《手相占い》仏眼相の見方や効果とは?相乗効果のある手相を紹介!

手相には今後の運勢を表す意味がそれぞれあり、スピリチュアルなところがあります。結婚線や運命線、子宝線、希望線などさまざまな線があります。

その手相の1つの仏眼という相を知っていますか?手相に仏の眼が現れるのです。仏眼を持つ人は霊能力があるとも言われています。では仏眼相にはどのような意味があるのでしょうか。

今回はとても珍しい手相である仏眼について調べてみました。自分の手に仏眼があるという人はぜひ確認してみてください。

仏眼とはどのような形の手相なの?

では仏眼とはどのような手相なのでしょうか。仏眼は「ぶつがん」「ふつげん」と読む手相です。「仏心紋」や「念力相」と呼ばれることもあるようです。

どこにあるの?

手相と言えば、手のひらにあるイメージがありますが、仏眼は親指の第一関節にある手相です。

親指の第一関節にあり、まるで仏の眼のような形をしていることから仏眼と呼ばれるようになったのです。

親指の第一関節が一般的ですが、第二関節に現れる人や、両手の親指に仏眼が現れることがあります。

仏眼はとても珍しい手相と言われていますが、あなたの親指にはありますか?もしも仏眼があったらとてもラッキーと言えるでしょう。

どんな形をしているの?

仏眼は親指の第一関節にある楕円形の線です。人によっては楕円形の線の真ん中に線が更に入っていることがあり、本当に目のように見える場合もありますが、これには特に意味はないようです。

どちらも同じ仏眼だと言えます。

また、まれに親指の第二関節に仏眼が出ることがありますが、第二関節の仏眼は∞のような形の線も仏眼になるようです。もちろん第一関節のような楕円形の仏眼の人もいます。

霊感が強いらしい?

仏眼の人は霊感が強い人が多いと言われています。しかし、その霊感は、霊が見えるという霊感出ない人の方が多いと言われています。もちろん霊のような見えないものが見える人もいますが、直観力に優れていたり、勘が鋭かったり、洞察力が優れているというような普通の人にはない能力を持っていることが多いです。

仏眼を持つ人でよく「幽霊は見えないから霊感は無いと思う。」などと言う人がいますが、仏眼がある人は先述したような力が際立っていたり、優れた記憶力を持っていたりします。

これは霊感ではないと思う人がほとんどだと思いますが、このような力は普通の人には持てるような力ではありません。仏眼を持っている人は「第三の眼」を持っていると言われています。

何かに守られている?

仏眼の人は霊感を持っているほかに、何かに守られている人が多いと思っています。普通の人なら助からないような事故で九死に一生を得たり、突然仏眼が親指に現れて、死にそうな場面で命が助かったという強運の持ち主が多いため、とても不思議な相と言われています。

このような不思議な力は先祖や神仏の守護によるものと言われています。毎年しっかりとお墓参りに行ったり、信心が深い人、仏壇にお線香を欠かさず上げるという人には仏眼が現れやすいと言われています。逆に今まで信心が深い人が今まで行っていたお墓参りなどをやめてしまうと、仏眼が消えると言われています。

このように神仏やご先祖様の魂を信じて弔い続けるような人には仏眼は現れ、そうではない人には仏眼は現れないと言われています。

願いが叶うらしい

仏眼はとても縁起のいい手相と言われています。これは先述した直感力や不思議な力を持っていたり、何かに守られているなどと言われています。

それだけではなく、仏眼がある人は自分の願望を実現するためにものすごいパワーを発揮すると言われています。人気お笑い芸人で占い師の島田秀平さんも特殊な能力があると明言しています。

仏眼がある人は実現したい人への想いが強く、それを実現させることができるのです。つまり深層意識を操るのに長けているのです。普通の人にはなかなか出来ないことです。

深層意識は念じれば念じるほど願望が実現すると言われていますが、仏眼がある人はその能力が優れているのです。

仏眼の見方

仏眼は親指にある相と言いましたが、どちらの手にあるかによって意味が異なると言われています。ここでは右手と左手の意味ごとにご説明します。

右手にある仏眼

右手は現在の運勢を現す手相と言われています。あなたの人生をあらわす相と言えるでしょう。そのため、右手の手相は変化します。右手の手相に仏眼がある人で左手にはない場合は、自分で仏眼を手に入れたと言えます。

その人があらゆる努力をすれば、運勢は良くなりますし、悪い行いをすると運勢は悪くなります。

霊感は努力すれば手に入れることは出来ないと思う人も多いと思いますが、こまめにお墓参りに行ったり、毎日仏壇にお線香を上げたり、精神を鍛えるために瞑想を行うなどを行うことで、仏眼が現れることは意外とよくあるものです。

左手には無く、右手には仏眼がある人は、このような行いを習慣として行うのでしょう。この努力をご先祖さまや神様、仏様が認めてくれて、運気が上がるように働きかけてくれているのです。

なお、利き手によって手相の意味が変わるので注意しましょう。右手が利き手の人は右手が現在の運勢、左手が生まれ持った運勢になりますが、左家が利き手の人は左手が現在の運勢、右手が生まれもった運勢になります。

左手にある仏眼

左手の手相は生まれながらの手相だと言われています。つまり仏眼が左手にあるということは生まれながらに霊感を持っていることを現しています。

左手の手相は先祖から受け継いだ運や前世の運が手相として現れています。そのため、生まれながら素晴らしい霊感が備わっていると言えます。

左手に仏眼がある人は幼少時から不思議な体験をした人が多いようです。成績が良かったとかスポーツ万能だったとかではなく、運に恵まれていたり、願望を叶えることができたりしていたという人が多いです。

左手に仏眼がある人はこのことに感謝してご先祖さまや神仏に感謝しましょう。

仏眼が両手にある場合

仏眼相は片手にあるだけでもかなり珍しいのですが、まれに両手に仏眼がある場合があります。

両手に仏眼がある人は非常に運勢に恵まれていると言えるでしょう。どちらかの手にあるだけでも、とても強い力で守られているのですが、両手に仏眼がある人はさらに強い力で加護されているのです。

両手に仏眼がある人は前世でも神仏やご先祖を大事にしてきて、現世でも同じように努力を怠ることが無い人だと言えます。仏眼が両手にある人はなかなかいませんので、もし両手にある人は大切にしていきましょう。

二重仏眼がある手相

片手でも両手でも非常に珍しいのですが、第一関節と第二関節の両方に仏眼を持っている人がいます。このことを二重仏眼と言います。

二重仏眼はとても大きな幸運を持っている人だと言っていいでしょう。

さらに両手が二重仏眼という人は前世でよっぽど善い行いをしたと言えるでしょう。ご先祖さまも善徳が高かったのかもしれません。

守られている力もそれだけ大きく、霊感もとても強いため、洞察力や直感力に長けていると言えます。スピリチュアルな事へも強く感じる人がいるようです。

危険を事前に察知して災いを退けるパワーも強いと言われています。

二重仏眼はなかなか出てくる手相ではありません。自分の利き手の相は現世の運勢ですから、もし利き手に二重仏眼がある人は並みならぬ努力の末に自分で勝ち取ることができたのです。

仏眼がパワーアップ!相乗効果のある手相

仏眼と同じくらい、不思議なパワーを持った手相があります。ここでは相乗効果のある手相をご紹介します。

ソロモンの環

仏眼と同じくらい珍しく幸運な相として忘れてはいけないのが”ソロモンの環”です。知恵のシンボルと言われた古代イスラエルの王・ソロモンに由来される線で”木星環”とも呼ばれています。

ソロモンの環は人差し指の付け根をぐるっと囲むような線です。

ソロモンの環は知能線と言われており、ソロモン王の象徴である知恵や知性を持っていると言われています。

また、第六感が強く、千里眼をもっていたり、カリスマ性のある人が多いと言われています。頭脳も優れていますので、実力と才能が伴えば大成功することができると言われています。

神秘十字線

手のひらの真ん中で、感情線と頭脳線の間に現れるのが神秘十字線です。ここでは縦線が運命線であることが必須条件です。

神秘十字線がある人も神仏やご先祖の加護を受けていると言われており、この手相を持っている人も霊感が強いです。

仏眼と神秘十字線を持つ人は、その加護で九死に一生を得たり、色々な場面で加護を受けることができるでしょう。

直感線

感情線の下あたりから月丘に弧を描く線が直感線です。この直感線はその名の通り、鋭い直感力を持っています。

この手相を持つ人は直感力に長けているため、占い師や芸術家に向いていると言われています。更に直感線から水星丘に線が伸びていると、金運で、直感力によって大金に恵まれることを暗示しています。

例えば宝くじに当選したり、ギャンブルで大金を稼いだ人は財運線を持っていることが多いようです。

マスカケ線

頭脳線と感情線がつながり1本の線になっている手相のことをマスカケ線と言います。マスカケ線を持つ人は、運気に恵まれていると言われています。仏眼があることで、さらに運気は高まり、霊感が高まると言われています。

自分で運気を上げる力があり、さらに神仏やご先祖の加護を受けているため、怖いもの無しの手相だと言えるでしょう。

造形線

造形線は感情線と知能線を結ぶ線のことを言います。人差し指と中指の下に斜めにかかっている線です。

この線が濃かったり深かったりすることで、芸術的感性が強く芸術家に向いていると言われています。直観も鋭いため、周囲の人では思い浮かばないような芸術作品を生み出すかもしれません。

太陽線

薬指に向かって伸びる線が太陽線と呼ばれ、カリスマ性をあらわしています。人気線とも呼ばれており、手首から直線が伸びている場合は、どんな仕事でも成功することができると言われています。社会的に成功することで経済的に豊かになりますので、金運線とも言えるでしょう。

さらに生命線の上からまっすぐ伸びていたら、文章を書く才能に優れており、作家に向いていると言えるでしょう。

仏眼が手相から消えたら?こんなところに注意!

仏眼相は利き手の場合消えることがあります。また、仏眼があるからと言っていいことばかりとは言えないようです。

仏眼が消えることがある?

仏眼は利き手にある場合消えることがあります。一般的に右手が現在の運勢、左手が生まれ持った運勢と言われていますが、これは利き手によって逆になります。

仏眼はとても珍しい手相ですし、幸運の相ですので、消えて欲しくないと思いますが、消えてしまうことがあります。その理由としてはご先祖の供養を今までのようにやらなくなってしまったり、神仏への信心をやめてしまったことが挙げられます。

やめてしまうと仏眼が無くなってしまうようです。また、運勢が限界まで上がっていったため、加護が必要ではなくなったという意味で無くなることもあるようです。

殆どの場合、前者が原因になると言えます。しかし消えたとしてもご先祖様の供養や神仏の信心を忘れないことで、必要になれば再び現れるでしょう。

良いことばかりではない?

仏眼はとてもラッキーな相で、自分の願いや夢を叶える力があると言われています。強い想いが深層意識まで伝わって現実になるのです。

深層意識は実は良いことだけでなく悪いことを具現化してしまいます。悲しみや恐怖などのネガティブなことも仏眼がある人が考えこむと現実に起こってしまうのです。

本人は無意識でも現実にそういうことが起こることがあるのです。仏眼を持っていて良くないことが起こる人は自分で災いを呼び寄せているのです。そのため、仏眼はあまりネガティブなことを考えないようにしたほうがいいでしょう。

できるだけポジティブに考えていきましょう。そうすれば、良いことが巡ってくるはずです。

まとめ

いかがでしたか?今回は仏眼についてご紹介していきました。仏眼を生まれながらに持っている人はご先祖様や神仏の加護で不思議な力を持っていると思いますが、出てきたり消えたりしている人は努力の次第で現れているものだと言えます。

幸せが最高潮までくれば仏眼は消えてしまうようなので、もし神仏への信心やご先祖様への敬意の念を常に持っている人で仏眼が消えてしまった人は幸せになった印として考えていいでしょう。

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