ディープキスのやり方を知ろう!口や唇はどうすればいい?

皆様は、ディープキスが上手だと言われたことがあるでしょうか?というより、あまり褒め合うことはないものかも知れませんね。誰と比較しているのか…なんてことになるとムードを壊してしまい兼ねませんしね。さて、ディープキスとは御存じの通り、舌と舌を絡め合ったキスのことでございます。

ディープを直訳しますと、日本語では深くや濃くという意味になります。しかし、この日本において特に女性は、苦手意識の強い方が多いと聞きます。意外かも知れませんが、男性にもディープキスは苦手だという方は多いのです。この記事では、ディープキスに関する云々を徹底解説していきます。

ディープキスの各種類について

一口にディープキスといっても様々な種類のディープキスがあります。相手の唇に自分の舌先を付けて唇を這わすようにして舐めるニプルキス、いわゆる基本的なディープキスのことですが舌と舌を絡めるキスのことをカクテルキスと言います。そのカクテルキスで、唇を密着させたままのキスをクロスキスと呼びます。

他にも唇を重ねた状態で、お互いの舌を絡ませていくキスのことで尚且つ、お互いの舌が行き来するようにピストンし合うキスのことをインサートキスというのもあります。あと、相手の口の中を舌で探っていくキスのことを、サーチングキスと言いまして、歯茎や歯の裏までも弄る非常に濃厚で長く深いキスです。

ディープキスをする際の注意点

ディープキスとは基本的に男女が、お互いの唇を重ね舌と舌とを絡ませ合う行為です。ですので、その行為をおこなう前に最低限、心掛けておかないことがあります。それは、やはり相手に対するエチケットです。当たり前のことですが案外、デリカシーに欠ける人が多いのも現実だそうです。

最低でも、まずは相手に不快感を与えないために口臭を整えておく必要があります。予め歯磨きや、口臭予防しておくとか、とにかく口内をスッキリさせておくことは必須です。そのこと以外にも、色々とチェックしておくことがあります。ここでは、その点において項目別にてご説明していきます。

まずはリラックスする

やはり緊張した状態では、唇や舌の動きもぎこちなくなるものです。しかも、その緊張感は相手に伝わってしまいます。ぎこちなくなることで、歯が当たってしまったり上手く舌を絡めることが出来ず、変に息が苦しくなってしまうことだってあります。そうなると、ディープキスが苦手な行為だと確定し兼ねません。

キスのテクニックと聞くと誰もが技術的なものだと思ってしまいます。しかし、キスの技術よりも大事なのは、相手に愛情を注ぐという気持ちです。深呼吸するなどして、リラックスしてキスに集中することで、お互いがキスを楽しめます。そして、いつも以上に興奮が増してキスそのものが気持ちよくもなるのです。

ユックリ時間をかける

先のことを急いでキスが適当なものになると、女子からすれば気が抜けて萎えてしまいます。セックスするための準備のキスではなく、キスが愛情表現の一つだとして丁寧にしなければ、シラケてしまうのは言うまでもありません。気持ちを昂らせるためにも、ディープキスは貴重で後の快感にも繋がることを認識しましょう。

キスにユックリ時間をかけることで、女性側の気持ちや性的な興奮度も高ぶります。ですので、先述したキス以外にも様々なキスがありまして、挨拶のような軽いタッチのフレンチキスもありますし、包み込むようなオブラートキスなどもあります。シチュエーションによって、色んなディープキスを楽しむことをオススメします。

妙に恥じらわないこと

ディープキスは互いの舌が行き来したり、絡め合ったりすることですが、人によっては後のセックスのことなどを想像することで、妙に恥ずかしくなってしまうそうです。恥ずかしがることそのものが、必ずしも悪い印象を与えるとは限りません。慣れていないことや、初々しさを相手役の男に感じさせることもあるからです。

ですが、気をつけないとならないのは逆に捉えられてしまった場合です。女性側からすれば緊張したり慣れていなかったりで、身を強張らせる動きをしても彼氏からすると、もしかして好きではないのかなと思われなくも無いからです。ですので、もうそこまでの雰囲気になったのであれば、妙な恥じらいは捨てましょう。

いきなり舌を入れない

先ほども近いことを記しましたが、キスをする際いきなり舌を入れるのではなく、少しずつ色んなキスをして心の準備をすることが肝心だと言えます。そして、幾度か軽いキスをしてディープキスへと移行する時も、いきなり舌入れキスするのではなく、舌先で相手の唇を撫でたり舌同士を触れ合ったりする行動から始めましょう。

ムードもないのに突然ディープキスされれば、やっぱり驚きもあるでしょうけど、気持ちより本能が優先という感じがして嫌悪感すら抱き兼ねません。雰囲気づくりもせずに半ば力ずくで、場所やタイミングなども考慮せずするキスは最悪です。例え恋人やカップルといった関係でも興ざめの原因となりえるので注意しましょう。

雰囲気作りを忘れない

まず、キステクニックがどうとか舌使いが上手い下手などの前に、キスする雰囲気作りをキチンと計らうことが最も大切であると言えるあも知れません。よく、ドラマや映画などでサプライズっぽく強引にディープキスをする、といった感じのキスシーン等がありますが、ハッキリ言って現実の世界では受け入れられません。

例えば、キスそのものは大して上手とは思えないけど、女性の気持ちに対する配慮が行き届いていて、大事に扱ってくれているのが伝わるようなキスをしてくれる人のほうがいい、と言う女性は意外と多く存在します。ですので、キスの技やテクよりも優しい言葉をかけながらキスするなど、雰囲気作りを重要視すべきです。

ディープキスについての豆知識

それでは、ディープキスについてのマメ知識ですが、キス初心者だとしても決してテクニックが重要という訳ではなく、やっぱり愛情さえ確かなものであれば技術が伴ってなくても、最高のキスというものを実感することは絶対に出来ます。とは言うものの、やっぱり実践でキスするにあたって色んな知識があっても損はありません。

つまり、大人の男性あるいは女性として、キスが丁寧な人だと思われたほうが得なことも多いかも知れません。そこで、これより実践のディープキスについての豆知識や方法等を詳しくご解説していきます。ただ、それが100%正しいキスだという証明はありません。その後の色んな効果が望めるか否かは貴方次第でしょう。

力を抜いた状態でする

ディープキスは、再三お伝えしています通り相手の口内に舌を入れて、相手の舌をも絡ませて行うキスですが、時に勘違いされている方がいます。それは、出来るだけ舌を絡ませればいいと思い込み、力を入れて捻じ込むように相手の舌を捏ねくり回す人が居ます。残念ながら、この舌の動きはディープキスとは言い難いでしょう。

ディープキスの方法として最も基本的な点は、舌の力を抜いた状態でキスすることが肝心なポイントになります。しかも、その舌に力を入れてするキスがディープキスだと思い込まされている女性も居ます。だから、あまり良いイメージがないのは、それも要因の一つかも知れません。ですので、力を抜いてそっと舌を絡めましょう。

ボディタッチで効果大

ディープキスをしている最中のボディタッチは、気持ちいいと言う女性は多いかと思われます。もちろん、好きな相手からソフトに触れられてというのが条件だとは思います。特に、お互いに体感スイッチが入っているのであれば、男性にとっては大歓迎ですし女性側からしても、どこを触れられても心地良いでしょう。

逆に女性が男性に対してキスの最中、触れる場合は基本的には男性側からすると嬉しいものですが、中には女性から積極的に来られると引く男性も居ます。その可能性も踏まえて、キスの最中に女性から男性に触れる場合は、腕を男性側の首に回してあげましょう。そして、後頭部や後ろ髪を撫でたり触れてあげると良いです。

唇を多少は開いておく

キスからディープキスに移行する時、これは女性側が唇を少し開いて、男性が舌を入れやすいようにしてあげたほうがスムーズでしょう。これは、男性の心理からしますと、女性側の唇が完全に塞がった状態であれば、拒否されているように捉える可能性があるからです。それに、少し唇が開いた口はエッチで色っぽさを増強します。

女性が口を少し半開きの状態にしておくことで、男性は受け入れられたといった歓びと見た目のセクシーさで更に興奮します。その流れで、時には目を見合わせたりしながら、何度かディープキスを重ねましょう。あと当然ですが、口を大きく開け過ぎても男性は驚きますし、食べる訳ではありませんので限度を知りましょう。

ピクニックキスの方法

ディープキスを何度かしますと、少し元来のディープキスとは異なるキスをしたくなるものです。そんな時に、おすすめなキスが、最近チラホラ雑誌などでも目にするピクニックキスという方法です。このキスは、お互いの唇を合わせずに、お互いの舌を出し合って舌先で、相手の舌先を丁寧に撫でるように舐めるキスです。

最初は、緊張したりで舌先が硬くなってしまうことも多いですが、慣れてきますと舌先から体に伝わる快楽や感覚を楽しめるディープキスです。恋愛している男女などが、通常のキスじゃ少し物足りない時にピクニックキスをすれば、一気に共感度が増して新鮮な気持ちにもなれるでしょう。ちなみに、このキス名の由来は謎です。

キスに正解などはない

基本的にキスやディープキスについて、正しいやり方や正解などは存在しません。つまり、ディープキスというのは、こうしないといけないといったような定義はありません。ですが、人間の身体に備えられているパーツの中で、最も多機能な口と口を男女が交わす訳ですから、やはり身も心も万全の状態で気持ち良くしたいものです。

それでも、どうしても自分がしたディープキスが、上手だったのか否か、正しかったか否かを知りたい場合は、ディープキスをした時のことを思い出して下さい。そして、その時の相手の舌触りはどうだったかをハッキリと答えられるのであれば、間違っていません。理屈抜きで、その感覚を確認出来ている時点で正解なのです。

まとめ

今回は、ディープキスをする際の注意点と豆知識などについて、記述させて頂きました。野外のデート中でも密室でも、お互い男女がキスをしたいと思った時であれば、いつでもキスすれば良いものだと筆者は考えています。よく、日本では公の場ですべきではないと言われますが、その公の人たちが見なければいいだけなのです。

大事なのは世間の目線ではなく、その時の本人達の気持ちです。人前でするのは不健全などと言っている国は日本だけです。視界に入ると不愉快だと言う人もいますが、視界から外せばいいだけのことなので無視して構いません。愛し合う男女の二人がキスしたい時にすればいいのです。素敵でディープなキスを重ねて下さいね。

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