向かい干支とは?相性の良い干支同士はなに?それぞれの性格や特徴を知ろう!

ご自分が生まれた干支は存知ですよね?生まれ年の、子(ねずみ)・ 丑(うし)・寅(とら)・ 卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・午(うま)・ 未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・ 亥(いのしし)の十二支から構成されています。日本古来より伝えられている干支は、十二支によって様々な性格、相性を見る事が出来ます。

また、干支での相性を見る時に、「向かい干支」と言うものがあります。今回はこの「向かい干支」とは何なのか、相性の良い向かい干支と干支の性格などを解説していきたいと思います。

向かい干支とは

十二支だけでなく、自分の干支と向かい合っている干支どうしは正反対の性格や性質があるのです。自分には無い力をお互い与え合える守り干支とも呼ばれているのです。

  • 子(ねずみ) ↔ 午(うま)
  • 丑(うし) ↔ 未(ひつじ)
  • 寅(とら) ↔ 申(さる)
  • 卯(うさぎ) ↔ 酉(とり)
  • 辰(たつ) ↔ 戌(いぬ)
  • 巳(へび) ↔ 亥(いのしし)

向かい合っている干支を言う

向かい干支は、十二支を時計のように並べ、自分の干支の対面(反対側)にある動物、つまり自分の干支から数えて7番目の干支を言います。向かい干支の人とは相性が良いとされているので、仕事のパートナーや周囲の人との相性を調べてみると面白いかも知れません。

また、家族の相性や恋人の相性などとも深い関係性があります。恋愛やこれから結婚する人などは参考にしてみると良いでしょう。

向かい干支を大切にすると幸せになれる

日本では江戸時代から、この「向かい干支」を大切にしていると幸せになれると言われていました。自分の干支の向かい干支は縁起が良いとされていて、その干支のアイテムやお守りを持っていると開運効果が表れ幸福が訪れるとも言われています。

有名な小説家、泉鏡花も向かい干支にこだわり、泉鏡花自身の向かい干支「うさぎ」のグッズを多く集めていたそうです。泉鏡花の干支は酉なので向かい干支は「卯」になります。幼少の頃に母親から水晶のうさぎをもらった事がきっかけで、自分の着物にもうさぎのマークを入れるほど、いろんなうさぎのアイテムを集めるコレクターだったそうです。

向かい干支をあしらう風習があった

昔から日本では、子供の着物の背中に向かい干支をあしらっていた風習がありました。七五三などの着物にも母親が向かい干支の刺繍を入れて、健やかに元気に育って欲しいと願いを込めていたと言われています。現代でも俳優や噺家が着物の柄や小物などに向かい干支を愛用している人もいます。それくらい向かい干支はラッキーアイテムとして多くの人に広まっているようです。

また「向かい干支」は真逆で正反対の為、性格の相性が悪いと言う説もあるようですが、正反対の気質をお互い持っているからこそ相性が良いとされ、深い縁で結ばれている関係性だと言われているのです。お互いが足りないものを補って支え合う事が出来ると言う考え方に、幸運を引き寄せる力があるのだと思います。その為、向かい干支同士のカップルも多いようです。

向かい干支とは逆?相性の悪い干支

向かい干支の人とは相性が良く、縁起も良いとされていましたが、六害(ろくがい)と言う、ライバルのような存在、敵視してしまう干支同士もあります。お互いが協力し、性格や気質を補うどころか、お互いの性格がぶつかり合って相性が最悪だとされています。

なんとなく「この人といるとイライラする」や「一緒に居ると疲れる」と言う相手は、この六害の可能性があります。相性も最悪とされているので、喧嘩ばかりする親子や友達がいたら気にかけて見てみると良いでしょう。

【相性の悪い干支】

  • 子 (ねずみ)× 未(ひつじ)
  • 丑(うし)×午(うま)
  • 寅(とら)× 巳(へび)
  • 卯(うさぎ)× 辰(たつ)
  • 申(さる)×亥(いのしし)
  • 酉(とり)× 戌(いぬ)

干支の性格と相性の良い向かい干支

それぞれの干支の性格や向かい干支の相性や特徴、そして向かい干支の良い相性を見て行きましょう

。家族や友達、恋人や夫婦といろんな人に当てはめてみる事が出来るので、楽しみながらご覧ください。

相性の良い向かい干支 【子年(ねずみ)と午年(うま)】

  • 子(ねずみ)の基本性格

ねずみ年の人の性格はいつも華やかで明るく、周りの人たちを喜ばすムードメーカー的存在です。多くの人たちと楽しく過ごす事ができ協調性に優れています。また警戒心が強いところもあり、危ない橋は渡らない危機管理能力に長けています。

ただし、好奇心が旺盛なので気になったものに対して一気に突き進む傾向にあります。普段は危機管理能力が高いですが、周囲の人を置き去りにしてまで突き進んでしまい驚かせてしまう可能性があるので、興味のある物事があったとしても冷静に判断する事が必要です。

  • 午(うま)の基本性格

うま年の人は何事にも耐え、とても忍耐強く持久力に優れています。普段はおとなしくおっとりした性格の人が多いのですが、一度スイッチが入り走り出すと楽しそうに突き進んでいきます。集中力が高く努力家で、目標などに一直線に進むタイプなので、求めていた物事をやりとげる事ができます。少し頑固で負けず嫌いなところもあるので柔軟に対応できるよう心がけましょう。

  • 子(ねずみ)と午(うま)の相性

ねずみ年の人は社交性に優れています。そして、うま年の人も負けず嫌いですが温和な性格で人付き合いがとても上手なので、お互いうまく協調し合いながら過ごして行けるでしょう。お互いの気持ちを察する事が出来るので、恋愛相手や結婚相手としても相性抜群です。

うま年の人の負けず嫌いな面をねずみ年の人が上手くなだめてくれるので、うま年の人も安心して側に居る事が出来ます。またねずみ年の人は財運が強い傾向にあるので貯蓄にも不安はないでしょう。

相性の良い向かい干支 【丑年(うし)と未年(ひつじ)】

  • 丑(うし) の基本性格

うし年の人の性格はおっとりとしていて自分のペースを乱さないマイペース型でしょう。周囲からはゆっくりしている為なかなか進まないイメージですが、ゆっくりと慎重に物事を考えているので失敗が少ない人生を歩みます。

決めた目標に対してゆっくりと進んだら諦めることはしません。穏やかな性格で一度信じた人や物事に対しては、義理堅く最後まで何があっても守ろうとする忠誠心もあります。ただ、怒らせてしまうと二度と許してもらえないほどの頑固な部分もあり、嫌いになったら見向きもしないでしょう。

  • 未(ひつじ)の基本性格

ひつじ年の人は平和主義者で思慮深く、優柔不断なところもありますが滅多に怒らない温厚な人が多いでしょう。マイペースな面もありますが、家族思いで周囲の人たちをとても大切にしてくれます。

また十二支の中でも結婚運が強い傾向にあり、若いうちに家庭を持つ人が多いのが特徴です。周囲に気を使いながら生きている事が多いのでストレスがたまらないように息抜きをし、たまには自由な行動をする事が必要です。

  • 丑(うし)と未(ひつじ)の相性

ひつじ年の人はとても温厚な性格で、うし年の人も穏やかな人が多いので、互いの性格を理解しながら支え合う事が出来るでしょう。

うし年の人が立ち止まっても、ひつじ年の人が内なる闘志を隠し持っているので引っ張って行ってくれるのです。うし年の人もそんなひつじ年の人を尊敬し何があっても守りたいと言う気持ちが強いようです。

相性の良い向かい干支 【寅年(とら)と申年(さる)】

  • 寅(とら)の基本性格

とら年の人は用心深く、そして楽観的なところもあるのですが、物事を素早く効率的にやり遂げる勢いのある性格です。たまに少し抜けたようなところもあり、周囲からはそんなところが可愛いと思われているようです。

物事に対してじっと見守り、いざとなった時に立ち向かっていきます。思い切った行動をとるので驚かれることもありますが、しっかりと先を見据えて計画的に進めているので、信頼されることが多いでしょう。

  • 申(さる)の基本性格

さる年の人は、一番人間らしい性格をしています。感情は思うままに、楽しい時は思いきり楽しみ、悲しい時はとことん悲しみます。たまに怒りも周囲が手に負えない程感情的になるので、とにかく喜怒哀楽が激しい正直な人と言えるでしょう。

また周囲を引っ張っていくリーダー的存在でもあり、頼りにされることも多いのですが、後先考えずに行動してしまう時もあるので注意が必要です。

  • 寅(とら)と申(さる)の相性

さる年の人がとても人間らしく、寅年の用心深さを後押ししてくれるような存在となります。お互い楽観的な部分もあるので、「何とかなるさ」の精神でいろんな困難を二人で乗り越えていく事が出来るでしょう。

恋人として一緒に行動するのも楽しく過ごせますし、結婚してからも笑いの絶えない家庭を築くことが出来るでしょう。喧嘩をしても、その喧嘩がお互い分かり合える事として捉えられるので、喧嘩別れをする事はあまりありません。仕事でもいろんなアイデアを発揮してうまく乗り越えて行ける最高のパートナーとなります。

相性の良い向かい干支 【卯年(うさぎ)と酉年(とり)】

  • 卯(うさぎ)の基本性格

うさぎ年の人は争いごとなどをとことん避けて生きて行く、平和主義者の人が多い傾向にあります。自分では意識していないようですが、とても柔軟性がある性格なので自然と人が味方になってくれています。その為争いごとに遭遇する事は少なく、穏やかな日々を過ごせるでしょう。

大きな耳のうさぎですが、争いや怒鳴り声を聞くとその耳にはふたをしてしまうようで、聞こえないようにしてその場からスッといなくなります。事が納まるとまた元に戻ってくる不思議な人も多いです。

  • 酉(とり)の基本性格

とり年の人は頭脳明晰の人が多く、物事の先をすぐに理解して行動する事が出来ます。せっかちなところが玉に瑕ですが、とても鋭い感覚の持ち主なので、せっかちでも結果的には何でも上手く行く傾向にあります。

また探究心と知的好奇心がいっぱいで、何でもチャレンジしていきたいと思っています。頭の回転の速さは誰にも負けないので人から鼻につく存在になってしまう場合もあります。しかし妬まれても本人は全く気にしない性格なので、淡々と前に進む事が出来るでしょう。

  • 卯(うさぎ)と酉(とり)の相性

うさぎ年の人は少し神経質なところもあるのですが、とり年の人の鋭い直感でうさぎ年の人の気持ちを予知し、上手くサポートしてくれる存在です。争いごとが起こった時、うさぎ年の人は平和主義者なので今にも逃げ出したいと言う気持ちを汲み取り、とり年の人が一緒に違う場所へと導いてくれます。

夫婦の人は阿吽の呼吸で分かり合える最高のパートナーとなるでしょう。また恋愛においても柔軟性のあるうさぎ年の人にとり年の人はメロメロになります。とり年の人はせっかちなので付き合ってすぐ結婚を申し込んだりする人も多いでしょう。

相性の良い向かい干支 【辰年(たつ)と戌年(いぬ)】

  • 辰(たつ)の基本性格

たつ年は十二支でも唯一存在していない空想の生き物です。その為、性格はつかみどころがなく、ロマンチストでいつも夢見がちな人が多いでしょう。また芸術やスポーツで活躍する人が多く、団体行動より個人での活動が合っています。

いろんな能力を秘めているので成功する人が多いですが、何事にも気持ちの切り替えが早いので、長所でもあり短所とも言えます。夢を追い続けるロマンチストなので、魅力的な人が多いとも言えます。

  • 戌(いぬ)の基本性格

いぬ年の人は誠実で従順、そしてすべてにおいて忠実な人です。自らを犠牲にしてまでも愛情を尽くすので、素直すぎるところがあります。人を信用し過ぎてしまうところもあるので、騙されてしまったりうらぎられて失敗してしまったりする事が多いです。人間関係で騙されていてもまだ信じる心があるので優しすぎるのかも知れません。少しは人を疑う事を忘れないようにしましょう。

  • 辰(たつ)と戌(いぬ)の相性

いぬ年の人は従順でとても忠実な性格なので、自由に動くつかみどころのないたつ年の後を健気に一生懸命ついて行きます。いつもついてきてくれるいぬ年の人をたつ年の人もとても可愛がり、カップルの場合はお互いを尊敬し合い、結婚してからはお互いを常に必要とする存在になります。たつ年の人はそんな可愛いいぬ年の人との生活にいつも大きな夢を抱いているので、お互い飽きない楽しい人生を送る事が出来るでしょう。

相性の良い向かい干支 【巳年(へび)と亥年(いのしし)】

  • 巳(へび)の基本性格

へび年の人は落ち着いていて、いつもクールで知的な性格です。内心はとても嬉しかったり、怒っていたりするのですが感情を表立って表現する事が苦手なようです。物事に対して冷静に対処し人とは違う才能がある為、人の上に立つ仕事の場合は部下からとても慕われるでしょう。

また部下の立場だとしても、今までにない考えを出してくれるので、上司からは一目置かれた存在になります。ただし、へび年の人は執念深いところがあるので欲しい物は絶対に手に入れないと気が済まないところが欠点かも知れません。

  • 亥(いのしし)の基本性格

いのしし年の性格はその名の通り、猪突猛進タイプです。どんな障害があろうがなかろうが、こうと決めたら一直線に突き進んでいきます。決めたことに対してコツコツ努力を惜しまず、結果的に大きな仕事で成功する人が多い傾向にあります。

集中している時は話しかけても耳に入らない為、たまに置いてきぼりにされますが、しばらくすると何事もなかったように優しく接してくれるので、周囲はそっとしておく方が良いかもしれません。

  • 巳(へび)と亥(いのしし)の相性

いのしし年の性格は猪突猛進なので、好きな人が出来たらグイグイとアピールをしてきます。へび年の人は正反対の性格で冷静な性格なので、お互いの良いところと悪いところを分け合う事が出来る仲になるでしょう。

結婚してからも亥の暴走を巳が止める役割が出来るので亥の人にとって巳の人は無くてはならない存在になります。夫婦生活もうまくバランスがとれた生活を送る事が出来るので、幸福感に満ち溢れる事でしょう。へび年の人はいのしし年の人の暴走を何とか止めてあげて下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?干支によってそれぞれ性格も様々でしたね。

そして、向かい干支とはとても相性の良い十二支だと言う事がわかりました。恋愛だけでなく友達や家族と当てはめたり、周囲の人間関係と当てはめたりしながら見て行くのも面白いかも知れません。

この記事を参考に十二支による向かい干支の相性を調べて楽しい日々を送れるよう願っております。

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