頭から離れない人はソウルメイトなの?スピリチュアル的な観点で見てみよう!

一回しか会ったことが無かったり、ふとすれ違いざまに顔を見ただけなのに、なぜかそれ以来ずーっと頭から離れない人はいませんか?

男性、女性の性別の関係なく、また親しい間柄でもなかったのに、寝ても覚めてもその人のことが頭から離れない状態になるなんておかしいと思いますよね。

相手が異性ならこれは恋だと考えてしまうかもしれませんし、もしかして仕事中毒になっている間に小悪魔女子の恋愛テクニックに落ちたかもしれないと思うかもしれません。でもこれは恋に落ちるのとは違うような気がする。。

もしそんな存在の人に戸惑うことがあったら、それはもしかしたら、見えない世界からの縁かもしれません。

頭から離れない人とは?

合コンやお見合いなど、男性や女性が大勢集まっている場では、笑顔の素敵な人や声のきれいな人、または積極的にボディタッチをしてくる人、またはその存在自体なんだかオーラがあると感じる人などは、いろんな人からモテたり、印象に残るのではないでしょうか?

しかしそれとは関係なく、初めて会った人やあいさつ程度の人、または会社や日常生活でちょっと顔を合わせる程度の人なのに、男性、女性関係なく、会った時以来ずっと頭から離れない存在の人はいませんか?

そんな頭から離れない人とはどのような縁があるのでしょうか?

魂のグループが一緒だった人

人間が亡くなると、その魂は、転生を待つために天国や地獄、天界や霊界などといわれている場所にいくといわれています。

その場所では、一人一人の魂ではなく、ソウルグループといわれる特徴などの同じ類似性のあるグループに分類されているといわれています。そこでは、いくつもの魂が一緒にいるといわれています。

頭から離れないその人は、もしかしたら同じソウルグループに属していた可能性があります。魂同士が同じ場所で転生を待っていたわけですから、親や兄弟などとは違う魂が感じる懐かしさから惹かれてしまって、今世で会ったら頭から離れない人になってしまったのではないでしょうか?

前世で会う事を約束した人

頭から離れない人は、前世から会う約束をしていたのかもしれません。

前世での深い縁があり、果たさなければいけなかった目的があり、それを前世では全うできなかったために、今世でも会う約束をしていた可能性があります。

ただし、その縁や目的などの約束は、今世ではどのようなものになっているかはわかりません。前世で果たせなかった思いや目的を今世でどのように果たそうとしているのかは、今世次第だからです。

例えば、前世が親や兄弟で今世では先生などの恩師や恩人などで目的を果たそうとしているのかもしれませんし、または間違いを正すために今世では悲しい間柄にならなくてはいけなかったり、反対に恋人や婚姻関係にしようとしていたりするかもしれません。またそれは異性に限らず、同性でもあり得ます。

どのような目的で約束をしたのかは、私たちにはわからないのです。ただ、魂のレベルで容姿や性別など関係なく無条件に何かを感じ惹かれているです。

魂が似ている人

頭から離れない人は、あなたと魂の形が似ている人かもしれません。

同じソウルグループの可能性もありますが、男性、女性の性別に関係なく、自分と同じ魂の形をしている人に無条件に惹かれるそうです。

男性、女性は関係ないのですが、もし異性であれば、恋愛に発展する可能性もあります。

貝合わせの貝のように、お互い一目会った時から頭から離れない人になってしまい、そのまま恋に落ちるという感じのようです。似た者同士という感じでしょうか。興味のあること、趣味や物事に対する熱中度などあまりに似た部分があることに驚きを覚えることでしょう。

上手くいっているときはすごく居心地のよい関係を築くことができます。しかし、一回歯車が狂うととことん悪い方向に進む可能性もありますので注意が必要かもしれません。

お互い成長しあえる人

もし、会った最初の印象が最悪であったり、嫌な相手と感じたりしたのに頭から離れない人になってしまっている場合は、今世でお互いを成長させるために会わせた人なのかもしれません。

魂の成長では、自分にとって心地よい相手だけが必要なわけではありません。いやな思いや苦しい思いをしたり、さまざまなことをその人と経験することでお互いの魂の成長につながることを目的としている場合があります。

お互いにとってあまりいい印象ではないのに、四六時中頭から離れないのは、そういう理由なのかもしれません。

仕事関係などであれば、上司や部下といった関係かもしれませんし、恋愛関係かもしれません。それも良いときばかりではなく、なにか反発したり、喧嘩したり、お互いを攻撃しあうような関係になるかもしれません。

特に恋愛関係の場合、もし、恋愛関係での魂の成長を目的とした場合、それが気持ちの良い関係だと、魂の成長につながらない可能性があります。そのため今世では、頭から離れない人が既婚者や片思いの相手として登場する可能性もあります。

この場合は、過去生で学べなかった魂の恋愛の経験を今世では、相手が既婚者や片思いの相手として登場することで、恋愛の嫉妬や妬み悲しみや苦しみなどの経験をさせることができます。

この場合、その将来はお互いが魂の成長の計画をどのようにしてきたかによって、最終的にこの恋愛を乗り越えることで成長することができます。今世での幸不幸は、それぞれの選択肢にゆだねられています。

このように、魂のレベルで、この人となら、切磋琢磨し、成長できるとわかっているから、頭から離れない人として印象付けるのです。

因果応報の関係の人

頭から離れない人は、過去生において因果応報の関係にあった人なのかもしれません。

因果応報とは、自分の行いが報いとして帰ってくることをいいます。どこかの前世でのあなたの行いに対する報いを今世で行おうとしてるのかもしれません。

もちろんそれは善い行いに限りません。あなたの過去生でした行いが悪いものであれば、今世はそれを浄化するためにつらい目に合うかもしれません。それはその頭から離れない人との関係性となって表れるでしょう。

または、前世でその人と心残りや悔いがあるような問題を残してきた場合、それを今世でもう一度挑戦し、解消、消化しようとしているのかもしれません。

頭から離れないその人とどのような関係性にありますか?きちんと向き合うことで、スピリチュアルメッセージを受け取ることができるかもしれません。

現世で問題が多いような関係であれば、それをお互いが乗り越えたときに、お互いの魂の成長につながるかもしれません。

強い念を持っている人

頭から離れない人は、何かしらの強い念をあなたに送っている人かもしれません。

強い感情は、たとえ言葉にしていなくても、念として良くも悪くも影響を及ぼします。あなたはさほど気にしていない相手でも、相手はあなたのことを強く思っている可能性があります。時にそれは生霊ともいわれます。

特に感受性の高い人、スピリチュアル的な感性が高い人はそのような念を受け取る力も高いので、注意が必要です。

生霊の場合は、相手からあまりよく思われいていない場合があります。これは男女の恋愛関係の場合、彼氏、彼女の元交際相手だと、言葉にならない嫉妬や妬みなどの悪い感情が生霊の念となってあなたに飛ばされている可能性があります。この場合、頭から離れない人と思うだけでなく、あなたの体調も崩す可能性がありますので、注意してください。

反対に、頭から離れない人にあなたが強い念を送ってしまっている可能性もあります。

強い思いは念となり、時に相手を思いもよらず攻撃している可能性もあることを理解しましょう。

あなたが頭から離れない人はどのような関係性にある人ですか?今一度その人のことを振り返ってよく考えてみましょう。

自分の波長が引き寄せている人

頭から離れない人は、あなたが自分で引き寄せている同じ波長の人かもしれません。

波長や波動といわれているものは、魂のレベルでの目的や感性などの周波数のようなものです。今世を生きる私たちの波長や波動は、人生のその時々で善くも悪くも変化しています。

また人は同じ波長の人を引き寄せることがあるそうです。類は友を呼ぶなどともいわれますが、善きにしろ悪しきにしろ、あなたが今持っている波長や波動と似ている人をあなたが引き寄せているのかもしれません。

今のあなたの感情はどんなものですか?良い波長を出していますか?毎日楽しく過ごしていますか?そのような良い波長を出している場合、頭から離れない人はあなたのよい波長に同調するお互いが成長できる人かもしれません。

反対に今あまり良くない感情や行動をしている場合は、その悪い波長にお互いが惹かれて頭から離れなくなっている人なのかもしれません。この場合は今後あまり良くない方向にいく可能性もありますので、注意が必要です。

睡眠中に会っている人

人が睡眠をとっている間は、魂はスピリチュアル的世界に戻るといわれています。

そして私たちは夢の中でさまざまなスピリチュアルメッセージを受け取っているといわれています。その中で私たちの人生にとってキーパーソンとなる人物とも会っている可能性があります。

夢は、亡くなった人や神様などを通じてメッセージを伝えてくれます。またとても印象的な夢を見て、ふと夢占いなどで確認することで、今の自分の在り方を確認したり、人生の方向性を修正することもできます。

頭から離れない人は、そのような睡眠中に魂が霊的な世界で会っている人なのかもしれません。

夢は起きたときには忘れていることが多いと思いますが、魂の記憶ではきちんと残っていますので、あなたの潜在意識の中でその人との記憶が刻まれている可能性があります。

カルマメイトの人

頭から離れない人は、カルマメイトの人かもしれません。

カルマメイトの人とは、どのような人なのでしょうか?

スピリチュアルの世界では、過去生で行ってきたことに対しての因果応報の理があります。つまり善いことも、悪いこともその行いに対しての業があるということです。それをカルマといい、カルマの法則といいます。

過去生で学べなかったことや誰かに対して行ったことに対する業がある場合は、それが今世の魂の目的として設定されている場合があるということです。その相手となるのがカルマメイトというわけです。

過去生で自分で知らないうちに誰かを傷つけたことや感情を乱したこと、それが原因で相手が何か起こしてしまったなどのカルマがその人を引き寄せているのかもしれません。

魂はその人を頭から離れない人と印象付けることで、今後その人と関わり、カルマを解消させようとしてるのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?頭から離れない人は、もしかしたら、男女関係なく、魂のレベルで引き寄せあっているのかもしれません。

人間は亡くなると物体としての外身はなくなりますが、魂はその人間だった時の記憶を持って転生しながら存在し、生き続けていくといわれています。

私たちは今自分の中にさまざまな魂の記憶とともに生きているのです。たとえそれが今思い出せなくても、魂の記憶から無意識に直感的に目的のその人を見つけているのかもしれません。

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