全て丸く収まる結果になりやすいのです。

ただし、略奪愛から結婚に結びつけるためには身内の反対を少しでも軽くするために、「友達の彼氏を奪った」という結びつきであることを周囲の人に知られているかどうかが分かれ目になるでしょう。

さらに最終的に結婚できたのに、「彼女持ちだった自分のことを奪うようなことしたのだから浮気をするかもしれない」と疑ってしまうようになったという声もちらほら聞かれます。

結局別れてしまった

略奪愛をする過程で周囲の人を傷つけ自分自身のことも精神的に傷ついてしまった場合、その傷がいえる前に自滅してしまう略奪愛のカップルもかなりの数います。

特に責任感が強くて、親族や身内に強く出ることが出来ないタイプだったり、自分を責めることが多いような人の場合は、「元カノを裏切って略奪愛に走ったのだから、どうしても幸せいならないと」などという強迫観念に苛まれてしまい、心理的に追い込まれてしまう可能性があるのです。

まとめ

いかがでしたか?たとえどんなにリスクがあったとしても、「この人だ」と思えるような相手と巡り合ったら、その人に恋人がいたとしてもどうしようもないのかもしれません。

その過程や結果がどうであっても略奪愛を愛だと思えるのであれば、少しでもお互いや周囲の人が幸せになれるようにしていきたいですね。

特に友達など自分との関係が深い人の恋人を奪う場合、友達との関係は絶縁になってしまうことは必須ですので、覚悟して恋愛をしましょう。

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