自分の話ばかりする人の特徴を紹介!うまく付き合う方法は?

自分の話ばかりする人との会話は、実に疲れるものです。こちらが中心の話題で話していても、すぐ相手の話にすり替えられ、いつの間にか聞き役に……という経験はありませんか?ではなぜ、自分の話ばかりするのでしょうか?

今回は、そんな自分の話ばかりしてしまう人の心理や特徴から、正しい対応の仕方までをご紹介します!

なぜ自分の話ばかりするの?

自分の話ばかりする人の話を聞きながら、「なぜだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

ここでは、自分の話ばかりする人の気になる心理を見ていきましょう。

自分の存在をアピールしたい

自分の話ばかりする人は、空気が読めない自己中心的な性格だったり、自己の存在を周囲にアピールしたいと思う自己顕示欲が強い人が多い傾向にあります。

常に、自分が話題の中心にいないと気が済まない性格で、時には人の話を奪ってまで自分の話をすることもあります。この域までいくといわゆる「かまってちゃん」タイプで、ひたすら自分の話をし続けるでしょう。しかし、こういうタイプの人の場合、幼少期に親や友人、学校の先生などにかまってもらえなかった過去の記憶が原因で、過度に自己アピールをするようになってしまった可能性もあります。

もうひとつ、自分の話ばかりしてしまう人の中には、「自己愛性パーソナリティ障害」を抱えている場合もあります。自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分はすごい人間だと誇大イメージを抱いているため他人からの過度な称賛を求め、一方でマイナスな評価を受けるとひどく傷ついてしまうという特徴があります。

自己愛性パーソナリティ障害は、背伸びをしないありのままの自分自身を愛せていないことが原因で、自分を大きく見せたり、人からの評価が異常なほど気になってしまったり、さらには他人の意見や存在そのものに共感することができません。自分の話ばかりしてしまう人の中には、性格だけでなく、このような障害を抱えているケースも少なくありません。

自分の話ばかりする人の特徴

自分の話ばかりする人の特徴を、前項をより詳しく細分化して見てみましょう。

自己主張が強い

自分の話ばかりする人は、周囲からの注目を集めたかったり、輪の中心にいたかったり、自分を知って欲しいといった自己主張が強いのです。そのため、自分のことを事細かに他人に話し、相手が話している話題を奪って自分の話しにすり替えてしまう、ということは日常茶飯事です。

幼少期に、親や先生など身近な人に、自分が満足いく程相手にしてもらえなかった記憶や、思った程度の評価を受けられなかった記憶が、過度な自己主張を生むとも言われています。

ナルシスト

自己愛が強すぎる、いわゆる「ナルシスト」タイプの人は自分の話ばかりしがちです。自己愛が異常に強い人は、他人に興味がなく、興味があるのは自分のみです。自分に自信があるため、「自分が話している時はみんな楽しいはず」「自分の話をみんなが聞きたがっている」といったように、大きな勘違いをしてしまいます。

このタイプの人は、これまでの自身で積み上げてきた経験や学歴、自己の能力に自信がある男性に多く、他人に興味はなく、興味があるのは自分自身のため、自分の話ばかりしてしまいます。そして、自分の話ばかりすることで他人が不快感を感じているなんて思っていないため、自身で気が付いて改めることはまずないでしょう。

自慢話が好き

自信家で自己愛が強いナルシストタイプの人に多い傾向ですが、自慢話が好きな人は自分の話ばかりします。「自分が他人と比べていかに優れているか」や、「〇〇さんスゴイ!」と言われることを目的に、自慢話を永遠とします。また、男性に多いのが武勇伝を話したがる人です。これは、年齢を少し重ねた男性に多く、一般的な会社でいうと役職のついた年配の上司や先輩が多いでしょう。

総じて自慢話が好きな人は、「こんなにすごい私に、僕に、注目して!」といった心理が働いています。

自意識過剰

人間は、家族や恋人、パートナーなど身近な人以外は、さほど関心がありません。一見すると人間って冷たいと思ってしまいますが、家族やパートナーと同じくらい他人にも関心を抱いていたら、身近な人間に対する特別感が薄くなり、絆というものは存在しなくなります。そのため、他人には大きく関心が向かなくて当たり前なのです。

しかし、中には自分の話を「うんうん」と聞いてくれ、相槌だけでなく質問を投げかけてくれると、「自分の話を聞きたいんだな」とか「僕に興味がある」と勘違いをしてしまう人もいます。こういった自意識過剰な人は悪気無く、むしろ良かれと思って長々と自分の話をしてしまいます。このタイプの人は、自意識過剰に加えて、人の媚ウリや気遣いが見抜けない傾向にあります。

自分に自信がない

前項では、自己愛や自己顕示欲が強い自信家やナルシストが特徴だとまとめてきましたが、反対に自分に自信がない人間が「人に褒めてほしい」、「認められたい」、「価値のある人間と思われたい」などといったように、「僕は存在意義がある」と確信を持ちたい人も、自分の話ばかりします。

このタイプの人は、自分から話す内容は「自分なんて〇〇だから……」と自己否定をしつつも、相手から「そんなことない」と肯定してもらえるような話し方をする傾向があります。この点に、他人に受け入れてもらい、励まされ、褒めて欲しいといった心理が隠されています。

ストレスを抱えている

友人関係や家族関係、職場や家庭などに不満やストレスを抱えている人も、自分の話ばかりすることがあります。要するに、ストレスやイライラをおしゃべりで解消しよう、という考えです。

友達や恋人との会話は、ただでさえストレス解消になったり、楽しい時間です。それが、自分の話をとことんして、それを「うんうん」と頷いてひたすら聞いてくれる人がいたら、ストレス解消にもなるし、単純に楽しい時間を過ごせます。もし聞き役に徹した場合は、フラストレーションが溜まってしまうこともあるので注意しましょう。

人の話を聞けない

人に興味や関心がないことを、他人の目を気にして隠すことをせず思いのままに行動し、自分の話を喋り続ける人もいます。誰だって、人の話を聞き続けるのは楽しいことではありません。自分の話をするから、他人の話も聞ける……といったように、前提には「自分の話」があるものです。しかし、人の話を聞けない人は極端に聞き手になることを拒み、素直な気持ちに従って自分の話をし続けてしまうのです。

友人に恋愛や仕事などの悩み相談をした際に、悩みを大して聞いてくれず、「私も過去に……」や「私だったら……」と相談を聞いてアドバイスしているように見せかけて自分の話をし始めたり、「そういえば、私ね~」と悩み相談はそっちのけで自分の話にすり替えてしまう人もいます。こういうタイプの人に悩み相談をしても、親身になって聞いてくれないので避けましょう。

自分の話ばかりする人への対応の仕方

自分のことばかり喋る人の話を真面目に聞いていたら、ストレスも溜まるし、疲れてしまいます。ここでは、あなたとの関係別に対処の方法を見ていきましょう。

恋人

付き合いたてのカップルの場合、沈黙を避けたり、あなたの緊張感を和らげたり、楽しませるために、ピエロとなって楽しませてくれている可能性があります。

一方で、付き合いたてでもなく、同棲していたり交際歴の長いカップルで恋人が自分の話ばかりする場合は、あなたに興味がない証拠です。交際相手に興味や関心があれば、もっと相手のことが知りたくなり、質問も多くなります。しかし、自分の話ばかりしてあなたの話を聞いてくれない恋人の場合、あなたに興味や関心は薄く、大好きなのは「あなた」ではなく「自分自身」です。関係を、今一度見直すことをおすすめします。

友達

友達といっても、親友レベルの友人か、1年に数回会う程度の友人か、関係の深さは様々ですよね。年に数回会う程度の友人の場合、自分の話ばかりする人だとしても、その時をやり過ごせば良いと割り切れますが、幼馴染や親友レベルの友人の場合はそうはいきません。

自分のことばかり喋るという点を除いては、その人自身のことが好きで、今後も友達として関係を保ちたいと考えているならば、「また〇〇ちゃんの話ばっかり~」や「話題とらないでよ~」といったように、明るいトーンで正直な気持ちをぶつけてみましょう。親友レベルの関係性が築けていれば、その程度の忠告で関係性が崩れることはありません。安心して良いでしょう。

女性はお喋り好きな生き物です。それに加えて、近所付き合いや子供を通しての付き合い、親族との付き合いなどで神経を使っている奥様の場合、本音で話せて心の支えである旦那さんに甘えて、「喋る」といった行為でストレス発散をしている可能性があります。

また、奥様が専業主婦の場合は、旦那さん以外と話す機会が極端に少なく、1日の出来事やその時感じたこと、思ったことすべてを聞いて欲しくて、内容のない話をダラダラと話すといったケースもあります。この場合は、たとえ仕事帰りで疲れていたとしても、話を聞いてあげましょう。

上司

勤務先の上司が自分の話をするのが好きで、しかもその話が長い場合でも、それも仕事の一つだと思ってしっかり耳を傾けましょう。

できれば耳を傾けるだけではなく、質問してみたり、「すごいですね!」といった反応ができたら、より良いでしょう。

祖父母など老人

人間は歳をとると、同じことを何度も話したり、聞いたりするようになります。そして、昔の暮らしや仕事ぶりなど、自分の過去の話を聞いて欲しくなるのです。戦争の話や貧しい時代の話など、知らないことをたくさん知ることができる貴重な会話でもあります。

軽く受け流したり適当な態度をとらずに、しっかり耳を傾け、優しい心で向き合いましょう。

まとめ

自分の話ばかりする人は、自己顕示欲や自己愛が強かったり、中には「自己愛性パーソナリティ障害」の可能性もあるということが分かりました。

しかし、多くはその人自身の性格であり、指摘すれば大半の人は自分の話ばかりしないように注意し、やがてやめるでしょう。関係性や絆の深さによって対応の仕方を判断し、聞き役に徹し過ぎてストレスを抱えないよう注意してください。

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