《手相占い》感情線が二股に分かれてる手相の意味を知ろう!

手相占いをしてもらったことはありますか?手相占いは、手のひらに現れるさまざまな線を読み解き、その時の運勢を占う占いです。占う人によって、右手、左手と別れますが、手のひらに現れる線を読み解くことは同じです。

そして手相占いで女性の多くが見てもらうのは、恋愛関係や結婚運といわれています。感情線はそれらの感情をつかさどる線といわれていて、手相占いでは、特に重要視されています。さらに、感情線の状態、線の数などでも運勢はかわってきます。では感情線が二股に枝分かれしている場合はどうなのでしょう?

感情線とは?

感情線は、小指の下のほうから人差し指の付け根に向かって手のひらを横切るように伸びている線です。手相占いでは、この感情線の状態を見ることで、今の心の状態や恋愛に関する感情、方向性などを知ることができます。

具体的にいうと、心の状態では、今の感情の傾向やコミュニケーション能力の状態、感受性の高さなどをみることができます。また恋愛関係では、今の恋愛の状態や傾向、また過去の恋愛に関して知ることができるといわれています。

また感情線はその多くが一本ではなく、二股や三股などに分かれているといわれています。そして分岐する線の多い人ほど、さまざまな面において感情的になりやすいといわれています。

感情線の長短があらわすことは?

感情線の長さは感情とどのような関係にあるのでしょうか?

長さは、起点を小指の付け根あたりからとすると、その終点が人差し指の付け根のほうまで伸びているのを長いとすると、短い人は人差し指まで届かずに終わる人になります。

そして、感情線の長短は、そのまま感情のエネルギーの長短をあらわすといわれています。

感情線が長い人

感情線が長い人は、感情のエネルギーが豊かで、豊富に持ち合わせているということです。

感情が豊かである分、表に出やすく、喜怒哀楽の表現も豊かになります。そのせいか、人間関係や恋愛関係にも積極的になり、多くの恋愛を経験する人もいます。恋愛を生活の中心に考えている人もこのような感情線がでるといわれています。

感情線が短い人

感情線が短い人は、どのようなことをあらわすのでしょうか?

感情線が短い人は、感情のエネルギーの短さを表します。つまり、感情を出すことが不得意であるということです。喜怒哀楽や自分の気持ち、感情などを素直に表現できない人などもこのような手相をもつといわれています。

しかし一方では、冷静であるともいえます。一時的な感情に流されず、常に理性的に物事を考える人であるともいえるのです。

そのため、感情線が短いからといって、感情がないわけではなく、理性的であるととらえるほうがよいでしょう。

感情線の起点があらわすこととは?

手相は、その線の起点によって解釈が変わってくることがあります。

起点が第二火星丘から始まる

起点となる第二火星丘(ちょうど小指の付け根と手首との真ん中あたり)は、忍耐力や闘争心などといった感情をあらわすといわれています。

感情線の起点が第二火星丘から始まるときは、基本的に負けず嫌いであることを表します。またそのような感情を内側に秘めていることもあります。

頭脳明晰で、忍耐力があり、精神的に強いタイプであるといえるでしょう。仕事運もあります。しかし、ストレスも溜まりやすく、その発散が上手くできなくて不満が爆発しやすいタイプでもあります。

起点が水星丘から始まる

起点となる水星丘(ちょうど小指の付け根あたり)は、財運や商才をあらわす場所といわれています。感情線の起点がこの水星丘から始まるときは、財運や金運のあることを意味します。

交渉上手で会話などを手段として感情を豊かに伝えることができる人なので、合理的、理性的に交渉することは苦手ですが、人気者で、人間性に優れるので、人情に訴え、気持ちで人を動かすことができる力のある人が多いといわれています。

感情線のカーブがあらわすこととは?

感情線のカーブをみることで、今の心の状態や傾向を知ることができます。

感情線がまっすぐに伸びている

感情線がまっすぐに伸びている場合、その感情の表現が上手ではない可能性があります。豊かな感情は持っているのに、その感情を上手に表現できない人がこのような手相をしていることがあります。

また、このようなまっすぐな感情線を持つ人は、今を生きる人で、過去にはこだわらない人が多いのも特徴です。

さらに、人差し指の付け根付近の場所は、木星丘とよばれ、別名、向上心の丘とも呼ばれています。努力や向上心をつかさどり、上昇志向の強さを表します。また独立や統率、名誉、支配などもあらわす場所といわれています。このような木星丘までまっすぐに感情線が伸びている人は、自我が強く、独占欲の強い人の可能性があります。

恋愛関係では、ダメ恋手相ともいわれ、嫉妬心や独占欲が強く、すぐにやきもちを焼く人が多いのも特徴です。

感情線がゆるやかなカーブで伸びている

感情線が緩やかなカーブを描いて長く上向きに伸びている場合は、感情が豊かでその表現も柔らかい人です。感情を表現する相手に対して、優しく表現するので、誰にでも好かれます。

女性的であるともいわれ、配偶者として理想的な手相ともいわれます。

感情線が急カーブで伸びている

感情線が急激なカーブを描いて伸びている場合は、さまざまな面で、感情の起伏が激しい人です。熱しやすく、冷めやすい人ともいわれます。

感情線が二股に分かれている手相とは?

基本的に感情線の先が枝分かれしている場合は、感情や愛情の豊かさを示します。またその感情や愛情の先が一つではなく、多方に向かっていることを示しています。

感情線の枝先が二股に分かれている人は、基本的に愛情豊かな人です。大きな愛情を持って人と接することのできる人です。しかし稀にその態度が世話焼きともとられ、おせっかいといわれてることもあるかもしれません。

またこのような二股に分かれている感情線を持つ人は、多くが女性であるともいわれています。

感情線が大きく分かれている手相

感情線の枝先が大きく二股に分かれている場合、そのような手相を持つ人は、感情や愛情豊かで、明るく、好奇心旺盛の人といわれます。コミュニケーション能力も高いといわれています。向上心もあり、新しいことが好きで、次々に挑戦する人も多く、年を感じさせない人がこのような手相を持っています。恋愛運もよいといわれています。

しかし、一方で、多方面に感情や愛情を向けることから、八方美人といわれてしまうこともあるかもしれません。また良かれと思って振りまいた感情が、恋愛では異性に勘違いされたりすることもあるので、恋愛関係では注意が必要です。

結婚に関しては、このような手相を持つ人は家庭運が良いといわれています。結婚後も愛情豊かで幸せな生活を送ることができるでしょう。

さらに、このような線は、オネエさんにも多いといわれています。コミュニケーション能力が高く、流行に敏感で、感受性も高い人達なのでしょう。

感情線の枝先が木星丘に向かって長く伸びている手相

感情線の末端の一つ、もしくは両方ともに、人差し指のした当たりの木星丘と呼ばれるところに向かって伸びている手相を持つ人は、愛情表現が豊かで朗らか、自分を表現することが得意な人です。またコミュニケーション能力も高いことから、親しみやすく、いろんな人に好かれ、優しい雰囲気をまとっていることが多いです。

恋愛関係では、モテ運があるといわれ、多くの異性にモテますが、そのコミュニケーション能力の高さや社交的な部分から、相手に誤解を与えたり、勘違いされることも多くありますので、注意が必要です。

またこのような手相を持つ人は、多くが精神的に繊細な部分を持ち合わせていることが多く、自分が傷つきやすい性格であったり、愛情を必要としていたりするので、自然と他人にも優しく愛情深く接することができるといわれています。

感情線の二股が下がっている手相

感情線の二股の片方、もしくは両方が下がってしまっている場合は、あまりよくない手相になります。このような感情線を持つ場合は、たとえ二股で、感情が豊かであっても、それが良くない方向に進んでいる可能性があります。

感情線の枝先が頭脳線まで届く手相

感情線の末端の先端が下に下がって、頭脳線の位置にまで届いてしまう手相を持つ人は、感情の起伏が激しい人といわれています。熱しやすく、冷めやすいともいわれます。

恋愛に関しては、一時は燃え上がるものの、さっと冷めるのも早く、飽きっぽいともいわれています。そのため、多くの恋愛経験をすることでしょうが、長続きしないことが多く、結婚まで結びつかないといわれています。

感情線の枝先が生命線まで接している手相

感情線の末端が分かれ、下に下がって、生命線にまで接している手相を持つ人は、自己主張の激しい人です。また自分本位な感情や愛情を持つ人といわれています。恋愛運はあまりよくありません。

感情線がのびやかに長く伸びていて、その愛情は深く豊かであっても、自分本位な気持ちからその感情や愛情を押し付けてしまう可能性があります。相手の感情や気持ちを第一に思うことで改善されていく可能性もありますので、心がけましょう。

感情線を遮る印があるとき

感情線の線上に印がある時があります。どのようなことを意味するのでしょうか?

感情線に鎖がある場合

感情線に鎖状の模様がある手相を持つ人は、感情や心が乱れていることを示します。

精神的に不安定であったり、喜怒哀楽の激しい人に多くみられる手相です。精神的に繊細で、一人でもんもんと悩むことが多いといわれています。

このような鎖状の感情線を持つ人は、一人で抱え込まないで、周りの信頼のおける人に相談したりすることがよいといわれています。

感情線に島がある場合

感情線上に、島のような印がある手相を持つ人は、健康状態の問題や感情の何かしらの問題を抱えている可能性があります。また今、感情を表現することができない状況やストレスが溜まっている可能性もあります。

感情線にフィッシュの印がある場合

感情線にくっつくようにして、フィッシュの形がある場合の手相を持つ人は、恋愛運が高まっている状況です。とても良い状況なので、恋人がいる人はとても幸せになれるでしょうし、いない人は、これからよい異性と出会える可能性が高まっているということになります。

フィッシュの印はあまり出ない印なので、印が出たときには、そのチャンスを逃さないようにしましょう。

感情線があみあみの状態の場合

感情線が線ではなく、細かいあみあみの状態になっている手相の人は、感受性が豊かで他人の感情に敏感に反応する人といわれています。また繊細なあまり、感情の起伏も激しい一面もあり、気分屋などともいわれています。恋愛好きで恋多き人生を送る可能性があります。流されやすい傾向があるので、異性関係には注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

感情線や、枝分かれした感情線の方向などによっていろいろな見方があることがわかりましたね。また枝分かれした感情線が愛情のエネルギーの多さを意味していることにも驚きました。

金運や対人運のよい強運の印である、のびやかに上昇して長く伸びる二股に分かれた感情線を持つ手相になるといいですね。

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