《六星占術》水星人プラスの人の性格・特徴・運勢を知ろう!相性の良いのは?

水星人プラスの人に会ったことはありますか?

もしあなたの周りにクールな表情で冷静に淡々と仕事をこなしたり、いつも一人で独特な世界観を持って過ごしている人がいたら、それは水星人プラスの人かもしれません。

そんな水星人プラスの人の特徴やほかの星の人との相性を見てみましょう。自分が水星人プラスの人は必見です!

六星占術とは?

水星人プラスは、六星占術から導きだされます。六星占術とはどのようなものなのでしょうか?

六星占術とは

六星占術とは、宗教家の細木数子さんが提唱した占いのことで、中国古来の算命学や易学、万象学などを参考に独自に求めた星占術です。

六星占術では、火星、水星、木星、金星、土星、天王星という、6つの運命星に分けて占われます。そしてそれぞれの星の特徴を持つ人を火星人、水星人、木星人、金星人、土星人、天王星人と呼びます。そして、運命星にはそれぞれプラスとマイナスがあり、干支の陰陽で分けられています。具体的には、子、寅、辰、午、申、戌がプラスで、丑、卯、巳、未、酉、亥がマイナスになります。それを運命星の星回りと組み合わせて、水星人プラスなどと表現します。

さらに、その中でも特殊な条件下に生まれた人を霊合星人といい、一つの星だけでなく、火星人は水星人と、木星人は金星人と、土星人は天王星人のように、対応する星の特徴や運勢も兼ね備えた人として占います。

六星占術では、このように、その人の生年月日によって導き出された運命数や星数によって、運命周期を示す占命盤を描きます。そしてこの占命盤をもとに占いが行われ、その人の年運や月運、日運、さらに恋愛運や結婚運、仕事運や金運、家庭運や愛情運、総合運などの運勢を判断します。

占命盤とは、
占命盤には、1年において、以下の12の運気が示されています。

  • 種子(しゅし)
  • 緑生(りょくせい)
  • 立花(りっか)
  • 健弱(けんじゃく)
  • 達成(たっせい)
  • 乱気(らんき):
  • 再会(さいかい)
  • 財成(ざいせい)
  • 安定(あんてい)
  • 陰影(いんえい)
  • 停止(ていし)
  • 減退(げんたい)

この運勢サイクルによって、その人の人生運を占っていきます。

水星人プラスの人とは?

水星人プラスの人はどのような特徴があるのでしょうか?

孤独を愛する人

水星人プラスの人は、孤独を愛する人が多いといわれています。集団行動や集団に縛られるのを嫌います。できれば一人で行動したいタイプです。それはプライベートなどの日常生活に限らず、会社などでも同じです。水星人プラスの人に起業家が多いのも特徴です。

一人の世界に浸り、大切にしていきたいのです。そのため他人への関心が薄いことがあります。

分析能力に優れ、観察眼がある

水星人プラスの人は、分析能力や観察眼があるといわれています。

何か気になることがあると、集中して観察して自分の中で分析していきます。それは個人的な興味からの場合もありますが、仕事などの分野でも発揮されるので、会社では重宝されます。

知的

水星人プラスの人は、知的だといわれています。

頭の回転が速く、分析能力や観察眼があり、冷静に物事を見て判断できる面もありますが、一方で理屈などではなく感性で物事をとらえることも得意です。状況や人などをよく観察しているので、その場の状況に応じた臨機応変な対応に優れ、普段の観察力から人の感情を察することも得意です。冷静で慎重さを持ち合わせているので、ビジネスに向いているといわれています。

お金と仕事への執着心が強い

水星人プラスの人は、お金に執着があります。

財運もありますが、できるだけ自分でもお金を儲けたいと思っています。そのため、仕事選びにも金額で選ぶことがあります。興味や面白さだけで仕事は選ぶことはないでしょう。給料がよくてもあまり興味のなかった仕事だったとしても、持ち前の集中力と観察力で仕事はバリバリとこなします。そしてどんどん稼いでいくのです。

トップに立てる

水星人プラスの人は、持ち前の集中力や分析力、観察力などで仕事をバリバリとこなしていくので、企業では出世していくでしょう。しかし人は人、自分は自分と思っていたり、元来の孤独を愛する気質から、上下関係などに無頓着でサラリーマンには不向きな人が多いのも特徴です。

そのため一人で起業する人も多くいます。そしてたとえ一人でも成功までもっていくことができるのも水星人プラスの人です。一人で成功するには並大抵の努力ではないと思いますが、それを持ち前の集中力や分析力、観察力で成功まで導いてしまうのです。そのためビジネス運や初代運があるともいわれています。

決めたことは譲らない頑固さ

さまざまなことを一人で決めることの多い水星人プラスの人は、芯が強く、ある意味頑固です。

自分で決めたことに対しては、頑なにそれを守ろうとします。周りの意見に耳を貸さない傾向があります。そのため、起業から組織となるときには、トップとして疎まれる存在になりがちです。

冷たいけど優しい

冷静な態度や分析能力、観察力などが優れている水星人プラスの人ですから、衝動的な行動や情に流されることはなく、周囲にはクールなイメージとして映ります。一見近寄りがたく感じますが、親しい人にはその観察眼で気持ちを察し、とてもやさしく接してきます。言葉使いもソフトな人が多く、人に好かれます。第一印象と実際のイメージが変わるタイプです。

また、冷静な判断ができるため、犯罪などを起こすことが少ないのも水星人プラスの人の特徴です。

個性的

水星人プラスの人は個性的でもあります。

冷静で、一人で何事もこなそうとするため、自我が強く、好き嫌いもはっきりとしています。それは人に限らず、物事全般にわたっていて、人は人、自分は自分という考えを持っています。思考や発想も少し変わっていて、独特な世界観を持っている人が多いのも水星人プラスの人の特徴です。

努力の人

孤独を愛し、尊重する水星人プラスの人は、自分でできることは自分で最後までやりぬこうとします。そのため人の手を借りず頑張ることもしばしばあります。努力を惜しまない性格です。

また、興味のあることなどは、元来の集中力や分析力を発揮して人一倍努力します。またその努力を堂々と周りにアピールするのも好きです。水星人プラスの人に政治家が多いのも特徴です。

モテる

水星人プラスの人は、外見が華やかな人が多く、男女ともにとてもよくモテる人が多いのも特徴です。

男性では、優しいのですが、Sっ気があり、クールで知的な印象も与えます。女性もクールで冷静、一見すると冷たい印象を与えますが、実は優しく、人のことをよく観察していて、気配りもできる人という風にモテる要素が盛沢山なのです。

水星人プラスは親・家族との縁が薄い

水星人は元来家族との縁が薄い星周りです。小さいころから大人びている人が多いのも特徴です。そのため、早くから親元を離れたり、独立したりする人も多くいます。若いころからサポートのない生活を送るほうが、水星人にとっては成長につながります。

水星人プラスの恋愛運

水星人プラスの人の恋愛運や結婚運、家庭運はどうなのでしょうか?

水星人プラスの人の恋愛は、とてもクールです。できれば他人に弱い面を見せたくないので、常に主導権を握っていたいタイプです。それはセックスにもあらわれます。元来の気質であるSの気を出し、攻めの姿勢で相手を落としていきます。男女ともに女好き、男好きな人が多いのも特徴です。ただし、セックスイコール愛情というよりも、遊びになる可能性が高いので、お付き合いするときには、しっかりと愛を確認したほうがよいでしょう。

また結婚運や家庭運については、あまり縁がなく、もともと家庭や家族の縁が薄い人が多いので、早くから家庭を築くということは稀です。

水星人プラスの人との相性は?

では、水星人プラスの人とほかの星の人との関係性や相性はどうなのでしょうか?

水星人プラスと土星人の相性

この組み合わせは、とてもよい相性です。

基本的に性格や性質は違うのですが、違う性質を持ちながらも、お互いを尊重できるので、きちんとした関係が築けます。

水星人プラスと金星人の相性

水星人プラスの人にとって金星人は、刺激的な存在になります。金星人はその行動力で水星人をぐいぐいと引っ張っていきます。そのため、水星人にとっては自分にないものを与えてくれる存在になります。

さらに、この組み合わせは、お互いにとって運気の上がる組み合わせといわれていて、仕事ではビジネスパートナー、プライベートなどでも最高のパートナーになるといわれています。

水星人プラスと天王星人の相性

水星人プラスの人と、天王星人の人は助け合うよい関係になれます。

水星人プラスの人は、お金に執着するタイプで、できれば、たくさん稼ぎたいと思っています。一方で天王星人の人は、お金に対してあまり執着がなく、水星人プラスの人のこだわりが理解できません。その代わり、天王星人の人は、自由な発想や考えに特徴があります。水星人プラスに人にとっては、そのような自由さが助けになることもあり、良い関係になる可能性があります。

水星人プラスと火星人の相性

水星人プラスの人と火星人の人の相性は、恋愛関係において最高の組み合わせとなるでしょう。火星人の衝動的なところを水星人プラスの人が抑えながら、リードするような関係であれば、なお上手くいく可能性が高いと言えます。

水星人プラスと木星人の相性

水星人プラスと木星人の場合は、恋愛関係で、特に木星人が男性の場合にとてもいい関係になります。木星人の男性がリードする形を取れれば、水星人プラスの女性の華やかさを引き出し、理想的なカップルになります。

また反対に木星人が女性の場合は、水星人がしっかりと外で働き、木星人の女性が家を守るというような関係になります。

水星人プラスと水星人の相性

同じ水星人同士、似ている部分があるために、そこが気に障り、あまり相性がよくないといわれています。ただし損得勘定が合えば、上手くいく可能性もあります。

水星人プラス霊合星人の人とは?

水星人プラスの人でも、子年に生まれた人は水星人プラスの霊合星人といわれます。この霊合星人は、生まれ年が停止から始まっていて、運気も、水星人プラスだけでなく、対応する火星人の運気の影響を強く受けることになります。

このような水星人プラスで霊合星人の人は、水星人プラスの運気のほかに、火星人の運気もよくみましょう。運周期によっては、日運、月運、年運など運が重なるため、両方の運気の影響をうけます。場合によっては、好運日が重なり、何事においても大成功を収める可能性があります。反対に両方とも運気の低迷しているときは、とにかく不運が去るのを待つしかないという状況になります。

水星人プラス霊合星人の性格は、水星人プラスの人の性格に火星人の性格を併せ持つので、孤独な感じが薄れ、甘えることができ、コミュニケーション上手な人が多いのが特徴です。また目立ちたがり屋でもあります。女性では、あげまんの運があり、相手の男性の運を上げる人が多いのも特徴です。

まとめ

いかがでしたか?

水星人プラスの人は、色々な特徴があり、とても魅力的な人でした。きっと一目見ただけではその本当の部分に触れることはできないかもしれません。水星人プラスの人に会えたら、そのクールな表情の下に隠れたやさしさを引き出してみたいですね。

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