好意の返報性を使った恋愛テクニックを紹介!上手くいかない時の対処法も知ろう!

ちょっとしたプレゼントをもらったり、食事をおごってもらったり・・・私たちは、誰かに何かをしてもらった時には、自分も”お返し”をしたいという気持ちになるものです。こうした心理を、心理学の世界では「返報性の原理」と呼ばれています。

この返報性の原理の一つで、恋愛テクニックとしても知られる「好意の返報性」。ざっくりご説明すると、「あなたの”好き”が伝わった相手は、あなたに”好き”をお返ししたくなる」というものです。

つまり、好きな人に対して好意的に接するほど、相手も同じように自分に好意を持ってくれる確率がアップするんです。一緒に過ごす時間の中で上手に使うことができれば、あなたが意中のお相手をゲットすることも夢ではありません。

そこで今回の記事では、「好意の返報性」が成立するために必要な条件や、効果的な使い方について徹底解説していきたいと思います。

「好意の返報性」とは?

まずはじめに、「好意の返報性」の正しい意味について知っておきましょう。

冒頭でも触れたように、私たちは何かをもらったりお世話になった相手に対して、「私も何か”お返し”をしなくちゃ!」という気持ちになります。

好意の返報性は、この心理を恋愛テクニックとして応用したものです。

たとえば、あなたが友達から「○○くんって、あなたのことが好きみたいだよ!」という噂を聞いたとします。普段は意識していなかった人でも、自分に好意を持っていることを知ると、なんだか気になってしまいませんか?実際に、それがきっかけでお付き合いに発展した経験がある人も少なくないでしょう。これが好意の返報性です。

つまり、こうした心理を相手と接する中でうまくはたらかせることができれば、好きな人の気持ちを自分に向けることもできるというわけですね。

好意の返報性が成り立つ条件

「自分を好きになってくれた相手を好きになる」というのは、よくある恋愛パターンのひとつ。誰だって、自分に好意を寄せてくれる人に対しては、悪い気はしないものですよね。

とはいえ、好意の返報性は、あらゆる相手や状況において通用するような”魔法のテクニック”ではありません。使うタイミングを間違えると、十分な効果が発揮されないばかりか、相手にドン引きされてしまうこともあるのです。

好意の返報性が成立しやすいのは、以下の前提条件を満たしている場合です。

◆相手との関係性が浅い

知り合って間もない頃など、まだお互いを深く知っている関係ではない時期は、好意の返報性がもっともはたらきやすい時です。どちらもそれほど意識していない状態なので、軽く好意を向けると、そのまま反射的に返してくれる可能性が高いのです。

友達や同僚といった関係が長く続いている場合にも、効果がないわけではありません。ただ、あなたに対するイメージが相手の中で出来上がってしまっているため、純粋な気持ちで好意を返すのは難しいでしょう。

◆ある程度のコミュニケーションが取れている

たとえば、見ず知らずの人から突然「好きです!」と打ち明けられたら、あなたはどう思うでしょうか。相手がアイドル級のイケメンならば即OKもあるかもしれませんが、それでも一瞬は戸惑ってしまうのではないかと思います。

このように、好意を示すと言っても、いきなりの告白では相手を困らせてしまうだけ。気まずい雰囲気から逃れようとして、咄嗟にお断りされてしまう恐れもあります。好意の返報性を恋愛テクニックとして使うなら、相手とある程度のコミュニケーションが取れる仲になっていることが必要です。

◆相手に嫌われていない

あまり良い印象を持てない相手からアプローチされたって、ちっとも嬉しくありませんね。それどころか「なんかキモい・・・」と、ますます距離を置こうとするのではないでしょうか。

相手があなたに対して悪い印象を持っていないこと。これが好意の返報性が成立するための絶対条件です。友達レベルであっても「この子、良い子だな」と感じてもらえているならば、この条件をクリアしていると考えて良いでしょう。

何らかの理由で相手とぎくしゃくした関係であるならば、好意を示す以前の問題。まずは関係を改善させるところから始めなくてはなりません。

男女別による効果の違い

好意の返報性は男女に共通する心理です。つまり、あなたが男性であっても女性であっても、前述の条件さえ満たしていれば、好意の返報性を恋愛テクとして用いることができるのです。

ただし、男性と女性では恋愛観が異なるため、当然効果のあらわれ方にも差があります。

◆男性

一般的に、男性は女性よりもストライクゾーンが広く、女性に対して一つでも良いと感じる部分があれば、恋愛感情に繋がりやすいと言われています。一方、女性の気持ちを察することは、あまり得意ではありません。

したがって、あなたが女性ならば、意中の男性に対しては”好き”という気持ちを強めにアピールしたほうが効果的。さりげなく匂わせる程度の態度や行動では、気付いてもらえないかもしれません。

◆女性

男性とは反対に、女性のストライクゾーンはかなり狭め。様々な要素を総合的に判断した結果、合格点が出る相手ではないと好きにはなりません。また、男性がはっきりしたアピールを好むのに対し、女性はささやかなアピールの積み重ねを好ましく思うという特徴があります。

あなたが男性ならば、まずは意中の女性の恋愛対象ゾーンに入ることが大前提です。そこがクリアできたとしても、強引な”好き好きアピール”は避けましょう。女性ははっきり一言「好き」と言われるよりも、100回挨拶をされたほうが好意を持ちやすいのです。気持ちに余裕を持って、少しずつ距離感を近付けていくのがポイントです。

「好意の返報性」を使った恋愛テク4つ

片思い中の皆さん、大変お待たせいたしました。ここからは、好意の返報性の効果的な使い方についてご説明していきますよ。

お相手との関係性ごとに、4つのステップに分けてまとめてみましたので、状況に合わせて使い分けたり、組み合わせたりしてみてくださいね。

1.相手を見つめる

相手を見つめるのは、まだ出会って間もない”ちょっとした友達”レベルの段階におすすめの方法。

「目は口ほどに物を言う」なんて諺がありますが、目線はとても正直です。好きな人が近くにいると、その姿をついつい目で追いかけてしまいますよね。テクニックとして意識しなくても、自然とやっている人も多いと思います。

そんなあなたの視線は、やがて相手も気付くはず。「もしかして自分に興味があるのかも?」と感じてくれるのではないでしょうか。すでに異性として見てもらえているならば、そのまま好意に発展する可能性だってあります。そうなったらラッキーですね。

そして、相手の様子をよく見るということは、この後ご紹介する方法を実践するうえでも非常に役立ちます。

先ほどお伝えしたとおり、好意の返報性はタイミングをしっかり見極めて使うことで効果が期待できるものです。相手があなたのことをまったく知らない、あるいは良い印象を持っていない段階では、好意が返ってくるどころか反対に避けられてしまうことにもなりかねません。

そこで、相手をよく見ることで、現状の関係性を把握するのです。相手の心情やペースが見えてくると、次に進むタイミングがわかってきますよ。

2.コミュニケーションを重ねる

相手とおしゃべりできる間柄になれたなら、次はコミュニケーションを積み重ねることを意識してみてください。

「せっかく仲良くなれたのだから、すぐにデートに誘いたい!」という人もいらっしゃるかもしれませんが、それはもう少し先の楽しみとして取っておきましょう。

というのも、デートのお誘いをした場合、相手は「YES」か「NO」かの二択を迫られます。ここで返事が「NO」だった場合、恋が終わってしまう可能性もあるんですね。

最初はちょっとした挨拶だけだったり、他愛のない会話でも大丈夫。内容にこだわらず、コミュニケーションを重ねることで、相手にあなたを印象付けていきましょう。

直接会えない場合は、LINEやメールなどで連絡を取るのもアリですよ。絵文字やスタンプを上手に使って、好意をさりげなく示すのも良い方法です。

3.相手を褒める

意中の相手の姿をいつも目で追っているあなたなら、その人の良いところや頑張っていることを誰よりも知っているはず。コミュニケーションがスムーズにできるようになったら、それを言葉にして相手に伝えてみましょう。

最初のうちは、「優しいね」「しっかりしているね」といったように、人間として優れている部分を褒めるようにします。そして、相手があなたのことを異性として意識しているように感じられてきたら、次は「カッコいいよね」「モテるでしょ?」といったように、異性として魅力的な部分を褒めましょう。

話術に自信がある人は、ここで冗談っぽく好意を示してみても良いでしょう。たとえば「○○くんって、気配りが上手だね。こんな彼氏がいたら毎日幸せだろうな~」といったように、相手を褒めつつ好意をさりげなくチラつかせる感じですね。直接的な言葉はなくとも、あなたの好意は十分に伝わると思います。

4.共通の知り合いに好意を伝えてもらう

あなたのさりげないアピールに、相手もまんざらでもない様子なら、好意の返報性がうまくはたらいている証拠。恋が実る確率もかなり高いと考えて良さそうです。

そこでさらにもう一押し。友人や同僚など、相手との間に共通の知り合いがいるなら、さりげなく「○○さん、あなたのことが気になっているみたいだよ~」と好意をアピールしてもらいましょう。

協力をお願いする人は、普段からよく一緒に行動しているような、相手と仲の良い人がベストです。信頼関係がしっかりしている人ならば、相手も話を聞いた時に信憑性が高いものだと感じてくれるでしょう。

【注意点】告白のタイミングを焦らない!

ここまでお話してきたように、好意の返報性は、相手との距離を少しづつ縮めていく中で、自分の好意を相手に気付かせるという心理テクニックです。相手との関係性が不十分な場合には、まったくと言って良いほど効果を発揮しません。

つまり、恋愛テクとして実践する中で、もっとも大切なのは「焦らないこと」。恋をしている時は、つい自分の想いのままに行動してしまいがちですが、相手の心情やペースを無視してしまうと、せっかくの好意も台無しになるかもしれませんよ。恋愛とは「相手があってはじめて成り立つもの」だということを忘れないでくださいね。

ただし、あなたが女性であれば、自分が男性の許容範囲内に入っていると確信できる場合に限り、強めのアピールが功を奏することもあります。先ほどお伝えしたとおり、男性は女性に比べて他人の気持ちを察することに長けていません。相手の反応を見ながら、少しずつアピールを強めてみると良いでしょう。

「好意の返報性」がうまくいかない時は・・・

好意の返報性を試してみたけど、相手の反応がどうもイマイチ・・・そんな時は、使い方がどこか間違っているのかもしれません。

ここからは、好意の返報性が成立しにくい4つのケースをご紹介していきたいと思います。相手との関係になかなか変化が見られないという人は、その原因を探ってみてくださいね。

【ケース①】嫌われている

相手の反応がまったく見られないどころか、前よりも距離が遠くなった気がする・・・そんなふうに感じられたなら、そもそも相手はあなたに対してあまり良い感情を持っていない可能性がありそうです。このままテクニックを使っても、かえって逆効果となるでしょう。

まだ知り合って間もない相手ならば、第一印象の時点であなたのイメージダウンにつながるようなことがあったのかもしれません。関係が浅いなら、まだまだ挽回の余地は十分です。恋愛テクニックを試す前に、まずは印象を良くするように頑張ってくださいね。

【ケース②】相手のストライクゾーンに入っていない

たとえば「太っている人は無理」「おしゃべりな人と一緒に居ると疲れる」など・・・どうしても好きになれないタイプの人、あなたにもいるでしょう。同じように、人にはそれぞれストライクゾーンがあるものです。

あなたの好意に対して相手の反応がイマイチならば、あなたは相手のストライクゾーンに入れていないのかもしれません。このケースについても、恋愛テクニックを実践するより先に、相手のストライクゾーンに入る努力をする必要があります。

内面的な部分を変えるのは相当な努力が必要となりそうですが、見た目の問題ならばファッションやメイクのセンスを高めたり、ダイエットをしたりなど、自分を磨くことで解決できる場合もありますよね。できることから少しずつ取り組んでみると良いでしょう。

【ケース③】タイミングがズレている

先ほどもお話しましたが、恋愛とは相手がいてこそ成立するもの。決してあなた一人だけでするものではありません。好意の返報性がうまくいかない人は、これを忘れてしまっていることが多いです。

例えば、趣味に夢中になっている時や、休む間もないほど仕事が忙しい時、あるいは失恋したばかりの時・・・あなただったら、誰かの好意を受け入れる心の余裕はあるでしょうか。同じように、相手にも恋をするタイミングや、関係を育むペースというものがあるのです。

こんな時は、いくら好意を示しても空回りするばかりでしょう。アピールは一旦控えて、相手の気持ちに恋愛のスペースが生まれるのを待ったほうが良さそうです。

【ケース④】アピールが強すぎるor弱すぎる

こちらも先ほどお話したように、男性と女性では恋愛観が異なります。一般的に、男性に対してははっきりしたアピールが効果的ですが、女性に対して強くアピールしすぎると、かえって不信感を与えてしまうこともあるのです。

あなたが男性ならば、あなたのストレートな好意に対して、相手はちょっと引き気味なのかもしれませんよ。強引なくらいの男性が好きな女性であれば別ですが、そうでないなら最初はちょっとしたコミュニケーションをマメにとることを心掛けてみると良いでしょう。

あなたが女性ならば、あなたの好意が相手に届いていない可能性がありそうです。会話の中で相手の良いところを褒める、褒めたうえで「そんなところ、私は好きだよ」といった好意の言葉を添えるなど、もう一歩踏み込んだアピールをしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事では、恋愛心理テクニックの一つである「好意の返報性」についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

好意の返報性とは、いわば「自分のことを好きになってくれた人を好きになる」法則。確かに、自分に好意を持ってくれている人に対して、悪い気はしないですよね。

とはいえ、たった一度だけ好意を示されただけで惚れてしまうほど、人間は単純な生き物ではありません。好意の返報性は、相手との関係性を育みながら、ゆっくりと時間をかけて好意を示すことで効果があらわれるものなのです。

なかなかうまくいかなくても、焦りは禁物。親しみをもって笑顔で話しかける、ちょっとした気配りを見せる、良いところを褒める・・・など、好意を伝える方法はたくさんあります。小さな好意を受け取った経験が積み重なるたびに、あなたに対する意識は少しずつ強くなるでしょう。相手の反応を見ながら、あなたなりにテクニックを活用してみてくださいね!

最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

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