《夢占い》メールをする夢の意味を知ろう!誰とメールしている?

最近の連絡手段は、ラインやTwitterなどのSNSが主流になりつつあります。ですがビジネスの場などは、添付するファイルなどもありますので、まだまだメールでのやりとりが多いですよね。

それでも、一昔前は書類を郵送で送っていたのですから、ここ10年~20年の間の技術革新には目を見張るものがあります。

仕事ばかりでなく、昔は郵便配達人が郵便物を届けてくれるのは嬉しかったものです。よほど悪意がないかぎり、手紙やハガキが嫌いな人は少ないでしょう。今やスピードと正確性を求めるならばメールが主流ですが、あの郵便ポストに自分宛ての手紙やハガキが入っている嬉しさを感じることができないのは寂しいものです。

便利で正確な、メールが出てきた夢は、どんな意味があるのか紐解いてみましょう。

夢に出てきたメールの意味

手紙やハガキなどの郵便物や、メール・ファックスなどで連絡がある夢は、何事か新しいニュースが届く予兆であったり、また逆にあなたが誰かに伝えたいことがあることを表しています。

人と関わりたいという気持ちが高まり、対人運が上昇傾向にあることを表しています。

注意したいのは、メールの内容は逆夢になっていて、悲しい嫌な知らせが記されてる夢ならば現実には嬉しい知らせがあり、うれしい知らせのメールを貰えば、現実には悲しい知らせがあったりします。

それがラブレターであったなら、残念ながら恋愛運の低下を表しています。メールは手紙に対して手軽に送ることができるので、ポジティブでライトな言動・気持ちを表します。

内容が明確でないメールを貰う夢は、人間関係の行き詰まりを暗示していることもあります。ポジティブに進むことで、良い結果に導かれることでしょう。

メールに関わる夢

メールを打ち送る夢と、受け取る夢は解釈が異なります。内容はあなたにとって重大なキーワードを秘めているので、注意して思い出してください。

メールを打つ夢

メールの文章を打ち込んでいる夢は、あなたの頭の中を整理している状態であることを表してています。メールを送る相手と自分との関係性の整理をしているようです。

メールには、あなたの本心が記述されていて、問題点を改善するヒントが隠れています。苦情やクレームのメールを知人友人に出していた夢は、その人たちに対する正直な気持ちが表現されています。

メールを送りたいのに、文章がうまく浮かばず、文字を打てずにいる夢は、迷いを暗示しています。現実に抱えている問題に、どうにかしたいのにどうしたらいいのか、解決の手段はつかめているけれど、それを実行に移していいのか迷い、困惑している状態です。

メールで告白の夢

あなたが打っていたメールがラブレターだったのなら、恋愛に対して不満を抱いていることを表しています。

恋人のいない期間が長くなっていったり、付き合っている今の恋人に怒りや悲しみを感じたりしている状態です。また、告白したいけどできない、という願望夢の場合もあります。

逆に、愛の告白をメールで受けた夢は、現実では恋愛関係のトラブルを意味しています。メールでフラれた夢も逆夢で、現実にはチャンスありを意味しています。

ですが、短絡的に、もう両想いという状態ではありません、相手に嫌われていない程度の認識だと思ってください。好きと嫌いは表裏一体です、馴れ馴れしい勘違いした態度をとってしまうと、あっという間に嫌われてしまいます。まずは相手との距離を縮めていけるよう努力しましょう。

メールを開封する夢

メールボックスに入っていたメールを開く夢は、あなたが新しい目標へ向かって飛躍してくことを表しています。前向きな姿勢で進んでいきましょう。

読み進めている夢であったなら、その内容はあなたが幸せになるための深層心理からのメッセージである可能性があります。夢で見た内容をよく思い出し、忘れないようにしてください。先にも書きましたが、内容は逆夢である可能性が高いです。あなたの幸運のため、重要な手がかりが隠されています。

逆に開封せず、放置しておく夢は、あなたが見たくない、批判や不満などから目を背けていることを表しています。

見たくないものの中に、あなたにとって貴重なキーワードが含まれているかもしれません。しっかりと受けとめて、改善していくことが幸福な未来へのカギとなります。

誤字脱字が多いメールの夢

実際にメールに誤字脱字が多いことに対する、あなた自身の反省の念が見せている夢である可能性があります。

また、集中力が落ちていることへの警告夢でもありますので、注意しましょう。誤字脱字はあなたの現実での信用度が低下する危険もあります。

原因はストレスや疲労などいろいろ考えられますが、まずは生活の見直しと、休憩をとることを考えましょう。

文字化けして読めないメール

人間関係でのストレスを表しています。人の気持ちを察することに苦手意識があるのかもしれません。

特に文字化けしていたメールを送ってしまって、気まずい思いをした夢であったなら、人の気持ちを察することのできない自分に対して、ネガティブになっていることを表しています。

メールの文章が途中で途切れてしまっているときも、相手とのコミュニケーションがうまくいかず、夢に見るほど悩んでいることを暗示しています。

すぐにわかりあえるようになるのは難しいですが、相手との距離と縮める地道な努力を怠らないようにしてください。とはいえ、誰とでも仲良くなれるわけではありませんので、信頼できる人がいるのなら相談をして、意見を聞いてみるといいでしょう。

案外悩むまでもなかったような状況かもしれません。

他人のメールを見てしまう夢

人のメール画面が目に入ったり、つい中身が見えてしまうことがありますよね。

夢占いでは、見てしまった他人宛てのメールを、受け取った相手に対する不信感を表しています。自分のことを悪く評価しているのではないか、本心では迷惑がっているのではないかと、相手を疑い、人目を気にしてしまっています。

恋人や友人あてのメールを読んでしまうのも、相手をよく知りたいと望んでいるあなたの気持ちを表しています。転じて、相手をよく知らないでいるという暗示でもあります。

しかしプライバシーの侵害は、相手からの信頼を傷つけてしまいます。現実では別のアプローチを考えた方がよさそうです

誰から貰ったメールの夢?

夢の中でメールをして、すぐに返信があったのなら、対人運が良好であるということを表しています。

それは誰からのメールだったでしょうか、相手と特徴別に紐解いてみましょう。

恋人からメールがくる夢

今おつきあいしている恋人からのメールなら、願望夢である可能性があります。彼との日常に寂しさを感じているようです。もっとメールが欲しい、会いたい、相手を知りたいという深層心理の訴えが、夢になってでてきたと言えます。

素直に自分からメールするのが、問題解決の近道です。メールの内容が喧嘩だったのなら、相手にあなたの気持ちはきちんと届いていますが、その感情が少々強すぎるようです。

現実で直接会うなり電話したりして、あなたの強い気持ちを少しでも発散して、冷静になれるように心がけましょう。

昔の恋人からメールがくる夢は、今の状態に不満を持っていることを表します。気持ちがすれ違っている、態度が冷たいなど、言いたいのに言えないでいることが溜まっているようです。不満は、相手に伝えなければ、改善は難しいでしょう。ただし感情的にならずに、具体的に相手に伝えるようにしましょう。

今お付き合いしている恋人がいない人は、昔の思い出に浸ってしまっているのかもしれません。でもそれはただの人恋しさです。未練があると思われても気分は良くないでしょう、きちんと心を整理して、前向きに行きましょう。

友人からメールがくる夢

現実には毎日でもありそうな事ですが、夢にでてきたときは、友人に疑心を抱いたことを表しています。

仲のいい友人だからこそ、あなたの深層心理が何かいつもと違う、不穏な気配に気がついたのかもしれません。

隠しごとがあるのか、後ろめたいことをしてしまったのか、夢で友人からきたメールの内容に、ヒントがあるかもしれません。

また、何事かあなたに対してストレスを感じている可能性もあります。どちらにせよ、友人であるのなら、しっかりと話し合ってみるのも一つの問題解決への手段です。

異性からメールがくる夢

特に片思いの相手からのメールは、願望夢である可能性が高いです。正夢になるかもしれない、という希望はあなた次第です。

恋人でも配偶者でもない異性からメールを受け取った夢は、好奇心が高まっていることを表しています。性に対する意識が奔放になってきている暗示でもあります。欲求に負けず自制心をもって動きましょう。

知っているけど恋愛対象ではなかった異性からのメールなら、実はその人のことが気になっている心理を表していますが、見知らぬアドレスからのメールであったなら、特に注意が必要です。奔放な性衝動が、トラブルに発展する可能性もあります。

知らない人からメールが来た夢

心当たりのない名前、アドレスからのメールは、あなた自身からのメールです。

あなたの現実世界での問題点を指摘しているメッセージの可能性があります。メールの内容はどんなことが書かれていたでしょうか、じっくり思い出してください。そこに大切なキーワードが隠れているかもしれません。

また、仕事運の低下、交通事故などを暗示している警告夢であることもあります。十分に注意してください。

まとめ

日常的に使用しているメールだからこそ、夢にでてくると気になるものです。

ビジネスでもプライベートでも手紙を書いたり電話をするほど手間も抵抗もなく、安易に送れてしまいますが、メールというものは、相手があって始めて成り立つものです。

あなたばかりが一生懸命でも、相手次第では空回ってしまうパターンもあります。

また、気軽すぎる文章がトラブルを呼んでしまったり、本心が上手に伝わらなかったりすることも。

気軽に送れるからこそ、相手の状態を慮ったタイミングや言葉で、使用したいものですね。

夢で見るメールは、手紙ほど重い気持ちを表しませんが、文字と言う形の残るものであるということに変わりありません。何か感じたこと、気が付いたことがあったら、現実で文字として書き残すようにするといいですよ。

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