辰年の性格や特徴を紹介!恋愛傾向や相性の良い干支は?

「辰」は十二支の一つです。十二支の中では5番目に位置するのが辰年で、辰年は、 西暦年を12で割り、8が余る年になります。

「辰」の元は「振」で整う、ふるうという意味があり、草や木が整った状態を表し、覚えやすくするために、十二支の中で唯一、実在する動物ではなく、神話上に登場する「龍」を割り当てています。

現在の暦では、辰年は通常うるう年になっています。レアな感覚のある辰年ですが、辰年生まれの方の性格や、他の干支ではどの年の方との相性が良いのか、辰年についてくわしく解説していきたいと思います。

辰年の基本的な特徴

辰年生まれの方の基本的な特徴は、「自己顕示欲が強い」、「行動力がある」、「プライドが高い」、「決断力がある」、「向上心が強い」、「リーダー気質」、「プライドが高い」です。

辰年生まれの方は、非常に面倒見がよく、行動力や決断力、自己主張がきちんとできるため、リーダーとしての頭角を現すことが多いです。プライドも高いですが、柔軟性があるので、人間関係を円滑に築くことができるのが特徴です。

十二支の中で唯一、神話上の架空の動物、龍を割り当てられているために、とても想像力や発想力が豊かです。それでは辰年の方の性格の特徴別に詳しくみていきましょう。

辰年の基本的な性格

辰年の方は、とてもオープンでさっぱりしたところがあります。

辰年は、自然と周りに人が集まってくることが多く、集団の中ではリーダーの気質を発揮します。辰年の方は、行動力や決断力があるので、頼りにされることが多く、自分の事を慕ってくれる人には、一生懸命面倒を見て、尽くします。

正義感が強いため、人を裏切る事も、裏切られることも大嫌いです。裏切りなどが生じた相手とは修復することが難しく、二度と関わらないように徹底します。

プライドが高いため、人に負けることが大嫌いでとことん勝ちにこだわります。じゃんけんも自分が勝たないと終われないこどわりの強さがあります。

辰年は発想力豊か

辰年の方は、発想力が豊かです。現実に捕らわれることなく、自由な発想力で積極的に行動します。

エネルギーがとてもあるので、人生は壮大な人生を選びがちなところがありますが、豪快さや我の強さで人生の中の引きが強いのが特徴です。

辰年は自己顕示欲が強い

辰年の方は、自己顕示欲が強く、マイペースに行動することが多いです。

自己顕示欲が強いため、努力も惜しみなくすることができます。そのため、学級委員長になるようなタイプが多く、自分の事を周囲にアピールすることが得意です。

自己顕示欲がつよいため、髪形を頻繁に変えることが多いのも特徴です。

辰年は先見の明がある

辰年の方は、先見の明があり、人よりも先にいかないと納得できないような面があります。常識にとらわれない気質のため、常に人の前に出ていることが多いのが特徴です。

辰年は向上心がある

辰年の方は、向上心がある事が特徴です。

常に上を目指して努力することができるため、持っている大きなエネルギーの使い方が非常にうまく、周りに一目置かれるような存在感を発揮します。

辰年は理想主義

辰年の方は、理想主義な方は多く、自分の思い通りに事を進めたい思いが強いため、理想通りに事が進まないと、自暴自棄になってしまうことがあります。

周囲の方の信頼が厚いので、自暴自棄になっている時に仲間が助けてくれるような恵まれた性質のも持ち主です。

辰年は裏表がない

辰年の方は、裏表のない性格が特徴です。さっぱりとした性格のため、影口を言ったり、姑息なことは一切しないため、非常にわかりやすい性格です。

人間関係の中でも人によって態度を変えたりすることがなく、誰にでも分け隔てなく接することができます。

辰年は束縛を嫌う

辰年の方は、束縛を嫌う傾向があります。社会の常識やルールなど自分を狭くするようなことに対しての抵抗心が強く、常に自由でいたいと考えています。

束縛を嫌うため、自分に対して制限を持つようなことを言ってくる人に対しては、嫌悪感を示します。

辰年はわがまま

辰年の方は、自己主張が激しい面が、わがままになってしまうことがあります。

本人の中ではわがままを言っている自覚がなく、自己主張をして自分の意見を言っているだけのつもりでも、周囲にはそれがわがままに見えてしまうことがあります。

辰年は身だしなみに気を遣う

辰年の方は、人との関りを大切にするため、身だしなみにもとても気を遣います。清潔感に気を付けているので、辰年の方の印象は、とても万人受けすることが多いです。

自分なりのおしゃれのこだわりもあるので、こだわりの強い人と言えるでしょう。

辰年はリーダーシップがある

辰年の方は、周囲の人の前に立って、リーダーシップを発揮することが特徴です。

面倒見が良いので、人に頼りにされることが多いのですが、自分の思い通りにならないと感情的になってしまうため、そのバランスが取れている時は、まとめ役としてもリーダーの気質を良い形で活かせます。

辰年の恋愛傾向

辰年の方の恋愛傾向は、とても一途で一度恋愛関係になった人の事を深く愛し、大切にします。

ロマンチストな面があるので、相手を喜ばせることを考えることができるので、モテる方が多いのが特徴です。そんな辰年の方の恋愛傾向を詳しくみていきます。

辰年は積極的

辰年の方の恋愛傾向は、とても積極的で恋愛でも自己表現がきちんとできます。好きだと思った相手には、周囲を気にすることなくまっすぐに気持ちをぶつけてきます。

シャイな面もありますが、好きな人を手に入れるためには、積極的にアプローチして非常にわかりやすい恋愛傾向です。

辰年は尽くす

辰年の方の恋愛傾向の特徴として、好きな相手にはとことん尽くすという面があります。

深い愛情を持って、好きな人を大切にしようと考える辰年は相手の喜ぶ顔を見る事が大好きで相手にとって、自分との時間が充実して満たされるように、尽くしてくれるのが特徴です。

辰年はロマンチスト

辰年の方の恋愛傾向は、ロマンチストな面が特徴的です。

好きな人が出来ると周りの事が全く見えなくなってしまうため、どっぷりと相手にはまってしまいます。

ロマンチストな面があるので、激しい恋をすることが多く、周りが驚くような恋愛をすることがあります。

辰年は忍耐力がある

辰年の方の忍耐力は、恋愛面でも発揮されます。好きな人が出来るとその人に対して真っすぐな愛情を抱くため、好きな人を手に入れるためには、どんなにつらい時間も相手が振り向いてくれるまで頑張り抜く忍耐力があります。

辰年はとにかく一途

辰年の方は、恋愛面でもとにかく一途な方が多く、一度愛した相手の事を長く思い続けます。

好きな人に対しては、まっすぐにストレートでわかりやすのですがその愛情が深く続く一途さがあるのが特徴です。

辰年と各干支の干支占い

一途で真っすぐな辰年の方と各干支の相性はどのようなものでしょうか。

辰年と各干支の基本的な相性や、恋愛面、仕事面などの干支占いをみていきたいと思います。

辰年と子年の相性

辰年と子年の基本的な相性は、お互いに気を遣い合えるため、とてもバランスのとれた相性です。

恋愛面でも辰年と子年は相性がよく、子年が辰年の話をじっくりと聞いてあげることができるため、辰年は安心感を持つ事は出来ます。

仕事面でも、辰年が感情的になっていても子年がしっかりとサポートして支えてくれるため、仕事面でも安定した関係を築くことができます。

辰年と丑年の相性

辰年と丑年の基本的な相性は、お互いにライバル心を持ってしまうため、喧嘩が耐えない相性です。

恋愛面でも、丑年が忍耐を持ってくれている間は良いのですが、辰年の激しい面が恋愛に出ると丑年が愛想をつかしてしまいます。

仕事面では、同僚など立場が近かったりするとライバル関係になってしまうので、摩擦が起こりやすくなります。上下関係がある状態ならお互いに協力することができます。

辰年と寅年の相性

辰年と寅年の基本的な相性は、お互いに強運の持ち主なので、バランスの良い関係を築くことができます。

恋愛面では、現実主義な寅年が想像力豊かな辰年の良い面を引き出してくれるため、とても安定した相性と言えます。

仕事面では、集団行動が苦手なところが一致するため、仕事を振り分けて各自の仕事をこなしていくことができます。

辰年と卯年の相性

辰年と卯年の基本的な相性は、卯年の二面性に辰年が過敏になってしまうため、あまり相性が良くありません。

恋愛面では、気質が全く違うので、分かり合えず、衝突が多いため、お互いの恋愛の価値観が合いません。

仕事面では、お互いに信頼を抱けないので、深入りしない距離感で関わっていくことが多いようです。

辰年同士の相性

辰年同士の基本的な相性は、お互いにライバル心が出てしまうので、摩擦は生じやすいですが、協調して互いに協力し合えるなら付き合っていけます。

恋愛面では、お互いの個性がぶつかり合ってしまうため、素直になる事ができません。フォローし合えるならお互いを尊重し合えますが、喧嘩の多い相性です。

仕事面では、相手の良い面を見つける努力をしあえれば、頼ることもできますが、自己顕示欲の強い同士なので、ぶつかり合ってしまうことが多いようです。

辰年と巳年の相性

辰年と巳年の基本的な相性は、辰年の真っすぐだけども、言葉が足りない部分などを巳年がきちんとフォローしてくれるため、お互いに認め合える相性です。

恋愛面では、束縛の嫌いな辰年に、嫉妬心の強い巳年の独占欲が出てしまうと、衝突してしまいますが、辰年の事を巳年が信用出来れば、お互いに支えあえる相性です。

仕事面では、お互いに短所を補い、フォローし合える関係です。

辰年と午年の相性

辰年と午年の基本的な相性は、午年が辰年に協力してくれるので、辰年の良い面が引き出されます。意見が割れてもきちんと話し合って解決することができるので、お互いを認め合うことができます。

恋愛面では、午年の浮気性な面が出やすい相性です。午年に辰年が合わせてしまうと疲れてしまうので、自然に付き合うことができるように力を抜くことが必要です。

仕事面では、午年が辰年の事をサポートしてくれるので、仕事がスムーズに進めていけます。

辰年と未年の相性

辰年と未年の基本的な相性は、性質の違いがかみ合わずに、気が合わない相性です。

恋愛面では、性格や性質が全く違うので、お互いに惹かれあうことが少ない相性です。お互いに思いやりが持てれば仲良くは出来ますが、継続的な関係を築くのは難しい相性です。

仕事面では、我が道を進む辰年と、守りの姿勢の未年なので、お互いの違いを認め合えれば、仕事での関係を築くことができます。

辰年と申年の相性

辰年と申年の基本的な相性は、辰年の行動的なところを申年の方が、尊敬できるので、協力し合うことができる相性です。

恋愛面では、性格は違いますが、気が合うため、お互いを大切に出来る相性です。

仕事面では、気持ちが通じ合えるので、円滑な仕事の進め方ができます。お互いに信頼できるので、仕事面ではパートナーとしてお互いに力を発揮できる相性です。

辰年と酉年の相性

辰年と酉年の基本的な相性は、お互いに第一印象から気の合うとても良い相性の組み合わせです。

恋愛面では、違う性質同士ですが、お互いを信頼し合うことができます。酉年の方が辰年の方を信頼し、辰年の方はそんな酉年の方をとても大切にします。

仕事面では、辰年の豊かな発想力を酉年の方が現実的に形に出来るので、欠点を補いあうことができます。

辰年と戌年の相性

辰年と戌年の方の基本的な相性は、自由な辰年に、守りの戌年なので、合いませんが、共同作業などは協力し合うことができます。

恋愛面では、価値観が全く違うので、相手に合わせる気持ちがないと惹かれあわない相性です。

仕事面では、性格が合わないため、仕事面でもうまくいきませんが、どうしても関わらないといけない場合は、最後の押しの弱い辰年を戌年がフォローしてくれます。

辰年と亥年の相性

辰年と亥年の基本的相性は、性質は違うが分かり合うことの出来る相性です。

恋愛面では、はじめは好意を持って接するうちに、ギャップを感じて距離を置くようになってしまいます。

仕事面では、同じ、目標があれば、協力する事ができます。辰年が亥年に指示をしながら進めていくとうまくいきます。

まとめ

いかがでしたか?辰年の方の性格や各干支との相性などを解説していきました。

干支の中で唯一の架空の動物である、とても発想力が豊かで壮大な人生を歩むことが多いと言われています。その中でも、九星気学の本命星の一つの九紫火星にあたるのが、1964年(昭和39年)生まれの辰年の方は、才気にあふれた方が多く、力強いパワーがあるとされています。身近にいる辰年の中でも特に目立った方がいる場合は、この九紫火星の辰年の可能性があります。

辰年の方はとにかく、リーダー気質で頼り甲斐のある方が多いので、付き合いやすいタイプです。運の強い干支と言われているので、衣食住に困ることはなく、恵まれています。

力強いエネルギーの持ち主なので、自信を持って生きていかれるでしょう。

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