《手相占い》結婚線の位置や意味を知ろう!良い場合と悪い場合の位置は?

星座占いや誕生日占い、相性占い、人相占い、夢占い、動物占いなど色々ありますが、最近では手相占いも人気です。男女問わず結婚願望を持っている人も多いでしょう。

特に女性の場合、子供を産むことも考えてできれば早いうちに素敵な男性と結婚したいと思う人もいるのではないでしょうか。そしてどのような相手が運命の人なのか、いつ結婚できるのか気になる人も多いでしょう。

そんなとき手相占いで見てみませんか?手相には結婚線というものがあります。結婚線には様々なパターンがあり、それによって結婚運や結婚年齢が変わってきます。

今回は結婚線の見方や意味についてご紹介していきます。

結婚線について

ではまず結婚線の位置や基本的な意味についてご紹介します。

結婚線の位置や基本的な意味について

手相占いにおいて、小指の付け根にある線と感情線の間で横に伸びる線のことを結婚線と言います。結婚線でわかることは以下になります。

  • 恋愛に対する気持ち
  • 結婚観
  • 結婚生活
  • 出会い運

結婚線という名前がついていますので、結婚に関することはもちろんのこと、結婚に至らない恋愛でも記憶に残るような男女の出会いを表していると言われています。ちなみに恋愛線とも言われていますので、恋愛にも関係しています。

結婚線がはっきり出ていれば出会い運がピーク来ようとしており、生涯のパートナーに出会って幸せな家庭を築きたいという気持ちが高まっているということを意味しています。ピークになったとき、交際が始まりやすく、結婚しやすいと言われています。結婚適齢期がいつになるのかは、結婚線が感情線に寄れば寄るほど若い時期だと言われています。

また、結婚線の色が濃くなり始めたら、結婚に対する意識が強くなっている表れです。結婚後でも結婚線は結婚生活に対する意識を反映して変わっていきます。

ちなみに結婚線が無い人もいるのですが、これは一生結婚できないという意味ではなく、その人に結婚への憧れや結婚願望がないタイプであるということを表しています。さらに国際結婚など、一般的な結婚スタイルでない結婚に縁があることを暗示している場合もあります。

ちなみに利き手の方が今後の未来を表していて、反対の手が生まれながらの運勢を現しています。

このように結婚線には色々なパターンがありますので、自分の結婚線と見比べてみる必要がありそうです。

結婚線でみる婚期

結婚線の位置で婚期がわかります。感情線と小指の付け根の半分のところを30歳とします。30歳と言えば、適齢期と言われており、駆け込み婚が多い年齢です。

結婚線がこの線よりも上にあると晩婚線と呼ばれ、晩婚タイプと言われます。半分から下にあれば早婚線とよばれ、早婚タイプとなります。

パターン別結婚線の意味【良い意味】

まずは結婚線でも良い意味を持つ結婚線についてご紹介します。

真横に1本の結婚線がまっすぐ伸びている

はっきりと真横に結婚線が1本真横に伸びているなら、あなたが”恋愛=結婚”というような保守的な結婚観を持っていることを表します。結婚運は良好で、結婚願望が強い状態だと言えます。一度結婚してしまえば、よほどのことがない限りは離婚を考えることはありません。恋人や結婚相手もこの結婚線を持っていれば、ふたりはより強い絆で結ばれるでしょう。

この手相を持っている人は常に結婚運が安定している状態だと言えるのですが、恋愛では少し奥手なところがあるようです。恋愛上手ではありませんので、もし相手がいなければ、知り合いに紹介してもらったり、お見合いをしたり、人気婚活サイトを利用したほうがうまく行く可能性が高いでしょう。

同じ長さの線が2本ある

結婚線が2本はっきりと出ている場合は、1本のときと少し似ていて、保守的な結婚観を持っていて、安定感のある結婚を求めているようです。ただし、自分に対して相手が向き合ってくれないと、離婚や再婚することがありそうです。離婚をしている日人は再婚運がアップしていると言えそうです。

大体は1回の結婚でうまくいきますが、中には同じ人と2回結婚して、2回新婚気分を味わう人もいます。結婚線は小指下あたりに水星丘と呼ばれる領域に出ている線ですので、生殖器やお金との関係も深くなります。

結婚を機会に財産を得る可能性があります。また、結婚線に乱れがなく、2本がすっきり伸びていれば、身内や子供に恵まれた結婚への欲求を表しています。

結婚線が長い、もしくは太陽線に達している

結婚線の幅が小指くらいまであれば長いほうになります。結婚線が長ければないほど結婚運が強いと言われています。良縁に恵まれるのですが、あなた自身も良い結婚をするために努力を惜しみません。

薬指の下は手相では太陽丘と呼ばれているのですが、ここまで伸びていると、幸せな結婚になると言われています。さらに、小指の下には財運線、薬指の下には金運線という縦線があるのですが、ここまで結婚線が来ていると、金運にも恵まれているでしょう。

結婚運はとても高い状態で、この長い線は玉の輿線とも呼ばれ、玉の輿や経済的に恵まれる結婚になりやすいです。さらに太陽線まで達していれば、財産や社会的な地位に恵まれる結婚になることを暗示しています。

あなたがする結婚は十分に満足いくものだと言えるでしょう。また、交友関係が広がったり、自分の才能を活かすことができたり、人生は満足するでしょう。

結婚線の終わりが下がり気味

この手相はパートナーに対する愛情が冷めてきていることを意味しています。ただし、長い付き合いをしている相手なら、結婚線が下がってしまうことはよくありますので、過剰に心配することはありません。
むしろ、少しの不満や不平があったとしても折り合いをつけてうまくやっていくことができるでしょう。すでに結婚している場合は、結婚生活はうまくいくものになるでしょう。

小指に向かう枝線がある

結婚線から枝線や縦線が上向きに出ている場合、精神的な安定や生活力を意味しています。今プライベートが充実しており、結婚に向かっている状態だと言えます。恋愛運だけでなく、金運もアップしている状態であり、結婚しているのなら、家庭と仕事を両立できており、お金に恵まれていると言えるでしょう。

ただし、結婚線が下がっていると、夫婦の愛情が冷めた状態で、仕事に対するエネルギーが強い状態になっています。恋愛関係においても相手に対する愛情が冷めつつありますので、対策を取ったほうが良さそうです。対策を取らないと最悪の形で終わってしまうかもしれません。

2本の線が1本に合流している

さまざまな障害を乗り越えて結婚すると言われています。結婚する前に家族から反対されたり、仕事上の問題や経済的な事情など、乗り越えるべき問題が色々あるでしょう。結婚運は特に低いわけではないのですが、条件付きで高くなります。

この相は歳の差婚や家柄違い、国際結婚を望んでいる人によく見られます。交際中は色々と辛いことがあるかもしれませんが、最終的には幸せな結婚になることを意味しています。1本になってから濃く真横にまっすぐ伸びていればいい結婚になるでしょう。

パターン別結婚線の意味【悪い意味】

ここでは恋愛運的に悪い意味やあまり良くない意味が強いものをご紹介します。

結婚線は3本以上ある

結婚線が3本以上あるのはその本数分だけ離婚・再婚をするという意味ではなく、結婚に繋がる可能性がある出会いのチャンスが多く訪れることを意味しています。何回か大恋愛をする可能性が高く、結婚するかもしれないタイミングがこれから先に何度か訪れるでしょう。

モテ期タイプの線で異性からモテますので、結婚よりも恋愛に時間を費やして楽しむ人が多いかもしれません。回数は数える程度だと思いますが、それでも何回も大恋愛に発展しますので、その相手との結婚をしっかりと考えましょう。

反対に、恋愛相手が複数現れて、どうしても1人に絞り切れず、その結果婚期が遅れてしまう晩婚タイプになりやすいです。また、結婚したとしても、自分にはもっと良い人がいるかもしれないと考える傾向があり、結婚運は不安定になります。

必ず離婚するわけではありませんが、離婚する危険性も高いと言えます。婚期は、複数の結婚線の中で最も長くまっすぐ伸びている線で調べてみましょう。

薄いしわのような結婚線が何本もある

この手相の人は感受性豊かで、鋭い感性を持っていると言われています。何度も恋愛のチャンスが訪れ、結婚へとつながるものです。惚れやすく惚れやすい正確で、恋愛を楽しむところがあります。恋愛のチャンスが多いため、最後の機会かもしれないという焦りを感じることはないため、婚期を逃しやすいところがあります。

結婚運はかなり不安定です。若いうちは恋愛を楽しむだけでも良いのですが、歳とともに良いパートナーとの出会いが減るので、よく選ぶことが大切です。特に結婚適齢期はないのですが、一般的となる結婚適齢期あたりで結婚に踏み切ったほうがいいでしょう。

結婚線が短いか、細くて薄い

結婚線が目立たない手相の場合、結婚に対する意気込みや執着心があまりない状態だと言えそうです。周囲の人には「結婚したい」と言っていても、本音ではそれほどではない人に多く見られます。独身生活が気楽で、家庭を作る自信が無い人に多い手相です。長く付き合っている恋人がいても、結婚に踏み切ることができないでいます。

この手相は結婚願望が強くなったり、関心を持つようになると、手相が変化して結婚線が長くなったり、濃くなると言われています。結婚運もどんどんとアップしていきます。

また、身内や友人の紹介やお見合い、婚活イベントに行くなど、出会いのチャンスを広げることでも結婚線は変化します。結婚後に結婚線が薄くなったら、パートナーの存在が空気のようになっている証だと言われています。

結婚線の上か下に短くて細い平行線がある

結婚線の上下どちらかに線が出ている場合、結婚以外で小さな出会いがあることを表しています。浮気や不倫につながる可能性があるとする線なので、注意が必要になりそうです。結婚運はかなり不安定になりますので、結婚で幸せを得るのはとても険しい道のりになりそうです。

ただし、これは火遊びのような出会いや浮気願望を持っているだけでも現れますので、あまり深刻に受け取る必要はありません。

ただし、結婚線が下がってきたり、短い平行線が伸びてきたら、浮気では済まない可能性が高く、破局してしまう可能性も強まっています。

結婚線が急カーブして感情線まで下がっている

この手相はパートナーとの関係が完全に冷え切っていたり、仲良くしていても恋愛関係としてではなく、友情関係になっていることを意味しています。

どちらにしても結婚とは程遠く、恋愛運は下がり気味になっています。感情線を越えるくらい下がっていると、完全に愛情はなく、結婚している人の場合は仮面夫婦になっている可能性が高いです。

また、性的に満たされなかったり、パートナーの身体が弱いとこの手相が出ることがあります。どちらもこの相が出ているのなら、割り切っていくこともできますが、どちらか一方にこの手相が出ている場合、不満がかなり溜まっていきますので、修復は難しくなるでしょう。

終わりが小指方向に跳ね上がっている

結婚への理想や条件が高いと言われています。恋愛や結婚の対象相手をかなりシビアに見ているところがあります。現実的で生活力のある女性に多い手相です。この理想がネックとなって婚期となりやすいです。もし条件に合う相手と出会えても、別の条件が気になってしまい、理想に思えなくなることがあります。

条件を絞るか、趣味が合う人など結婚観を変えて、出会いを求めると良い相手に巡り合えるかもしれません。また、跳ね上がり方が緩やかな場合は、結婚運がアップしていると言えそうです。相手をしっかりと見極めることで、幸せな結婚をすることができるでしょう。

結婚線の下の部分にいくつか支線がある

これは倦怠期になっているか、相手のことを頼れない状態であることを意味しています。経済的な理由や病気が考えられ、気苦労をすることが増えそうです。結婚運は下がっていますので、結婚や結婚生活に問題が立ちはだかるでしょう。

この倦怠期を乗り越えることができれば、見通しは明るくなるでしょう。精神的に疲れてしまわないよう趣味など楽しみを持つようにしましょう。

結婚線が切れ切れになっている

結婚線が切れ切れになっている場合は、恋愛が結婚に至らないものが多く、無理やり結婚してもうまく行かない可能性が高いことを暗示しています。結婚運はとても不安定になります。相手に対して不満があったり、飽きてしまっているなどの理由で愛情がぐらぐらしてきています。

ただし、一時的な迷いや不安を表していますので、結婚していても離婚になるわけではありません。この相が出ているまま、離婚や最高をしたり、新しい相手を見つけても同じような状態になりやすいですので、早まった決断をしないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は結婚線の意味について見ていきました。結婚線はあなたの認識や価値観などによって変わってくるものですので、もし悪い意味を持った結婚線の場合は、あなたの心の中と話し合って、結婚観や考え方を変える必要がありそうです。

もし良い意味であれば、そのまま恋愛に突き進んでいくと良いでしょう。ただし、結婚線は人によっては結婚する時期ではなく、結婚後の生活が安定する時期が現れていることがありますので、よく見極めていきましょう。また、あなたがモテるかどうかは結婚線だけでなく、生命線や運命線、金星帯も関係してくるため、それらの手相も調べる必要があります。

手相占いはお金を払って占い師にみてもらうものもあれば、無料占いもネットにはありますので活用してみましょう。

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