オーブが写真に現れた時の対処方法を知ろう!なぜ写真に映る?

皆様は、オーブというもの?あるいは現象をご存知でしょうか。写真を撮ったあと現像して見た際に映り込んでいることがある、発光した玉のようなものの存在です。その発光した玉はポツンと一つだけの時もあれば、現像した写真の枠いっぱいに無数に写っている場合もあります。その発光状のものをオーブと呼称されてます。

よく心霊現象のテレビ番組などでも取り上げられていますので、既に知っている方は多いかも知れませんが、この記事では、謎の現象オーブの正体について解明していきます。まず、オーブの正体の多くはカメラのレンズに付着している、肉眼では確認できないほど微細なチリやホコリが原因だと言われています。

あとは、何らかの光の反射で映るそうです。ですので殆どの場合のオーブは、カメラ自体の問題であると言えます。しかし、多くのケースは事実上カメラ自体の問題だとされていますが、そんな中でもカメラ自体には全く問題なく、光の反射の心配が全く要らないような状態で撮っても、オーブや人の顔や手のようなものが映り込むことが何例も実際にあります。

オーブが写真に現れる原因や理由について!

基本的にオーブは、写真や動画にのみ現れますので人間の眼で確認できた例は、霊能力者を名乗る人が口頭で見たと言う以外ありません。ですが、先述した通りカメラ自体の問題以外でもオーブは写真の中に現れます。例えば、心霊系の放送番組で心霊スポットに出向き、カメラ自体も予め専門家に問題ないか点検済みの状態で心霊写真を撮る企画だとします。

そして、ヤラセ無しで写真を撮って画像を見たら大量のオーブが映り込んでいたというケースも、現場に居合わせていた当方が確認しています。確かにオーブの写真の大半は、カメラ自体の問題や光が反射して写るか、旧家や森林などで写真を撮る場合に、ストロボ光やフラッシュ光を放つことで水分の粒子が反射して写ったものです。

しかし、写真に映るオーブの全てがフィルムカメラや光学的現象として片付けるのは、相当に無理があります。当方自身、実体験していることも含めて断言できますが、オーブの写真の中にはスピリチュアルなメッセージを伝えようとするものも在ります。

オーブが放つスピリチュアルなメッセージ!

ここでは、カメラに携わる要因以外で写真に映り込んだオーブについては以後、スピリチュアルオーブと称します。そのスピリチュアルオーブが撮れた時、一体どのような意味合いを持つのでしょうか。それに、スピリチュアルオーブでも大きさや色の種類が様々で多岐にわたります。

あと、カメラで撮って写真にスピリチュアルオーブが現れ易い場所というのも存在します。例えますと、日本では両家のご先祖様が集まり結びつく縁事を祝う結婚式場や、大勢の人が集い高い波動を感じれるライブ会場などです。その、スピリチュアルオーブが現れた時の色や形の意味などについても記していきます。

オーブが緑色の場合

写真に現れたスピリチュアルオーブの色が、緑色だった場合は自然との繋がりが密接であることを表しています。緑色のスピリチュアルオーブは、あなたにとって歩む人生が、より良い方向に傾くよう導いてくれるオーブと考えられます。いわゆる、あなたにとってのパワースポットです。

あなたにとって、緑色のスピリチュアルオーブが写真で現れた場所は、癒しが得れますし魂の洗浄も自然におこなってくれます。あと、その場所は森や木や草などの自然霊たちが守護していると捉えられます。今後、あなたが緑に触れる時は優しい気持ちで触ってみると少しエネルギーを与えられるでしょう。

オーブがオーロラ状の場合

写真に現れたスピリチュアルオーブがオーロラ状、あるいはオーロラ色の場合は幸のあるサインを示しています。スピリチュアルの世界で、オーロラはエンジェルと同意とされているためと思われますが、いずれにしても良い意味合いであることは確かです。

私たちが住む次元とは、異なる次元より現れるエンジェル(天使)は、この次元にやってくる時、何かを祝福するために来ています。おそらく新しい命が誕生する時、つまり赤ちゃんのような純真無垢な魂が横切った影響で写真に反映されたと思っていいでしょう。

オーブが赤色・橙色の場合

赤い色のオーブは激しい怒りや妬み、ジェラシーといった感情を表す色で生霊や怨霊の可能性が高いので、このオーブが写真に現れた場所には危険性があるので注意したほうがいいです。もし一緒の写っている人が居たら、その人と写真を撮った現場との関係を探ってみてはいかがでしょうか。

赤色に近いオレンジ色も一見、良さそうなイメージかも知れませんが、実は赤色と同様で、あまり良い意味合いではありません。赤色に比べれば、影響力は多少マシですが、妙な感じ又は何の雰囲気も感じとれないようでも一応の警戒は必要です。

オーブが黒色の場合

霊的な現象において、暗い色に関しましては良い意味合いを表すことがありません。スピリチュアルオーブの場合も該当しておりまして、低俗な幽霊や人霊の波動であることを表しています。この色のオーブが写真に現れた撮影現場は、邪気に見舞われている可能性もあります。

そして、その場所は随分と昔から忌みごとが施されていたり、下級の霊体や悪い意識体が集まり易い場所であると考えられます。もし、そこで理由もなく動機が激しく鼓動したり気分が悪くなるようでしたら、その場所から即座に離れて、もう絶対に訪れないようにして下さい。

オーブが透明状の場合

撮った写真に透明の形状で線で描いたようなオーブが現れた場合、あなたにスピリチュアルオーブがメッセージを送っています。警告や災いの類いではなく、その背景には何らかの魂が伝えたいことや訴えたいことがあると考えていいでしょう。

例えば、御先祖様のお墓を綺麗にしましょうと伝えていたり、仏壇や祠のようなものが家や身近なところにある人であれば、お水を備えて欲しいなど他にも要望のようなニュアンスのサインであると思われます。是非、一度ご自身の胸に心当たりがないか問い合わせてみて下さい。

オーブが白色の場合

この色のスピリチュアルオーブが、撮った写真に現れた場合は、現在あなた自身の背後霊や指導霊から、あなたは大きな御加護の元にあることを知らせています。写真に映った場所や土地を守っているオーラと良い具合にリンクした上で、白色のスピリチュアルオーブとして現れたのでしょう。

特にスピリチュアルやヒーリングの世界で、白い色は高級・高みという意味合いで解釈されていますが、この場合も同じで、先ほど記した通り御加護も賜れているので喜ばしいスピリチュアルオーブです。その喜ばしいことである理由は、あなたが高級霊の波動のものと繋がっている証でもあるからです。

オーブが虹色の場合

このケースは非常に稀ですが、写真に映ったオーブの色が虹色の場合があります。こう言っては語弊があるかも知れませんが、オーブのプレミアカラーと思えるほど極上のメッセージです。まず、この虹色が示すのは、現在のあなたのスピリチュアルが高貴な魂の状態で近々、あなたに幸運が降り注ぎます。

オーブの写真なのに、美しいと思わざるを得ない虹色のスピリチュアルオーブのはずですが、見た人が受ける感覚によっては何も感じない人もいるようです。この場合は、感性と魂の調和が取れていないことになりますので、せっかくの恩恵に授かれないとされています。

オーブが黄色の場合

これは、もう喜ばずにはいられないような、スピリチュアルオーブのカラーです。あなたが撮った写真に映るオーブが黄色であれば、あなたは多くの強い霊能力を備えた守護霊に守られていることを表しています。目には視えなくても、あなたを守る強い霊が確かに存在することを示す意味でもあるのでしょう。

この黄色のオーブはギフトカラーとも考えられていて、あなたの日頃の努力や行いが認められ何らかの、ご褒美を受け取ることになるでしょう。これが、ご褒美だと思えるものを受け取ったと感じれば、心の中で感謝する気持ちをイメージで送り伝えてみて下さいね。

写真にオーブが現れた時の対処について

基本的にオーブの存在そのものは、人間に対して威嚇や恐怖を与えるものではありません。スピリチュアルなものでも殆どは自然霊のような類いですし、大体の場は撮影者が繋がっている霊的エネルギーを表していますので、恐れるべきものではないと解釈して下さいね。

それでも、先述したようにオーブの色によっては放置しておけないケースのものが存在するのも事実です。その場合やはり、絶対に悪影響が出ないとは言い切れませんので、そんな時のことを案じて対処の仕方を記しておきます。

写真のオーブがスピリチュアルなものか判断する

まず、この記事の冒頭で述べました通りカメラ自体の問題で発生する場合があります。その影響で映りこんだものかどうかを判断しないとなりません。その鑑定ができそうな人物と思われる、お寺の住職さんや心霊能力者の人に見てもらうのも一つの方法です。

でも肝心なのは、あなたが写真のオーブを見て、どう感じるかが最も大事です。決して怖いものでは無いと自覚することを前提に、自分の目で見て感じるがままの判断が何よりも重要です。霊的なものだとしても、あなたに携わって表れた現象が殆どだからです。

写真のオーブを見て気分が悪いと感じたら

もし、写真に現れたオーブを見ていて気分が悪くなってきたという場合は、迷わず即座に千切るか燃やすなどして捨てて下さい。カメラのブレやレンズに付着するチリやホコリの類いでなくても、捨てたから何かが起こるといった心配は無用です。

何故なら、先ほど記しました通りオーブの正体が、悪霊や地縛霊であることなど殆どありません。とにかく、写真のオーブを見て綺麗だとか神秘的だと思わなければ、破棄しても問題ありません。ただ持っていても意味がないから捨てるという感覚でいいと思います。

お祓いや供養が必要な時

オーブの写真による影響でという形では滅多にありませんが、万が一そのオーブが映り込んでいる写真を見て気分が悪くなるだけではなく、オーブの写真を見てから体調を崩したりアクシデントが発生したりと災難が続けば、供養してもらったほうが安心です。

その際の相談者ですが、写真を破棄していない場合は近くの神社やお寺などの信仰宗教であれば問題ありませんので、写真を持参して供養してもらえば良いかと存じます。もし写真を捨ててしまった場合は、あなた自身にお祓いをしてもらえれば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。写真に映りこむ謎の現象オーブについて迫ってみました。カメラのレンズの付着物でオーブに見えることがあると書き込みましたが、実際には今のカメラは相当に優れており、付着物があれば撮る前にわかるぐらいだそうです。

従いまして、カメラ自体の問題で、オーブが写真に映り込む可能性は低くなっているそうです。そして、スピリチュアルな現象で写真にオーブを確認できても、決して恐れることではないものであることを、忘れないでいて下さいね。

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