《六星占術》土星人マイナスの性格や特徴、恋愛運や運勢を紹介!

今からおよそ10年ほど前、占い師の細木数子先生のTV出演によって「六星占術」が一大ブームとなりました。相手が大物芸能人でもまるでお構いなしの、細木先生の容赦ない辛口による人生鑑定は、私たち視聴者に毎回大きな衝撃を与えたものです。

レギュラー番組が終了した今もなお、六星占術は人気の占いジャンルの一つであり、先生の著書やウェブサイトなどで運勢が公開されるのを毎年楽しみにしているファンが大勢います。なぜならそれは、六星占術の高い的中率に他なりません。実際に細木先生の鑑定は、多くの著名人やスポーツ選手を成功に導いてきました。

六星占術は生年月日や干支から分けられる6つの「運命星」によって基本性格や運勢を占うものですが、こちらの記事では運命星のひとつである「土星人マイナス」について詳しく解説していきたいと思います。

六星占術の基本知識

まずはじめに、六星占術をよく知らない方のために、基本的な占い方法について簡単にご紹介いたします。

六星占術とは、中国に古くから伝わる算命学や易学、万象学などをもとに、細木数子先生が独自に編み出した占い方法です。

冒頭でも触れたとおり、六星占術では生年月日と干支から6つの「運命星」に分け、その人の基本的な性格や運勢などを診断していきます。

【六星占術の基本①】運命星について

六星占術における運命星は、次の6つです。

  • 水星
  • 金星
  • 火星
  • 木星
  • 土星
  • 天王星

自分の運命星がどれにあたるかは、生年月日から割り出すことができます。そして、これらの運命星は、生まれ年の干支によってさらにプラスとマイナスに分けられます。

  • プラス(+):子、寅、辰、午、申、戌
  • マイナス(-):丑、卯、巳、未、酉、亥

また、ある特定の条件と合致する場合に限っては、「霊合星人」という特殊な扱いとなります。霊合星人は他の6つの運命星のように単独の運勢傾向を表すものではなく、自分の生まれた星とその対局にある星の性質の両方の影響を受けているため、独特の運命を辿ると言われています。

【六星占術の基本②】占命盤について

六星占術では運命星のほか、「占命盤」と呼ばれる運気のサイクルを表したものを用いて運勢を読み解いていきます。

占命盤では、吉凶合わせて12の運気に分けられており、年運や日々の運勢はこれに当てはめて導き出されます。

  • 種子:運気のサイクルの始まり。新たな物事を始めるのに最適。
  • 縁生:物事が成長しやすいが、だめにもなりやすい。
  • 立花:今後の方向性が決まる重要な時期。
  • 健弱:小殺界。健康運が低下しやすい。
  • 達成:1年の中で最も運気が高まる時期。
  • 乱気:中殺界。精神面のトラブルに注意。
  • 再会:再スタートを切る年。過去の失敗を挽回するのに適している。
  • 財成:種子の年から重ねてきた努力が金銭面で実を結ぶ。
  • 安定:充実期だが、翌年からの大殺界に備えておく必要がある。
  • 陰影:大殺界の始まり。運気が低迷する。
  • 停止:12年間で最も運気の悪い年。何事も八方塞がりとなりやすい。
  • 減退:大殺界の終盤だが、行動を起こすのは時期尚早。

細木数子先生が出演されていたテレビ番組を見ていた人は、先生がしきりにお話されていた「大殺界」という言葉を覚えているのではないでしょうか。

大殺界とは、上記の中の「陰影」「停止」「減退」の時期にあたり、運気が大きく低迷します。また、小殺界の「健弱」や中殺界の「乱気」の時期にも、新たに物事を始動したり、結婚や独立などには不向きとされています。

このように、運命星および占命盤による運勢の傾向を知っておくと、自分のライフプランを立てる上で大いに役立ちます。月運一覧表や日運カレンダーを掲載しているウェブサイトもありますので、興味のある方はそちらを参考にしてみてくださいね。

安定志向の堅実派!土星人マイナスの性格の特徴

さて、ここからは六星占術において土星人マイナスにあたる人の、基本的な性格について見ていきましょう。

控えめでどこかミステリアス

土星人マイナスは何事にも控えめで、外見的にも決して派手なタイプではありません。休日もあちこち遊びに出かけるよりは、家で趣味に没頭するなどインドア派の人が多いようです。

また、土星人マイナスは、六星界の中で最もわかりにくい性格だと言われているようです。どこかミステリアスで、傍から見れば近寄りがたいオーラを放っているように感じるかもしれません。というのも、土星人マイナスにとっての興味の対象は、現実的な物事よりも精神的な世界にあるからです。非常に豊かな想像力の持ち主で、空想の中で遊ぶことを好む人も少なくないでしょう。

独特の感性を持ち、言葉による表現も個性的なため、周囲には変わった人だと思われることもしばしばです。しかし「類は友を呼ぶ」という言葉のとおり、土星人マイナスの周りには同じようにユニークな感性を持った人が自然と集まってきます。

大らかな人柄は「表の顔」?

控えめな性格で表立った自己主張をすることが少ない土星人マイナスは、何事においてもガツガツしたところがなく、一見すると大らかで人畜無害なタイプのように思われます。

しかし腹の底は実にしたたかで、どんな状況にあっても常に自分にとって有利な展開となることを考えているようです。「立っている者は親でも使え」ではありませんが、自分のためなら肉親や上司なども良いように動かすといった割り切った考え方をすることもあるようです。

ただし、いかに他人に悪い印象を与えずに自分に利益をもたらすかを考えているため、周りの人は土星人マイナスに対して悪い印象を抱くことはないでしょう。そういった点では、土星人マイナスの人はかなりの策略家と言えます。

安定志向の持ち主

想像力が豊かで空想家の多い土星人マイナスですが、現実においてまで冒険するようなことはなく、地に足のついた生活を望みます。

変化することを好まない性格なので、仕事としてはルーティンワークに向いています。

また、こちらは後ほど詳しくお話しますが土星人マイナスは人と関わることがあまり得意ではないので、チームワークが求められる仕事ではストレスを溜めてしまいがちです。一方、自分のペースでコツコツと進められる職種では、完成度の高い仕事ぶりを見せることでしょう。

プライドが高い

土星人マイナスの人は、一度決めた目標や与えられた仕事を途中で投げ出すようなことはありません。マイペースではありますが、自分が納得いくまでコツコツと取り組み続けます。

理想が高い完璧主義者で、取り組んでいる過程においては決して妥協を許しません。こうした姿勢は、土星人マイナスのプライドの高さゆえのものです。そのため、プライドを刺激されたり傷つけられたりするようなことを言われると、普段の大らかな人柄からは想像もつかないほど怒りを露にすることもあるでしょう。

また、理想が高いあまり、取り組んでいる物事が思うように進展しないと焦ってしまい、次第に苛立ちを見せるようになります。

うまい話にご用心?

先述のとおり、プライドが高く頑固な土星人マイナスですが、合理的な思考の持ち主でもあるため、きちんと筋が通った考え方であればすんなりと受け入れる素直さも持ち合わせています。

また、どこかミステリアスで取っ付きにくい印象を与えがちではありますが、基本的に優しい性格の人が多く、付き合っていくうちに意外とお人好しな一面も垣間見ることができます。

こうした見た目以上に単純な性格から、土星人マイナスは人から熱心に頼られると断ることができません。「頼りになるのはあなたしかいない」などという言葉に簡単にほだされてしまうため、厄介事に巻き込まれたり詐欺に引っかかってしまう人も多いようです。

不器用ゆえに病みやすい

どちらかと言うとおとなしく控えめな性格の土星人マイナスは、対人面においても自ら積極的に人と関わっていくような社交的なタイプではありません。

パーティーや飲み会といったような大人数でワイワイ盛り上がる社交の場を基本的に苦手としており、参加したい気持ちはあれども輪の中に入っていくことを尻込みしてしまうため、結果的にいつも一人でいることが多くなるようです。

こうした不器用さゆえに土星人マイナスは精神を病みやすく、特に女性にはこの傾向が強く出ると言われています。

芸能界では、離婚騒動で不可解な行動を見せた松居一代さん、薬物使用の罪で世間を驚かせた酒井法子さん、色恋のもつれから心身の不調に陥った中森明菜さんが土星人マイナスです。この顔ぶれからも、土星人マイナスは繊細で壊れやすい心の持ち主であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

お金に困ることはない!

安定志向の強い土星人マイナスは金銭面においても堅実で、自分にとって価値があるものをしっかりと見極めて投資します。一方、不要なものに対しては出し惜しみするところがあるため、周囲にケチな印象を与えてしまうこともしばしばです。

こうした無駄のないお金の使い方をするため蓄財にも長けており、土星人マイナスの金運は生涯を通して安定していると言えそうです。

また、土星人マイナスは生まれつき財の星を持っていると言われており、金銭的にどんなに困窮した状態となっても、不思議と助けられることが多いようです。一時的に大きな出費が発生したとしても、長きにわたって苦しむことはないでしょう。

土星人マイナスの恋愛・結婚の傾向

ここまでお話してきたように、土星人マイナスは控えめな性格で、対人関係においても消極的で不器用さが目立つタイプの人が多いようです。

そんな土星人マイナスの人は、どのような恋愛傾向を持っているのでしょうか。結婚やベッドタイムでの特徴についても、合わせて見ていきましょう。

【恋愛】パートナーへの愛情が薄い?

人付き合いにおける不器用さが目立つ土星人マイナスは、恋愛においてもやはり消極的で、誰かを好きになっても自分から表立ってアピールすることが苦手です。そのため、ある年齢になっても異性と交際した経験のない人も少なくありません。

元々自分の空想の世界で遊ぶのを好むところがあり、一人でいることが苦にならないタイプではあるのですが、実は不器用なだけで恋愛に対する憧れは強く持っています。

また、恋人に対する愛情がどこか薄いのも土星人マイナスの人の特徴です。とはいえ、決していい加減な付き合いをするわけではありません。表面的には優しく接するものの、心のどこかで「本当にこの人を愛しているのか?」といった違和感を抱いていることが多いようです。

【結婚】婚期を逃しやすく独身率が高い

こうした不器用さが災いするのか、土星人マイナスの人は総じて恋愛運および結婚運が薄いようです。特に男性は、生涯独身で過ごす人も多いと言われています。理想の高さゆえ、必然的に相手に求めるものが多くなるのも一因かもしれませんね。

ただし、ひとたび結婚すると家庭をとても大切にします。これまで仕事一筋だった土星人マイナス男性が結婚を機に出世意欲がなくなり、就業時刻になるとまっすぐ帰宅するようになるといったケースも少なくないようです。

特に子供が生まれると溺愛する傾向が強く、自分は人から干渉されることを嫌うところがありながら、子供に対してはあれこれと世話を焼く過保護な親となるでしょう。子供を愛するがあまり、いわゆる「モンスターペアレント」にもなりやすいので注意が必要です。

【セックス】妄想を楽しむムッツリスケベ?!

想像力が豊かな土星人マイナスは、頭の中で妄想を繰り広げて楽しむ、いわゆる「ムッツリスケベ」なタイプの人が目立ちます。ただし冒険心がないためか、実際の行為では奇抜なプレイよりも正常位を好むようです。

また、恋愛運および結婚運が薄いにもかかわらず、セックス運は非常に強いのが土星人マイナスの特徴でもあります。

ただし、愛のない交わりを繰り返すことは他の運気を下げる原因となるので、注意すべきでしょう。とはいえ、安定志向が強く無茶をすることがないのも土星人マイナスなので、衝動的に行為におよぶようなことはないでしょう。

余談ですが、AV男優・女優として活躍する方は、土星人マイナスが多いのだそうです。

土星人マイナスとの相性

続いては、土星人マイナスと他の運命星との相性をご紹介していきます。

基本的に優しい性格でありながら、人付き合いをあまり得意としない土星人マイナスの人と良い関係を築くことができるのは、どの運命星に属する人なのでしょうか。

【土星人】似たもの同士

似たような価値観を持つ土星人同士は、お互いに理解し合える部分が多く、良い相性です。特に同性の土星人プラスとは、生涯にわたる友人関係を築くことができるでしょう。

また、土星人マイナスの女性が土星人プラスの男性に好意を抱くケースも多いようです。ただし、どちらも不器用な性格のため、どちらかが積極的に行動しないと恋愛関係には発展しにくいかもしれません。

【水星人】急激に惹かれ合うが・・・?

理想が高くロマンチストな土星人とは反対に、水星人は常に冷静に物事を考えるリアリストです。お互いにないものを持っているため急激に惹かれ合う相性ではあるのですが、時間が経つにつれて次第に食い違いが起きるようになります。

男女の場合は、出会ってすぐに電撃結婚をするケースも見受けられますが、離婚率も非常に高いようです。特にマイナス同士は注意したほうが良いでしょう。

【金星人】お互いを補い合う好相性

安定志向が強く思慮深い土星人マイナスに対して、金星人は考えるよりもまず行動に移すタイプです。こちらの組み合わせも異なる価値観を持つ同士ですが、相性はとても良いでしょう。

行動力に欠ける土星人マイナスを金星人が引っ張っていき、金星人が行動するうえで考えの及ばない点については土星人がうまくフォローしていきます。まさにお互いの足りない部分を補い合える関係で、恋愛関係となってもうまくいくはずです。

【火星人】マイナス同士は要注意

人に対する警戒心が強い火星人と、人付き合いに消極的な土星人マイナスは、交わるきっかけ自体がなかなかないかもしれません。仲良くなったとしても、お互い相手に本性を見せようとしないところがあるので、上辺だけの付き合いとなりがちです。

特に異性との関係、さらに火星人でもマイナスの場合、相性は非常に良くありません。自己主張が強くはっきり物を言う火星人マイナスは、土星人マイナスのプライドを傷つけてしまい、喧嘩が絶えないでしょう。ただし、なぜかベッドタイムだけは妙に盛り上がる関係です。

【木星人】二人だけの世界を作る

木星人も土星人も根が真面目で勤勉なので、同性異性ともに相性はかなり良いでしょう。お互いに切磋琢磨するというよりも、一緒に居て居心地の良さを感じられるはずです。

ただし、居心地の良さを感じるのは「二人だけ」の関係の場合のみです。恋人同士となった場合は、二人の間に邪魔が入ると途端にうまくいかなくなる可能性があります。また、結婚して子供が生まれた場合にも注意が必要となりそうです。

相性そのものは非常に良いので、二人だけの時間を確保するようにすると、末永く円満な関係を続けることができるでしょう。

【天王星人】結婚には不向きかも?

何事も筋を通したがるところのある土星人マイナスに対し、天王星人はどこかルーズなところがあるようです。天王星人のそういったところを土星人がフォローできれば良いのですが、一緒に過ごすうちに嫌気がさしてしまう可能性の方が高そうです。

お互いにロマンチストな面があるので、恋愛関係となった場合は一緒に居てとても楽しく感じられるでしょう。しかし、付き合いが長くなり結婚を考えるような時期になると、やはり性格の違いを意識してしまうかもしれません。

2018年版・土星人マイナスの運勢

先ほど六星占術で用いられる占命盤についてのお話をしましたが、土星人マイナスの人は2018年が大殺界のはじめの年である「陰影」となり、運気は低迷期を迎えます。

大殺界とは、季節に例えると「冬」です。冬の寒い時期に種を植えても芽が出ないように、大殺界の時期に何かを始めても、良い結果は期待できません。何かとトラブルも起こりやすいため、大胆な行動は慎み慎重に過ごす必要があるでしょう。

では、土星人マイナスの2018年は、具体的にどのような一年になるのでしょうか。

【総合運】無理は禁物!自分磨きに精を出そう

土星人マイナスの人の2017年は、占命盤の「安定」にあたる年でした。心身ともに充実し、実り多い1年を過ごされた方も多いのではないでしょうか。

2018年は、そんな幸運期から一転し、大殺界へと突入します。順調に進めていた物事が突然停滞するなど、何かとうまくいかないことが多くなってくるでしょう。だからといって、焦って闇雲に動き回るようなことをすると、事態は余計に厄介な方向へと進みかねません。

先ほどお話した通り、大殺界は季節でいうところの「冬」にあたります。やがて訪れる春に向けて、鋭気を養う時期でもあるのです。

2018年から2020年まで続く大殺界の間、土星人マイナスの人は決して無理をせず過ごすように心掛けてください。そして運気が回復する2021年に向けて、本を読んで知識を蓄えたり、日頃の生活習慣を見直して健康な体作りをするなど、自分磨きに精を出すと良いでしょう。

【愛情運】人恋しさは募れども・・・

元々不器用な性格で恋愛にも奥手な土星人マイナスですが、2018年はどこか人恋しさを感じるようになるかもしれません。

自ら出会いを求める行動に出ることもありそうですが、良いご縁は期待できそうにないでしょう。大殺界の間は人を見る目が鈍っているので、心を惹かれた人ほど自分にとって良くない影響を与える相手である可能性も高いです。

既に恋人がいる人や結婚している人は、別れに繋がるトラブルにも注意しましょう。土星人マイナスは普段から人に対して神経質になりがちな面があるため、なるべく大らかな心を持つようにすると、大きな喧嘩を避けることができるはずです。

【仕事運・勉強運】結果が見えにくい1年に

理想が高く完璧主義なところがある土星人マイナスは、非常に優秀な成績を収めて周囲から高い評価を受ける人が多いのですが、2018年からの大殺界では頑張りを認めてもらえる場面に恵まれる機会は少なくなるでしょう。

また、土星人マイナスの有能さを面白く思わない人たちから、予期せぬところで邪魔をされてしまうようなこともあるかもしれません。

努力が結果に結びつきにくく、気持ちが滅入ってしまいそうな1年ではありますが、そういう星周りなのだと割り切る気持ちも必要です。

【金運】お金の貸し借りはトラブルの元

先述のとおり、生まれながらにして財運に恵まれている土星人マイナスですが、大殺界の間だけは注意すべきです。

家族や信頼している友人から借金を頼まれたり、遺産を巡って親族と揉めてしまうなど、思わぬところからトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。

誰かにお金を貸す場合は、相手にあげたも同然の覚悟が必要です。返ってくることを期待すると、後で痛い目に遭うかもしれません。

【健康運】規則正しい生活を心掛けよう

心身ともに充実期であった2017年は、多少の無理をしてでも仕事や学業に励んだ人も多いのではないでしょうか。しかし、2018年からの大殺界の間は健康運も低下しますので、規則正しい生活をするように心掛けるようにしてくださいね。

また、何かとうまくいかない物事が増えるにつれてフラストレーションを溜めやすい時期でもあるので、ストレスから心の不調を招く恐れもあります。上手に発散する術を見つけておくようにしましょう。

【レジャー運】家で楽しめる趣味を持とう

大殺界の時期は、あまり遠出をするようなレジャーは避けたほうが身のためです。特に2018年の10月~12月は月運の大殺界とも重なるので、家でおとなしくしている方が良いでしょう。

どうしても出掛ける必要があるならば、六星占術を扱うウェブサイトなどに掲載されている月運表や日運表を利用して、好運日や注意日を確認してから計画を立てることをおすすめします。

また、健康運のところでもお伝えしたように、2018年は何かとストレスを溜め込みやすい1年となります。上手に発散する術としても、家で気軽に楽しめるような趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事では、六星占術における土星人マイナスの人の性格や運勢傾向についてお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

一見するとミステリアスで、近づきがたい印象を与えることの多い土星人マイナスですが、付き合ってみると発想がユニークで面白い人が多いでしょう。ただし、あまり積極的なタイプではありませんので、もし気になる人が土星人マイナスだというあなたは、自分から声をかけて仲良くなるきっかけを作ってみてくださいね。

そして、自分自身が土星人マイナスというあなたは、2018年からは運気が大きく低迷する大殺界に突入しています。何かとうまくいかないことが増えてイライラしてしまいそうですが、この時期は特に焦りは禁物です。大殺界は誰にでも巡ってくるものですので、自分はそういう星周りにあるのだと割り切って、過度に落ち込まないようにしましょう。

今回の記事が、土星人マイナスに属する皆さんが豊かな人生を送るためのお手伝いとなれば幸いです。最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

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